プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は現在、某生保会社で働いているのですが、入社前にイメージしていた(労働)環境のギャップにかなり戸惑っています。

部署や支社によって、その忙しさがマチマチなのはもちろんあるでしょうが、今私は、朝は7時から、昼食は食べる時間もなく、夜は終電まで。土曜日も働いています。
当然残業代も、36協定内に収めるように圧力がかかります(外面からは法令遵守しているようにみせかけるため)。振り休など取れるわけもありません。
近年、不況に伴って採用人数を減らしているため、今私は1人でこなしている仕事は前年は2人、その前は4人でこなしていた仕事です。
私自身、この就職難の中、勝ち取った職を簡単に挫折しまいと、任せられた部署・仕事に対し、一日も早く少しでも効率よく出来るように我武者羅に頑張ってきました。
ところが、先日、うつ病と自律神経失調症を患い、会社を休まなけらばならなくなりました。

どれだけ志を持って入社を決めても、このようにカラダを壊してしまっては…と思います。
医師は、上記のような環境で働いていれば誰だってカラダを壊すとおっしゃいました。
私も、入社前、ここまで働かなければならないとは知らず、入社を決めました。
私の就職活動生時代の、工夫の無さが響いてきているのかもしれませんが、
皆様は、どのようにしてブラック・ホワイト企業を見分けておられるのでしょうか?
大手リクルート系サイトでは、企業の内側までは見えません。
しらみ潰しにOB訪問で、内部の話を赤裸々に語って頂くような方法しか私にはおもいつきません。
どうかご教授のほど、宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

私は転職に当たって、担当部署の見学をさせてもらうようにしています。

実態を見ないと忙しさや休憩が取れる職場なのかもわかりませんし、中には罵声・怒声が飛び交う職場もありました。

指しよう担当の人事は、如何にして人員を適正に確保するかしか考えていないので、ありもしない制度をアピールしたり、入社後そんな制度はないと言われたこともありました。

不況に伴って業務が激化したり、人員が減っていくのは入社前の段階ではどんなにしらべてもわかりようもないと思います。
私の場合は福利厚生がしっかりしているかを、採用担当ではなく、見学中に社員に聞いたりして確認するようにしています。今はブラックだけれどもホワイトを目指して改革中という企業もありました。

自分ひとりでできることは、入社前の見学が一番良いのかなと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり自分の目で実態を知り、中で働かれておられる方々の意見を伺うのが一番ズレが生じないですよね…。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/11 00:34

まず体を犠牲にして働くのは良くありません。


それはあなた自身で管理しないといけないことです。

もし体調が十分でない場合は勇気をもって早く帰らないといけないのです。そんなことはできないというかもしれません。
でもできなかったとして、あなたのように心身に問題が出たとして、それを誰が救ってくれるのでしょうか。社員の誰にもどうすることもできないのですよ。返って仕事に耐えない男だと陰で言うのかもしれません。

それには自分で勇気を持って自衛しないといけないのです。
まずその勇気を持ちましょう。

次にその勤務条件、特に基準法違反いついては正確な記録を持って基準局に訴えることです。
基準局は匿名性は守ってくれます。それが真実ならば恐らく調査で改善の指摘が出されます。それに対して会社がどう対処するかです。

今は大手企業はコンプライアンスということを重視しています。基準局の指摘はまさにこのコンプライアンス違反です。まともな会社ならば誠実に対処します。

こういうことをしてもまだ 何も変わらないのであれば勤めるのに値しない会社かもしれません。
でも断念する前に友人と年収を比べてみたらいかがでしょうか。その待遇は他社の残業代込みの給料よりも多いということはないでしょうか。意外にこういうことはあるものです。

もしそうならば、転職の方が良いかどうかは再考する値打ちがあるかなとも思いますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね、どんな仕事をする上でも体調管理をするというのは基本的なことですよね。
月に時間外労働時間が、ざっと170時間で、そんな状況下で働くのは私の支社、私と先輩スタッフだけみたいでして、私の休職をきっかけに人事部や総務部が現場調査を行っているみたいです。
誠実に対処してくださることを願いますが、正直転職も考えています。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/11 00:49

私は貴方の父親ぐらいの年代でしょうが


私の就職活動の時期でも生保業界の労働環境はそんな感じだと
思っていましたし
むしろ、できない奴はどんどん辞めさせるのが生保だと思っていました。
昨今の通信販売ができるようになってからは生き残りに大変な状態なんでしょう。
なので、それが緩い業界だと思って入ったのならば
失礼ですが調査、評価能力が無いってことだとおもいます。
保険のおばちゃんにしろハイリスクハイリターンですし
大量にいた団塊の世代が定年でいなくなれば
現場は緩い仕事ではないでしょう。

