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僕は今、粘って相手のミスを待つプレイスタイルです

でも、プロの試合を見てると上位の人は、そういうプレイスタイルの選手が少ないなと感じました

そこで、プレイスタイルを変えようと思うのですが、ボレーは苦手なのでストロークで攻めるプレイスタイルに変えたいと思います

そこで、どっちのプレイスタイルがいいと思うか、そしてそれぞれのプレイスタイルの長所と短所と思う所を教えて欲しいです

一応、僕の特徴を書いときます
フォアとサーブはまぁまぁ自信がある
バックとボレーが苦手


よろしくお願いします(ノ-_-)ノ

A 回答 (2件)

テニス暦19年の28歳です。


最近はあまりプレーしていないのですが、高校までは部活やテニススクールに通い、試合にも出ていました。
その中で感じたこととして、意見を述べさせてもらいます。

まず、粘りスタイルは受身のスタイルと言えると思います。
よって、自分でゲームを支配することが中々難しいと言うことがあり、プロの上位選手にはこのプレースタイルが少ないのだと思います。
ただ、見習うべきプレーも多々あると思いますので、以下にこのスタイルの選手(一昔前の選手ですが)と、1番世界ランクで上位だったときのランキングを書いておきます。
マイケル・チャン(世界ランク2位)、トーマス・ムスター(世界ランク1位)、レイトン・ヒューイット(世界ランク1位)、3人ともグランドスラムタイトルホルダーです。

次に、おっしゃられているストロークで攻撃するスタイルですが、長所としては自分でラリーを組み立てられるのでペースを作りやすい、テニスは攻めに習熟すれば絶対的に有利なのでこの利点もあります。
また、攻め続けてリードしていくと相手に「ちょっと勝てないかな」と言うような心理を抱かすこともできると思います。
短所としては、攻撃的になればミスも増えます。
また、強いスイングをすることが多くなります。
粘って走り回るのも疲れますが、攻めに攻めて攻めきれずにミスをしたときの消耗は大きいです。
また、このときの精神的な落胆も加わって疲れます。
いかにミスを減らすことができるかが最重要課題です。
ミスなくどんどん攻めていければ、これに勝るプレースタイルはないでしょう。
「ミスなく」のところまで頑張って練習をしてください。
特に、バックハンドに難があると攻めきるのは大変です。
フォア、バック両方で攻めることができるように練習することが大切です。
アンドレ・アガシ(世界ランク1位)、イワン・レンドル(世界ランク1位)、この2人は攻めのストローカーとして最高峰だと思います。

ボレーに関しては攻めのバリエーションが増えるので練習する価値はあると思いますが、上述した2人もそれほどボレーを使う機会のない選手でしたので、あれば良いかなくらいだと思います。
ただ、ラリーを早く決められる、サーブアンドボレーをする場合、リターン側はストロークを警戒して深く返すか、ボレーを警戒してネット際に沈めるかの2択を迫られることになるので相手に与えるプレッシャーは大きくできます。
最近はネットプレーを中心に据える選手はいなくなってしまいましたが昔はサーブアンドボレーをメインにする選手もいました。
ステファン・エドバーグ(世界ランク1位)、ボリス・ベッカー(世界ランク1位)、パトリック・ラフター(世界ランク3位だったかな)。

さて、究極のプレースタイルはオールラウンダーだと思います。
要するに、ストローク、サーブ、ボレーどれを取っても平均以上であらゆる攻めを組み立てられるスタイルです。
ピート・サンプラス(世界ランク1位)、エフゲニー・カフェルニコフ(世界ランク1位)。

色々書きましたが、ストロークでの攻めのスタイルをまずは目指して、その後、ボレーの練習を重ねていくとオールラウンドプレイヤーになれるのではないかと思います。
まずは、バックハンドを練習し、フォア、バック共に攻めのショットを打てるようにする。
そして、ショットの精度を上げるべく練習をする。
この手順が良いのではないでしょうか。
粘りのプレースタイルで培ったフットワークも絶対に役に立つと思いますし、いかに攻めのスタイルとはいえ相手のサーブのときなど守勢に入ることもあると思いますので、守りの技術は大切です。
隙を見て攻守を切り替えられると良いと思います。

私は、サーブアンドボレーとドロップショットやチェンジオブペース等、豪打ではなく技を駆使して攻めるスタイルだと自分では思っています。
守勢にまわると弱いと言う欠点があるプレイヤーですが、関東大会まで行ったこともあります。
関東でも色々なプレースタイルの選手がいましたし、絶対にこれが良いと言うスタイルはないと思います。
テニスを仕事にするのであれば考える必要があると思いますが、趣味でやるのであれば自分があこがれるスタイルを真似て伸ばしていくのが良いと思います。
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この回答へのお礼

こんな早く回答していただいてありがとうございます!

たくさん教えていただいてすごく参考になりました

やっぱバックが苦手だとキツイんですね( ̄~ ̄;)

これから重点的に練習しようと思います!

ベストアンサーは、もう少し他の人の意見を聞いて決めようと思うのでもう少し待ってください(/--)/

お礼日時:2011/09/18 22:19

おっさんです。

質問者さんは若いなあ~(*^_^*)

コートの反対側から見た気持ちで回答を書きます。きっとプレー
スタイルを変えて、攻める気持ちで打つって心に決めても、
相手から見たスタイルはきっと以前とあまり変わらないと思います。
だからどちらが良いというより変わらない・・・。

バックが苦手って思う限り、どうしても試合になるとフォアサイド
がオープンになります。守備範囲というか、走らなければならない
距離が増えますから、ちょっとレベルの高い相手だと踏み込めない
ストロークが増えてしまい、つなぎのテニスに戻ってしまいます。
もし、それを馬鹿打ちすれば、スタイルは変わりますが、勝率は
下がります(汗)。

最初は苦手意識のあるショットをなくすことからです。そこから
自分のスタイルが決まってきます。フォアの逆クロが好きで、自分
の懐に呼び込めたらバチバチ叩きますっていう人と、バックが嫌
だからまわりこんで打ちますっていう人では対戦相手の組み立てが
まったく異なります。もちろん長所を伸ばすのは大切なので、
フォアがお好きなら、練習では打ちこんで相手を振り回す組み立て
を作るのも良いと思います。でも試合で使えるには、朝練、闇練、
居残り連で苦手を克服しましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます


やっぱ苦手はなくさないといけないんですね( ̄~ ̄;)

これからはバックをしっかり練習しようと思います!

お礼日時:2011/09/22 17:18

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