プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ぼくは中学生ながら芸術展に何度かいきました。
また、自分自身がメンタルに病むこともあり、
精神的な疾患などについて浅薄ながら勉強しています。

その中で得たものですが、精神的な疾患は歴史的に差別対象にもあったといいます。
精神分裂病という言葉自体が、ひどい差別用語だったらしく、
現代でも一部の若者が楽しそうに「き○がい」ということばをよく使っています。
(とても不愉快ですがある意味仕方がないのかもしれませんけども)

そこで、有名なのが草間弥生さんの統合失調症ですが、
ウィキペディアの双極性障害のページにもあるとおり
「多くの芸術家(ゴッホなど)は双極性障害を持っていたとされる」とあります。
また、アスペルガーなどの発達障害もたくさんの著名人が公表しています。

そんな中で彼らは差別は受けてこられなかったのでしょうか。
(差別は人徳に反すものであり、いけないことであるという前提で)
失調症に罹って塔に幽閉された詩人もいるといいます。
嫌なことになるのを避けるために公表していない方もたくさいんいると思います。

これからどうすればいいのか不安です。
自分の病みも含めて。メンヘラというブームもアニメ文化に混在しているようですし。
誰かご意見などがございましたらお願いします!

A 回答 (5件)

あなたの疾患は統合失調なのですか。


それを精神病とは呼ばない精神科医もいました。
幸せではない状態、と呼んだと思います。

あなたがネットで調べたら、他にも幾らでも効果的な治療方法があっても、
精神医学会と呼ばれていたか、そこで認められた治療穂法が確かな治療方法で、認められない方法は、民間療法と呼んで、見向きもしない世界です。
西洋医学を学んだ医者が行っている方法、漢方が行う方法、針灸が行う方法など、薬で行う治療方法よりもはるかに効果的なものがあります。
もう少し、あなた自身の意見が主張できるようになったら、どの治療方法でもあなた自身で選択できると思います。

幸せではない状態も、程度は人それぞれですので、必ず差別を受けることは無いと思います。
薬で、感覚を違う状態だと感じたら、この感覚から作り出す作品は自分の物では無くなってしまうので、薬を飲まないで治す方法を選択した芸術家もいます。ウツ病でしたが。
ウツ病に時の方がはるかに良い作品を書いていた小説家は多いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分の疾患は統合失調症だと診断されていませんが(まだ幼い年齢であることもあってか)
自分では被害妄想や思考の両価性、強迫観念が凄まじい理由で、
そうではないかと臆測しています。
民間療法なんて世界もあるんですね。
芸術と疾患との関係性がなにか複雑にからみあってるような気がします。

たくさんありがとうございました。

お礼日時:2011/08/11 16:21

 こちらから補足といいますか。



 統合失調症がテーマではないのかもしれませんが、2、30年前の本に書いてあったことだと、「精神分裂病」は「人格の病」であり、人格の形成されていない15歳くらいまでは統合失調症にはかからず別の疾患、障害だという話でした。

 ここ20年かそこらで、発達障害の概念が進んできましたが、もう大昔くらいですが、自閉症の人がある種の誤診をされて障害者白書の統合失調症患者にカウントされいる事が実際にあります。
 もう60代くらいの方かと思います。今さら福祉を打ち切るわけにいかないという「医学界の嘘」も統計にあります。

 人格障害も研究が進んでいますか。
 病名看板にしてしょってるわけではないのではっきりわかりませんが、自己愛性人格障害のような人が入院病棟では一番不愉快な人だったです。人を馬鹿にする割には自己反省しない。知能指数70以下でも人を馬鹿にしようというような性格の人がいまます。NPDの人は5人以上くらい会ったな。
 境界性人格障害とかも昔あんまり「精神分裂病」と区別なかったんじゃないかな。

