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現在新築中でベタ基礎で基礎工事を行っています。
立ち上がりを打設し7日後に型枠を外した後、
水を入れ、ブルーシートをかぶせ
湛水養生を行っているのですが、打ち継ぎ部分から
水が染み出しています。染み出している部分をみると
立ち上がりを打設する時の型枠の下部分を
とめる金具をつたって流れている感じでした。
基礎の外周全てに見られ
写真のような感じになっています
このような仕上がりは普通なのでしょうか?
工務店に聞いてみたところ、いつもの仕上がりとのことですが
 水が染み出す=貫通しているということで
耐久性や強度、鉄筋の腐食やシロアリの浸入
などが心配になっています。
 何か対策をとるべきなのでしょうか
ご意見、アドバイスをお願いします。

「基礎打ち継ぎについて」の質問画像

A 回答 (4件)

>このような仕上がりは普通なのでしょうか?


>工務店に聞いてみたところ、いつもの仕上がりとのことですが

普通ではありません。ひどい仕事です。

非常に残念な業者さんですね。これから先のことを考えると、質問者さんの家が心配です。

本当に良いコンクリートを打設すると防水は不要です。例えば、質問者さんのようなべた基礎に外周部立ち上がりを設置した場合、内部に水をためれば溜まります。蒸発とコンクリートに吸われる分以上には減りません。
 それでは、何故コンクリートの屋根等は防水をするのか? それは施工は必ずしも完璧ではないことと、竣工後、さまざまな要因でコンクリートはひび割れる可能性があるためです。
 参考URL:コンクリートに防水の必要な訳
http://www.nuk-pu.jp/Technote/UK27-tanaka.html

>水が染み出す=貫通しているということで耐久性や強度、鉄筋の腐食やシロアリの浸入などが心配になっています。

このままの状態で放置すれば、何年後かに鉄筋が錆びて腐食します。そうなれば手のうちようが無くなります。
 外部から打ち継ぎ部分をUカットシーリングしてもらいましょう。写真にある大きな欠け部分はジャンカと思われますので、ここは弱い部分を叩き落とした上でモルタル補修してもらってください。

業者を監理する建築士はいないのでしょうか?

お金が別途必要なのと業者には嫌がられますが、第3者の建築士による設計監理をお願いしたほうが良いと思いますよ。

この回答への補足

第3者の建築士は挟んでいません。
現在メインの監理は工務店の設計の1級建築士の方で
現場管理は工事部の方がやっており
困ったときは社長さんが(2級建築士)
といった感じです。

施工にあたっては設計士さんと工事部の方2人3脚な感じです
立ち上がり打設前にレイタンスの処理について聞いたところ
設計士さんは基礎工事にはあまり詳しくないとのことで
レイタンス処理について知らなかったので
工事部の方に聞いたところ
ベース部分を打ったときに金ブラシをして
水で流してあるとのことでしたが
心配であれば立ち上がり打設当日にもう一度見て
残っているようなら高圧洗浄をかけ
水をふき取ってから立ち上がりを打設するとのこと
だったのでお願いしました。 

業者の方も暑い中、汗だくになって
一生懸命やってくださっていたり
近所の方とも丁寧なコミュニケーションを
とっていたので、いいかげんな仕事をしている
ようには見えなかっただけに
結果が残念といった感じでしょうか

湛水養生も工務店標準の工程ではなく
今回こちらの要望でやってもらっています。
水を入れたら、しみ出して来たといった感じなんだと
思います。

施主としても、
もっと勉強して適切な要望ができればよかったのかな
と思います。

補足日時:2011/09/27 14:24
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この回答へのお礼

参考HPや具体的な補修方法など
教えていただき助かります。

第3者の建築士を入れることに関しては
結果は残念な結果のようですが
これまで工務店、業者さん一生懸命やって
くださってはいたので、もう少し様子をみようと思います。
工務店と、もう一度補修ふくめ話し合ってみます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/27 14:25

7日後水をいれ----- 7日間おいた後水をいれてなにを養生しているのですか?


ほとんど意味がないのでは、初期に養生しないのでは?通常夏の場合は急激乾燥さけるため湿潤します。
7日おけば、強度はたぶん半分以上でているでしょう。湿潤ではなく漏水テストなのでは?
ただこの程度ノ状態でしかコンクリ-ト打てない業者さんでは、それもやらない気がしますが?
べた基礎の上に、緻密なコンクリ-ト腰壁をうっても水は通します。
穴等は補修した方が良いと思います。耐久性や鉄筋の腐食はさほどおおきな問題ではないと思いますが、しろあり
の進入、雨水・湧水浸入には問題あるような気がします。たぶんべた基礎の型枠をとめるセパレ-タ-位置がたかかった
為、あながあいたような状態になったようなきがしますが?
このようなセパレ-タ-等 C-C で金具露出する場合には、さびとめをぬります。さびが膨張するのを防ぐためです。
住宅やさんも近年べた基礎を使用しているようですが、べた基礎外周部内にはいった水等の処理は考えているのでしょうかね。なんとなく考えていないようなきがいますが。お客さも住宅やさんのいうとおりべた基礎をし、あとで基礎内部に水がはいって、排水するのに苦労するきがしますが。べた基礎の特性、全面にわたってこんくり-とがあるため、布基礎のように
土に浸透しない。したがって上部基礎が湿気をおびる。このようなことを考慮していないで設計しているのでは?
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

