アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日、自称オーディオマニアの友人が自宅に遊びに来た時の会話です。

お前のCDプレイヤーは10年選手だから買い替えないならデジタル出力で外付DACを付けた
方がいいぞ。(機種はTEAC VRDS-25XS 確かに古い)

それに対して私は音楽CDが16bitで44.1kHでしょ。それを24bitや48bitで192kHとかにしても元が
20年以上変わってないから意味無いんじゃない。

こんな素人の会話がありました。実際の問題としてどうなんでしょ?
私のアナログな知識で例えると。。。 300dpiでスキャンした画像を2400dpiでスキャンしても
元の300dpiを超えるはずが無いと。。。

無知な質問かも知れませんがアドバイスをお願いします。

A 回答 (9件)

>それに対して私は音楽CDが 16bit で 44.1kHでしょ。

それを 24bit や 48bit で 192kH とかにしても元が 20 年以上変わってないから意味無いんじゃない。

まあ、その通りなのですが、1 つだけ、いや 2 つほど変わった部分があります・・・良くなったのかどうかは何とも言えないのですが・・・。

VRDS-25XS が 4 倍オーバーサンプリングの 20bit DAC を搭載していることは御存知ですよね。

16bit の CD を 20bit に変換したって 300dpi でスキャンすれば充分であるものを 2400dpi でスキャンするようなものなのですが、44.1kHz (規格上は 32kHz と 48kHz もある) のパルスで音を表現しているからには理想的には 44.1kHz で 96dB (6dB×16bit=96dB)、理想とまでは行かなくても聴感上の不具合を避けるためには少なくとも 60dB は減衰させる LPF (ロー・バス・フィルター) を DAC の後段に設置しなければ最悪の場合、スピーカーが壊れてしまうかも知れません。

ところがフィルターというものは CR (コンデンサとレジスタ) 素子 1 個ずつの 2 素子を使って 12dB/oct、4 素子で 24dB/oct、6 素子で 36dB/oct しか減衰できませんので 22.05kHz (或いは 24kHz) から上を減衰して 1 オクターブ上の 44.1kH (または 48kHz) で 60dB 減衰させるには理論上 10 素子もの CR を組み合わせた LPF を構成しなければならず、これほど CR を重ねてしまっては音質が劣化するのも必至ですので、初期の CD プレイヤーは音質劣化の少ない LPF 開発に莫大な投資 (お金も労力も) を強いられていました。

ところが 8 倍オーバー・サンプリングでは 44.1kHz (或いは 48kHz) の 8 倍となる 352.8kHz (または 384kHz) のパルスで音を表現することから LPF は 22.05kHz (或いは 24kHz) から上を 24dB/oct で減衰しても 352.8kHz (または 384kHz) では 96dB 減衰させることができることになり、4 素子の CR 型 LPF で理想の 96dB 減衰を達成できてしまいます。

8 倍オーバーサンプリングの方が 4 倍や 2 倍、或いは NOS (ノン・オーバー・サンプリング) よりも正確なサイン波を作ることができるので音が良いなどと言うのは 300dpi 画像を 300dpi でスキャンするよりも 2400dpi でスキャンした方が綺麗みたいな眉唾ものの説明ですが、実は素子数の少ないシンプルな LPF の方が音質劣化が少ない上に、メーカーにとっては開発費も部品代も大幅にコスト・ダウンできるという点の方がメリットが大きかったというわけです(笑)。

現在は 24bit 192kHz に対してさえも 64 倍オーバー・サンプリングを行う DAC チップなんてものが用いられいたりしますので、もはや LPF など必要なく、チップ内に初めから収められている 2 素子の CR 型 LPF だけで済ませてチップ外の回路には増幅回路に直結できるようになっていますし、DAC チップ内にさえも CR 型 LPF を持たないものまで作られています。

オーバー・サンプリングによる波形合成がどれほど音質を向上させているかは眉唾ものであっても CR 型 LPF を単純化できることは明らかに音質向上に繋がります。・・・とは言え、VRDS-25XS は 8 倍オーバー・サンプリングの 20bit DAC ですから、もはや LPF は充分に単純化されていますけれど(笑)。

