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夏に睡眠時間も削ってパソコンで作業をしていたら、ある日急に腰に激痛が・・・。(ギックリではないです)
その時は2日ほど安静にして激痛は治ったのですが、今も痛いです。
最初はお尻の上のほうが痛かったけど、最近はお尻の下のほうから足の付け根、足の裏が痛いです。
整形外科でレントゲンを撮ったら骨に異常はなく、軽い坐骨神経かなという診断でした。
元々、猫背で座る姿勢も横座り、立て膝をしていたので自業自得なのですが、今はなんとかしてこの痛みを治したいです。

あと気になるのが、腰が痛くなる少し前からお風呂に入った時に膣からお湯が出るようになりました。
(病院では男の先生に言いづらく、このことは話していません。婦人科系も汲んだ整形外科があればいいのですが)
調べてみたら、骨盤がゆるむ(ゆがむ)とそういうことがあるとのことで、骨盤底筋体操を1日3回やって
今はお湯が出ることはなくなったのですが、体操回数を減らすとまた出るようなかんじです。
ちなみに出産経験はありません。
それと、膝を深く曲げた時などに右側の骨盤から音がするようになりました。
足の付け根や足の裏が痛いのも右側です。

今も10分ほど座っているだけで痛くて座っていられなくなることもあり辛いです。
体を動かしたほうがいいと思い、毎日ウォーキングやストレッチもしていますが、
整形外科での牽引や電気治療のリハビリも続けたほうがいいのか悩んでいます。

不良姿勢や運動不足が腰痛の原因の場合、姿勢を正して運動をすれば改善されるでしょうか?
骨盤の歪みも気になるのでカイロなどに行ったほうがいいですか?

A 回答 (5件)

No.1です。

補足ありがとうございます。

>薬はロルフェナミンとエペル錠を5日分処方してもらいました。

ロルフェナミンはロキソニン、エペルはミオナールのジェネリックですね。これで効かなければ、もう少し飲んでみるか、ボルタレン、セレッコクスなど他のお薬に変えてみたり、リリカという神経の状態を良くする新しいお薬を追加するなどの方法もあります。


>私が薬が効かなかったと言ったので、そこでは薬は処方されませんでした。
私も希望しませんでした。

画像で異常所見がなかったので湿布で治まると踏んだのでしょうが、もう数か月坐骨神経の症状が続いている状態であれば、お薬を使わないと厳しいと思います。


>炎症の薬が効くのは急性期以外の慢性化した状態でも効きますか?

痛みの原因は炎症です。ロイルフェナミンなどの薬は非ステロイド系抗炎症剤(NSAIDs)といいまして、炎症を抑えるお薬です。痛ければ(炎症があれば)、急性でも慢性でも効果を発揮します。


>自分としては不良姿勢でいたのが原因というか、恐らくそうだと思ってて、質問にも書いた骨盤の歪みも気になりますし、どこの筋肉がおかしくなっていて、どこを正せば(鍛えれば)治るのか知りたいと思っています。

整形外科でのレントゲン検査では異常がないと事なので、前提として歪んではいないと思います。実は骨格・骨盤の歪みはレントゲンがなくては絶対に分かりません。整体やカイロなど病院以外の治療院はレントゲンが取れませんので、治療院で骨格が歪んでいる言われても当てにしないでください。

骨盤とは外からその半分も触れることが出来ませんし、背骨なんかは棘突起という骨の出っ張りの先端のみしか触れることができません。外から触れることが出来ない骨の状態をどうやって知ることが出来るでしょうか?枝先を触れて幹の状態が100%分かりえるでしょうか?施術の前後で客観的な証明ができているでしょうか?また彼らはそれ患者さんにきちんと示すことができるでしょうか?整体師やマスコミが色々なことを言っていますが、レントゲンが撮れない彼らには絶対に無理です。あることないこといい、お客さんがお金を落とす動機付けを作っているだけです。

例えば、四角い積み木の上部に割り箸を一本、底面に割り箸を二本挿したものを想像してください。四角い積み木が骨盤、一本の割り箸が背骨、二本の割り箸が脚です。背骨や脚に見立てた割り箸が曲がれば、四角い骨盤は傾きます。正面から見て正方形に見えていたものが、(四つの角が直角な)ひし形に見えたとします。さて、果たしてこれは骨盤が歪んだことになると思いますか?