工務店には基礎は工期が多少長くなってもかまわないので
しっかりしたものになるように
養生期間をしっかり設けてじっくり行ってほしいこと
できるようであれば湛水養生をしてほしい。
と要望して、やりかた自体は工務店におまかせし
このような施工方法となりました。

漏水テストと言われればまさにそうですね。
打ち継ぎ部分から水が滲みだすなんて
思ってもなかったことだったので、
水を入れなければ、打ち継ぎ部分は
あまり仕上がりきれいじゃないけど
ちゃんとくっついているだろうと思って
大丈夫と言われれば、そのままだったと思います。
 
先日工務店と話し合いました。
外周部の水の浸入に関しては、
地面より5cm以上に打ち継ぎ部分が上にあれば
原則問題ないとの認識のようでした。

ですがご回答いただいたとおり
水の浸入やシロアリの侵入等の心配もあり
打ち継ぎ部分を補修することになりました。
ポリマーセメントで行うとのことです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/15 15:03

打継ぎ処理が不適切で施工レベルが低い業者の様に思えます。


結果的に残念ながら立上り部分はベースから縁が切れている様です。

立上り部分を打設する前にレイタンス除去が必要です。
この工程を省くと写真様な漏水原因になりかねません。

現時点では主鉄筋で繋がっていますが、将来的には鉄筋の爆裂などで崩壊が懸念されます。
おそらく立上りを再施工する事は、業者が納得しないでしょう。
補修するにも同一業者が行うのであれば技術的にも無理があるかも知れません。
一時しのぎの対策で貴殿を説得・納得させる可能性があります。

写真を見た所、問題はこれ以外にも多々潜在していると思わざるを得ません。
ご質問の事象は致命的な物ではありませんが、今後の注意が必要でしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
先日、工務店と話し合いをおこないました。

工務店側としては

施工は保証もとれる一般的な方法をとっていて
型枠にセパレーターを使用するのも一般的であること。
きれいに施工しても水が漏れる可能性はあるとのこと。
ベース部分が通常より高さを高く作ってあり地面と
打ち継ぎ部分は約10cm程度高いところにあるので
水が浸入する可能性は低いとのことで
あくまで標準的なものであるとのことでした。
打ち継ぎ部分の防水性を保証するとなると
工務店の標準規定を変えることになり
他の現場もやり直す必要が出てくるので
この部分を施工不良と認めることができず
この部分は補修というより付加価値扱いになり
オプションとなるとのことでした。

こちら側としては、
一般的でも標準施工であっても隙間が存在する以上
鉄筋への影響やしろありの侵入、雨水の浸入の可能性が
あり、それらは家にたいして深刻な問題に発展しかねない
ものであり危惧していること。
現在の
同じ2度打ちでも打ち継ぎがきれいに仕上げているところも
あり、現状の我が家の基礎の仕上がりが、
けして評価の高いものではないこと。
打ち継ぎの隙間が一般的であるなら、施工前に説明が
あれば低コストで止水対策をうつこともできたこと。
などを話しました。

結論として、
納得のいかない部分も少しあるのですが、
これからまだ先も長いので
標準施工である化粧モルタルを塗らなくてもいいので
打ち継ぎの補修をしてほしいと伝え
若干の差額はでるものの補修することになりました。
補修はポリマーセメントで行うとのことでした。 

回答ありがとうございました。


 

お礼日時:2011/10/15 14:31

>水が染み出す=貫通しているということで…



そもそも、コンクリートというものは水を通しますよ。
ビルの屋上やプールなどは、特別な防水処理を施しているのであって、もし上が開いた箱のものを 1度のコンクリート打設で造ったとしても、そのままではプールになりません。

まして、底地部分と立ち上がり部分とが時期をずらして施工されているのですから、その合わせ目から水が流れるのは当然のことです。
気にすることではありません。

百歩譲って、基礎全体で防水能力があったりしたら、できあがって何年か後に水配管の破損で水漏れでもあったとき、自然蒸発を待つ以外に排水のすべがなくなります。

写真左側の空隙も許容のうちかと思います。

>耐久性や強度、鉄筋の腐食やシロアリの浸入…

取り越し苦労です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすいません。
私の取り越し苦労であれば
それに越したことはないなと思います。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/27 12:12

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