もう 1 つは TEAC/ESOTERIC ユーザーならば御判りと思いますが、MCG (Master Clock Generator) の精度を上げることによって原理的にジッターの発生量を減少できるということですね。

これも数 ppm 級以下の 1ppm とか 0.1ppm にしたところで、もはや人間の耳には良くなったか判らないレベルにまで改善されてしまいますので「1ppm MCG では 3ppm MCG よりも音がおとなしくなってしまうので 3ppm MCG の方が良い」なんて感じる人も出てきます。・・・まあ S/N 比 120dB のアンプよりも S/N 比 100dB のアンプの方が音が良かったりするのと一緒ですね。

・・・ですので VRDS-25XS に関して言えば最新の 24bit 192kHz 対応 DAC を積んだ CD プレイヤーに音質面で劣るなどと言うことは理論上からもあり得るものではなく、聴感上も御質問者さんの好みの音が一番です。

私などはかつて Matantz CD-80 に始まって CD-95、PMA99SE まで愛用していた Philips TDA1541AS1 16bit DAC の音が忘れられず、TDA1541A DAC を NOS で用いる自作 DAC の紹介ページを眺めては羨ましくて涎を垂らしてしまう始末です(笑)。

残念ながら USB 入力対応で CSCL (Cirrus Logics Crystal Semiconductor) CS8416 DAR (Digital Audio Reciver) と NOS 設定の Philips TDA1541A を 1ppm 級の TCXO (Temperature Compensated Crystal Oscillator) で動作させる理想の DAC は自作以外に得ることができず、DAC を自作する腕のない私は涙を飲んで DAC には期待せずに DAC 以降のアンプ部に手を入れることによって自分好みの音を楽しむ道を採らざるを得ないのですが、それでも折に触れては TDA1541A で Google 検索しては興奮しています(笑)。

>お前のCDプレイヤーは10年選手だから買い替えないならデジタル出力で外付DACを付けた方がいいぞ。

私ならば逆に「もう 10 年選手でモーターもピックアップも疲労して劣化しているだろうから、そろそろ単体の CD トランスポートを購入して VRDS25XS のデジタル入力に繋いで用いるか、手持ちの CD を iTunes に移して CD を回さなくても良い音を楽しめるシステムにすることを考えて資金準備し始めた方がいいぞ」とアドバイスするでしょうね(笑)。

この回答への補足

貴殿に指摘して頂いて今更、気づいた自分が恥ずかしいですが
PCからVRDS25のデジタル入力を試そうと思います。

現在PCからUSB外付SBを経由してアンプに入力していますがVRDSを使うとなると
PCのヘッドフォン出力ミニプラグからVRDSに入力する方法で正解でしょうか?

重ね重ねの質問ですが、よろしくお願いします。

補足日時:2011/09/01 15:29
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いつも的確なアドバイスありがとうございます。
>手持ちの CD を iTunes に移して CD を回さなくても良い音を楽しめるシステムにすることを考えて資金準備し始めた方がいいぞ」とアドバイスするでしょうね(笑)。

小生も遅ればせながら貴殿のアドバイスを実践中です。これがまた難しいです。w
今後ともよろしくお願いします。

お礼日時:2011/09/01 11:11

DACはデジタル処理だけでなくアナログ回路もありますから、どこで音質が変わるのかよく分からないところもあります。


デジタルに関しては他の人が書いてるので、VRDS-25XSのアナログ回路について書いてみます。
回路図を見ての感想です。

DACのアナログ回路は極めてシンプルです。片チャンネル当たりオペアンプを4個使った普通の回路。これといって工夫もありません。
ただ珍しいのは、歪率調整とDCオフセット調整の半固定抵抗があります。
出力にカップリングコンデンサがなく、DCサーボもかかってないから、LPFのオペアンプでDCオフセット出力がゼロになるように調整してます。
歪率調整は差動合成にあって、歪率計見ながら低歪になるように追い込め!、と書いてあります。
回路のシンプルさといい、まるで自作のようなマニアックさです(笑)
経年変化で調整が狂うかもしれないので、たまにはメンテしたほうがよさそうです。
特にDCアンプでシステム組んでいる人は要注意ですね。