私は建設業ですが
ゼネコンに新卒で入社して2年くらいは貴方と同じような生活で
時間外も月に100時間を越えるようなことも珍しくなかったのですが
別に病気にもならず、通勤時間を利用して勉強して資格も取得したんですが
環境に対応する能力と精神的、肉体的耐性が貴方より高かったということなんですかね。
自分では普通だと思っていますし周りもそうだったので
同期が30人くらい居ましたが辞めた人はいませんでしたよ。
10年過ぎてからは何人か辞めましたが。
オンとオフは切り替えていましたし
平日でも予定して
同期と飲みに行ったり、職場でも飲みに行ったり
ということはやってました。
私は楽をする為にはどんな苦労もするという矛盾した性格だったので
積極的に資料収集したり改善を考えたりして
3年目以降は仕事のやり方や準備は効率も良くなったと思いますし
そんな残業をしたりすることもなくなりましたね。
現場にパソコンを入れたのも建築現場では最初で(土木はそれ以前に導入されていた)
稟議を通すのが大変でした。
今では一人一台が当たり前ですが
1998年のことで当時は支店でも数台という状況なので
現場に導入する意義や効果を文章で表現するのが
大変だったのを覚えています。
仕事のやり方の工夫と人の使い方で改善できる部分もあるのでしょう。
保険業界は建設業とは異なり天候や労務状況には左右されないので
計算できる部分も多いと思いますけど。
人生の先輩である父親にも相談してみてはどうですか。
無理は無理なので
貴方が辞めても他の人がやることになるのでしょう。
辞めるのはいつでもできることなので
職務の定量的な分量と能力比較で職務の分析をして
コスト面での評価もして
それを会社、上司と話して
それがまったく評価されない、受け入れられない、改善案も提示されないという
事態になってからでも遅くないと思いますけど。
派遣でもバイトでも貴方の補助で雇うのなら
業務の見直しをして分配できることを考えて作業手順書を作る
必要があると思いますが。

労務環境に関してはこのようなサイトの過去の質問や
巷の噂の方が当たっている事が多いのではないでしょうか。
辞めていった人は良く言わないとは思いますが
ヤクルトさんとか出入りの業者などは良く知っているでしょう。
IT業界は良く知りませんがここの過去の質問の内容を見ると
貴方よりひどい状況や環境はよくあります。
賃金水準などは組合の資料の方が実態はわかり易いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

生保業界が厳しいとは承知ではあったのですが、同期と先輩方と話をしていましても、どうも私の配属先、支社のみが独特の体質ということがわかり、始めはそんな状況をむしろチャンスだと思うようにしておりましたが、次第にそれは違和感に変わっていきました。

現代の仕事環境は、回答者様の新入社員時代とはかなり異なってきているように見受けられますが、回答者様がおっしゃる様な当たり前の状況に適応できない、病気を患うような身体・精神である私は確かに軟弱者であるかもしれません。
ただ、そんな私にとっては、月の法外労働時間が170時間を超え、昼食も取れない、トイレの時間さえも躊躇うような状況下で働かなければならない、しかもそれが全国の支社で私だけ、という環境で何とか奮起し状況改善しようとする時間や労力を捻出する能力・気力はありませんでした。
もちろん自分が一番大変だなどとも思いません。もっとひどい状況や環境下で働かれていらっしゃる方々も当然いるでしょう。その方々の目に触れることがあれば、この質問も不快でしかないでしょう。

ですが、私がみなさまに伺いたかったのは、あくまで、調査方法でありました。
(こんなに私は大変です!と発信したかったわけではありません。)
まず、このサイトを利用している時点で『このようなサイトの過去の質問』というのはすでに自力で発見できております。また、『巷の噂』というのは失礼ですが、少し私には抽象的なように思いましたので、他の方をベストアンサーとさせて頂きましたことをご了承ください。
また、ヤクルトさんに関しては一瞬の出入りだけですので、私としては実態を知るという観点では弱いと判断できます。賃金水準に関しましては、組合の資料を参考にさせて頂きます。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/11 01:19

確認したら間違いがあったので訂正します。


誤:1998年のことで当時
正:1989年のことで当時
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