 まあ、ちょっとまだ分からないかもしれませんが、美術なども大事ですが、国語などもがんばって勉強してくださいね。



 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

補足ありがとうございます。
パーソナリティ障害については現在勉強しています。
それにこういったありがたいご意見や情報をいただいて大変満足です。

美術やメンタルを勉強しながら、国語などの基礎分野もしっかり
勉強していこうと思います。

お礼日時:2011/08/11 17:48

脳内ホルモンの過多を問題せずに、心の葛藤を問題にしてください。


ホルモンの過多は感じ様が無くとも、心の中であなたの希望と、周囲の許す状況とが相反して、どちらかを選ばなくては成らない時に、受け入れたことが、あなたの心の叫びになることから発症するものだと思いますよ。

良くあるのが、希望の進路と親が認める進路のあまりにもかけ離れた場合など、苦しむ若者が多いようです。
親の言うことを聞いていた良い子なのに、何故、こんな苦しむ病気に罹るのか、と嘆く人がいます。

まあ、以上は素人の経験からの推測ですので、一つの話として、耳の奥に残して置いて下さい。
二つの選択肢のどちらを選んでも、あなたが納得出来ない場合に、あなたの脳の中で無理やり、納得できる話を作り出してしまうものではないかと思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
進路ですか。。。心の葛藤が原因と考えるのも一つかもしれないと思いました。
でも悩んでいることを医師やカウンセラーに行っても
うなづいてくれることや薬を出してもらうだけなんですけどね。
具体的に自分にあった治療とかはしてくれないのでしょうかね。
原因不明なだけに辛いです。

お礼日時:2011/08/11 18:01

統合失調患者です。


私は、精神障害・聴覚障害・レズビアン という、一部の人には、
この世にいない方がいいとでも言われても仕方がない、人間であります。 

でも胸を張って生きています。

「差別」は存在します。実際に感じました。

けれど、「理解してくれる」、数は少ないですが、友達もいます。

私は、初めて会言う人には、まず、公言します。

逃げていく人は逃げていきます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ものすごくたくましい姿勢に心を打たれました。
差別は実際にある・・・でも理解してくれる人もいる・・・
自分も何が有ろうと胸を張って生きていけるような
大人になっていきたいと、強く、強く思いました。

お礼日時:2011/08/11 16:15

 こんにちは。


 社会不適合の者ですが、なんでしたらプロフィールご参照ください。

 ゴッホは統合失調症だったという説のほうが強いです。
 画集の白ページの書簡など読んでみるとどうでしょうか。
 脳内ホルモンのドーパミンと創造性の関連は指摘されており、ドーパミンが過剰だと統合失調症になりますが、元来は創造性をつかさどるものです。
 あと、精神障害と「気違い」とは別の集合です。たとえば、そちらの中学校にいるかどうかわかりませんが、下手したらシンナー吸っているような狂犬のような目つきをしている不良少年とか、どうカテゴライズされるでしょうか。(最近はシンナーは吸わないかな?)
 基本的に、身体等十分健康なのになにか働けないというようなことは、昔の価値観からすれば、怠けるのは犯罪と同等の事でしたので、差別の対象になったと思います。
 有名な人だと、芥川龍之介、高村智恵子、ムンク、モーパッサン、カフカ、ゴッホ、ジョン・ナッシュ、デビッド・ヘルフゴット等は統合失調症だったとの説が有力です。
 塔に幽閉になった詩人というのはヘルダーリンとかですか?

 質問者さんの日本語能力がまだ十分なレベルに達していないので、何とも回答しにくいのですが、多少気が狂っていても、社会人としての常識があるため会社などでも干されないで何とか仕事をしているコンプレックスのコの字も知らないような管理職などもいます。

 アドバイス一言だと、「頑張って人格を形成してください」です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ごめんなさい、質問も曖昧で日本語がよくわからない部分もあったかもしれません。
ぼくは「気違い」というのが精神障害の差別用語だと誤認しておりました。

そしてまだ未熟であるためか「頑張って人格を形成してください」というのが
一体どういう意味なのか解りません。
ですが元来は創造性をつかさどるドーパミンが過剰な人が
統合失調になりやすいというのはとても参考になるものでした。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/11 16:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!