しかし、バランス出力は最悪です。
アンバランス出力に反転アンプ(オペアンプ使用)入れてバランス信号作っている。
AD1862Nを2個使って差動出力しているDACなのに、アンバランス出力から変換してるとは・・・・・

しかし、何でこんなバランス出力が付いてるかといえば、「バランス出力が無いと高性能に見えないから」なんて程度の理由です。
最新DACの 「192kHz, 32bit に対応してるから高音質!」なんてのも同じ理由でして、「対応してないと高性能に見えないから」程度の話です。
このCDプレーヤーのバランス出力みたいに、とりあえず対応してればマニアは喜ぶってやっつけ仕事なら、そんなのどうでもいいんです。

DACチップで音質が変わるというのは、デジタルなのでデータとして分かりやすい理屈なんですが、アナログ回路もDACの一部ですから忘れてはいけないと思います。
    • good
    • 0

A No.2 HALTWO です。



>現在PCからUSB外付SBを経由してアンプに入力していますがVRDSを使うとなると PCのヘッドフォン出力ミニプラグからVRDSに入力する方法で正解でしょうか?

いえ、残念ながらその手法は不正解です。

PC のヘッドフォン出力はアナログ出力であり、VRDS の入力端子はデジタル入力専用です。

VRDS の入力端子はおそらく RCA-pin (LIne 出力と同じ) の同軸デジタル入力か光デジタル入力になっていると思いますので、PC の USB デジタル出力ケーブルも接続することができません。

PC の USB 出力を VRDS の同軸デジタル入力に接続する場合は下記 URL ページに紹介されているような USB から 同軸 S/PDIF に変換するアダプタを要します。

http://www.shop-online.jp/happyc/index.php?body= …

http://blog.digiota.net/archives/cat_0026.html

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091224 …

1 番目、2 番目は既に「在庫なし」となっていますが、製造終了とも思えませんので探せばまだあるかも知れません。

3 番目の hiFace M2TECH は新たに DAC を購入することに較べれば安価であり、VRDS を DAC として使える点でも魅力的かとは思いますが、私の感覚では「高価過ぎるっ!」ですね(汗)。・・・中身は数百円の IC チップ 1 個でしかありませんので、私としては数千円でなければ納得が行きません(笑)。

なお、これらのアダプタは音楽信号には何も手出しをせずにデジタル信号伝送型式のみを変換するものですので、これらを通すことによって音質が劣化するなどということはありません。


>趣味の世界なので何でも有りですが、・・・楽しいアドバイスありがとうございます。

私もちょっと脱線させてください(笑)。

http://www.soundscience.co.jp/soundshakit/pa504z …

http://www.soundscience.co.jp/soundshakit/pa504z …

しばし一服して上記ページで少し遊んでみてください(笑)。

ピュア・オーディオとは真逆の「エフェクターで好みの音色を作る」という方向の製品を開発しているメーカーのサウンド体験サイトですが、私は 10 年近く前にこの製品に用いられている DSP チップの初代チップを手に入れて以来ピュア・オディオに疑問を抱くようになりました(笑)・・・サラウンドには興味がないのですが、この製品の LEF やタイム・アライメントの効果には興味津々です・・・(汗)

スピーカーも Bose 社の AWMS と VIA を自作検証して以来、興味がピュア・オーディオからどんどん離れてきてしまっているのですが、近頃は「デジタル・エフェクターはどこまでオーディオファイルに活用できるのか」という考えが頭から離れません(笑)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>USB から 同軸 S/PDIF に変換するアダプタ

探すとありそうでありませんね。
やはりニーズが少ないからでしょうか。

お礼日時:2011/09/03 14:25

はじめまして♪



オリジナルデータの再現と言う意味では、御質問者様と全く同じ考え方です。

ただ、オーデォオの一面に、ケーブルに何かを巻き付けたり、重しを乗せても聞こえ方が変わるという非常に微妙な部分も有りますね。


そのような「非常に微妙な」部分を無視しても、昔からオーディオと言う世界では特に変換部分で音質が変化するという事実は私個人として重く感じています。

アナログレコードの再生にカートリッジを換えたり、テーブルマットを換えたり、単に電気信号をコントロールするだけのボリュームを交換しても音は変わりますね。
ましてや、デジタルデータをアナログの電気信号に変換するDAC(デジタル to アナログ コンバーター)が変われば聞こえ方は変わりますし、DACの実装方法やDACと言うICの後に付くアナログ部の回路でも音は変わります。

