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先日『ザ・フィッシング』という釣り番組で村越正海さんがロウニンアジをルアーで釣る内容で
放送されていました。
その番組内で、リーダーは『ショアならフロロカーボン、船ならナイロンが適している』と
言っていましたが、その理由をご存じの方、教えて下さい。

A 回答 (2件)

その番組は見てませんが、



フロロとナイロンのメリットとPEのデメリットを考えると良いと思います。

フロロラインは瞬間的に伸びがたいですが、伸び続けて30%ほど伸びます。

また。ショアからなら、魚を浮かせれなければ足元に近付くにつれて徐々に浅くなっている場所が多いため、必ずどこかに擦れる恐れがあります。

根ズレでのラインブレイクを少しでも軽減させるためにはフロロの方が良いと思います。

底取りがメインのエギングに限らずでもシーバスでもそういった場合いなら必ずフロロを使います。


ナイロンはフッキングと同時に伸びています、これが魚がかかった衝撃によるラインブレイクを防いでくれるという発想がショックリーダーと言うことになると思います。

また、オフショアでは深いところから浅いところへ投げる・・・ということが可能になりますので、潜られて根ズレをするという可能性は低くなると思います。

また、船上では陸上以上に寄せてしまったときに、竿の弾力だけでは急なツッコミをいなせない可能性が高いです、船の下に潜られることもあります。ドラグ性能だけでなくナイロンラインの伸びを利用すると取り込める可能性が上がるのだと思います。


PEラインの欠点は、利点の裏返しになります、

伸びない=瞬間的に力がかかるとPEでもスパっと切れます。リーダーがなければ(傷などによる)一番弱いところや、ガイドや、ラインローラーなど何かに触れている部分が切れる恐れもあります。
浮く=沈めたくても沈みにくい、風に弱いなど・・・。


また、使用するルアーによっても使い分けたほうがよいと思います。攻めるタナによって使い分ける為で、トップ系ならナイロン、メタル系ならフロロといった具合に。


バス釣りの経験はありませんか?

フロロが一般的に使われるラインですが、ナイロンの方が良い釣り方もありますよね?

また、フロロでも急激なツッコミに対応できるのは、ベイトリールのクラッチでテンションをフリーにすることが出来るからでもあります。バスはあまりそういった突っ込みをしませんが・・・。

これをソルトで応用したのが岸ジギであり、スピニングに求めたものがレバーブレーキリールを使ったシーバスフィッシングだと思います。


ロウニンアジはまるで経験がないので分かりませんが、オフショアとショアでのロッドの違いも考慮する必要があると思います。

仮に同じルアーウエイトの竿でも、オフショアではショアほど長い竿を使わないと思います。
ショアでは飛距離が必要にもなるのでオフショアほど短い竿を使いません。

もちろんテーパーが違うと思いますが、基本的に長い竿ほどよく曲がるので竿の弾力を短い竿以上に使えるので初期的な伸びが少ないフロロでも良いのかもしれません。


以上の個人的な考えから、まだやったことないボートシーバスでは、8フィートまでの竿を使おうと思ってます。
リーダーは普通にナイロンですが、飛距離が必要ないのでメインもナイロンを使えば良いかと考えています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/20 03:39

その番組を見ていなかったので前後の会話がわかりませんが、両方の性質の違いによるものだと思います。



即ち・・・
フロロカーボンは伸びないのでショックリーダーにはなり得ないが根ずれに強い。
ナイロンは根ずれには必ずしも強くないが、伸びるのでショックリーダーには適している。
(因みにPEは伸びないし、根ずれにも弱いです)

こうしてみると、ショアだと磯とこすれる可能性が高いためフロロカーボンが適していると言われているように思います。
(ヒットした時の負荷はロッドで吸収するということなのでしょう)

ご参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/20 03:39

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