ハイビット、ハイフリーケンシーのフォーマットへ変換する事で音が良く鳴るとは、私も個人的には否定的に考えますが、フォーマット変換によって、さらにその後のDACや周辺回路によって音は変化しますし、それは私も経験しています。

論理的な音の善し悪しでは無く、実際に聴いて感じた音に関しては、それは聴く人の好みに合う音が得られればそれで良い事と思います。

実質的にフォーマット変換していないけれど、デジタル伝送で一時的にデータをメモリに納めるDAC前の回路には安定感の成るサウンドにしてくれる場合が有りました。(本来の機能はビット数やサンプリング周波数の変換を行うチップ)

外付けのDACで音はきっと変わります。 でも、変わったのが好みのサウンドに近付くかどうかは、聴いた人の判断ですね。

スピーカー工作が好きな私個人に言わせれば、スピーカーの改造ほどの変化は得られない、ほんの些細な部分です。 しかし、スピーカーやアンプ、それらが鳴る音は音源側の信号を扱うだけですので、再生環境を納得出来るまで試す事が出来る範囲であれこれ実験してみるのが良いと思います。

理論的にオリジナルより高解像度に成る事はありません、ただ聞こえ方として、変化が有るので、その変化により今までと違うサウンドが得られる事はかなり高い確率で体験可能でしょう。
あとは音楽という芸術をどのように聴いて楽しむかと言う個人の感受性の部分でしょうかね。

いろいろな個性的なサウンドも楽しんじゃうのがスピーカー工作とかアンプ工作好きの範疇でしょうから、違うサウンドを好まない方には向かない方向かと思います。

きっと、そんな部分も含めて「オーディオ」って「趣味」のカテゴリーなんでしょう♪

御質問文の最後に「無知な質問かも知れませんが」と書かれてますが、無知どころか人の感性を問う重要な事かと思いますよ。

アドバイスなんていえませんね。あくまで個人的な感想をダラダラと書き込ませていただきました。

参考どころか、こんな好き勝手な意見も有ると、笑ってくださいね(^o^)汗、、、
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

私の個人的な見解として貴兄に同感します。私的に音楽を聴いた場合SPを変える方が
音質?音感?は劇的に変化すると思ってます。

確かに真空管アンプとMOSアンプや最近のデジタルアンプも聞き比べると
私レベルでも違いは分かりますがSPの違いほど変化は無いと思います。
(お前の耳は大丈夫か?なんて声が聞こえそうですが。。。)

趣味の世界なので何でも有りですが、自分好みの音への追求は果てしないですw
やはり趣味ですねぇw

楽しいアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2011/09/02 01:20

>論点としては元が16bitを24や48、もしくは44.1kHを192kHに変換して音質が改善されるか


という問題です。

DACの中にはリクロックやアップサンプリングが出来るものがあります。
その際、単純にコピー機で拡大コピーするような形でアップされるのではなくアップされた周波数に合わせて細分化され補正されます。
これによりより波形がより滑らかになります。
スキャナーで言えば300dpiでも単純にそのまま引き伸ばして拡大するのではなく2400dpi相当に画質補正しながら拡大することになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

なるほど、毎度のこと小生の薄識を露呈しておりお恥ずかしい限りです。
今後ともよろしくお願いします。

お礼日時:2011/09/01 11:58

限りなく元の16bitのレベルを再現するために色んな技術が取り入れられているということでは現在のDACの方が進んでいるって事でしょう。


しかし最終的には大元のアナログの波形は再現出来ません。量子化する時点で誤差が生じているからです。24,48bit・・・・無限となるとアナログに戻ってしまいますし。デジタルの究極はアナログになってしまいますね。
    • good
    • 0

私はCDについてはドライブは安物でも同じだから、DACの方にお金を使えという意見です。



CDが登場した当時はピックアップやドライブ自体がかなり高価で、それの差もあったと思いますが、大量に普及した後はドライブは劇的に安くなりました。PCに使うドライブは2-3千円ですが、これで問題なく再生できますね。

ドライブは要するにデジタルデータをそのままに読めればよいので、PC用の安価なものでもオーディオ用の高価なものでも機能は同じです。
違いは何かというとアナログ回路で、これがDACとその後の増幅回路になります。

ということで、お使いのTEAC VRDS-25XSはハード的には十分な性能であり、問題はDACが今のものよりも劣っているかですが、私は実用的には問題ないと思います。
というのは本来普通の聴取能力の人にはCDは最初から不足のない規格であり、その後出てきたいろいろな規格はまず普通の人間には聞き取れないような超高音域のひずみや、非現実的なSN比などの違いだからです。

CD本体は20kHzまではフラットに再生します。一方ほとんどのスピーカーは15Khz以上はだら下がりのものがほとんどで、20kHzまでフラットというのは滅多にありません。

オーディオは実用だけでは語られない世界であることはわかりますが、でも今言われるオーバーサンプリングなどはどう見てもオーバースペックで、ほとんどの人には違いはわからないでしょう。判るのはこうもりのような超音波を感じる人でしょうね。

ジッターについては、人間は感知できるのかどうかの結論は出ていないといって良いと思います。少なくとも顕著にジッターの影響を人間が聞き分けたという研究成果はなさそうですね。それをユーザーがどう評価するかは自由ですが。

結論としては今お使いの製品よりも明らかに良いというようなDACはかなり高価なものになると思われますし、それにしたからといって「目が覚める」ほどに変わることはないでしょう。多分気持ちの差程度かなと思います。

実用的に使えるうちはそれをお使いになって、何か明らかな不具合が出たときに最新の製品に交換すれば十分だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
>判るのはこうもりのような超音波を感じる人でしょうね。

おもわずニヤッとしてしまいました。
無駄な浪費をしないように努力します。

お礼日時:2011/09/01 11:13

No.2さんの回答がすばらしくて追加することが無いw



VRDS-25XSが4倍なのか8倍なのかと思って調べたら8倍なのですね。
しかも中々良いもののようですね。長岡氏が褒めてたのかな?

DACを替えると音が変わりますから、そろそろ Next Stage の扉を開けてみれば?というのが、友人さんのアドバイスなのでしょう。ただDACは技術的には8倍以降ほとんど進歩がありません。CHORDあたりは1024倍とか2048倍とか作っていますが、それが音質に寄与しているかは微妙で、CHORD DAC64 は1024倍ですが非常に高い評価がされていて今でも人気だと思いますが、その後にでた2048倍のものの評価はイマイチなようです。私は聴いて無いのでなんともですが。(聴いても分からんかもw)

CDPでダメになるのは、言われているようにピックアップ部ですね。外から入れる端子がないので、VRDS-25XSをDACにするのは難しいかもしれません。簡単にできるなら、私も古いCDPを買ってDACとして使いたいものです。
あとご存知かと思いますがコンデンサーとかダメになってきますから、それらの部品の劣化による音質低下でしょうか。徐々に悪くなってたりすると中々変化に気が付かないものですからね。

繰り返すようになりますが、DACなりCDPなりを買って違いを楽しむ、というのも楽しいかと思います♪
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
>DACなりCDPなりを買って違いを楽しむ、というのも楽しいかと思います♪

おっしゃるとおりで趣味の世界ですから自分の趣向で楽しむものですね。

お礼日時:2011/09/01 11:17

質問が何だか不明です。


タイトル>「外付けD/Cコンバータについて」
D/Cコンバータって他に登場しませんが何?

通じるように書かないと回答なんかつきませんよ。

外付けDACを使え、ってことは内蔵のDACが劣化してるから代わりに用意しろ、って事では。
電子部品もそれなりに劣化しますからね。

この回答への補足

>外付けDACを使え、ってことは内蔵のDACが劣化してるから代わりに用意しろ、って事では。
電子部品もそれなりに劣化しますからね。

おっしゃる通りだと思います。説明不足で申し訳ない。
論点としては元が16bitを24や48、もしくは44.1kHを192kHに変換して音質が改善されるか
という問題です。

アドバイスをお願いします。

補足日時:2011/09/01 00:13
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!