正方形がひし形になるのは、形が変わったからでなく骨盤が歪んだとは言いません。その上下の骨格の異常で骨盤が歪んで見えているだけです。例えば正方形が平行四辺形に見えたり、三角に見えれば、骨盤が歪んだと言えます。

これは実際でも同じことが言えます。側弯症など背骨に原因がある場合、椎間板、股関節、膝など触診が不可能な部分の異常でも、骨格が歪む可能性もあるわけです。整体師やカイロプラクターは、脚の長さの左右差や、骨の表面的な高さ、のみで骨盤歪んでいると判断することが多いです。しかし上記の例のようにこれでは正確な判断とは到底言えません。

過去に実際にこういう質問をしてみました。 「レントゲン検査をしていないのになぜ骨のズレが原因と言い切れるのか?」 と問うたところ 「症状が治るからです」 これを聞いたときは議論するモチベーションがなくなりましたね。例えば映らないテレビがあったとします。「これは中の基盤の位置が悪いんだ」 といい バン!! と一撃。テレビが映るようになって 「ほらね俺の行った通りだろ」 。そんな馬鹿な話があると思いますか?

私の知り合いにも元整体師が数人いますが「骨盤矯正はセールストーク」と言い切っていました(汗;
彼らは言葉巧みに、根拠のない治療を受けるように言い寄ってきます。中には首への治療のように危険なものも含まれています。これは厚生労働省でも警告しています。医療まがい(根拠が無い)のセールストークには十分お気をつけ下さい。


日本には整体と言う国家資格はありませんので、誰でも明日から整体師やカイロプラクターになれます。早い話し自称です。当然教育制度もバラバラです。スクール、就職やアルバイト、徒弟や世襲などならまだいいほうで、趣味、通信講座、半日講習なんてのにはびっくりです。これでは生理、解剖や臨床医学など全く学ぶ余裕がありません。医療に携わるものとしての最低限の知識すらない輩もゴロゴロいるわけです。私の知り合いにも元整体師が何人かいますが、ご多分にもれずこの部類です。このような者でも平気で整体師やカイロプラクターとして世に出ているのです。

教育制度が一定でなければ当然 “これが整体だ” というものがありません。あるものはマッサージ、あるものはストレッチ、あるものは背骨をポキポキ・・・などなど 「私が整体と言えば整体」 という世界なのです。


個人的には主治医とお薬の相談をして、リハビリ、鍼治療をマメに続けられるのがいいと思います。MRIで精密に検査するのもいいかもしれません。

長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

カイロはちょっと迷っていたので、うーん、、というかんじですね。
行こうとしていたところが、まさに「骨盤矯正」と書かれているところでした。

薬のことはo120441222さんのお話を読んで、もう一度相談してみようかと思いました。

MRIは撮るかどうか聞かれて(先生はあまり強く勧めてはきませんでした)
断ったのですが、実は迷っています。
以前、膝が痛くなった時にMRIを撮ったのですがMRIでも原因はわかりませんでした。
今回も多分何もわからないんだろうなぁという感じがしてます。
MRIでは神経の圧迫もわかりますか?
筋肉の状態も知りたいので、撮ったほうがいいでしょうか。

>整形外科でのレントゲン検査では異常がないと事なので、前提として歪んではいないと思います。
そうですか。だとしたらやっぱり腰周りの筋肉の異常ですよね。
お湯が出てくるとか出産もしてないのに、おかしいです。

ほんとに腰痛について何もわからないので、どうしたらいいかと迷ってばかりです。
鍼は近いうちに行ってみます。

何度も回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2011/10/18 11:27

No.1です。

補足ありがとうございます。


>MRIは撮るかどうか聞かれて(先生はあまり強く勧めてはきませんでした)
断ったのですが、実は迷っています。

原因が分からなければ、詳細に調べた方がいいと思います。


>以前、膝が痛くなった時にMRIを撮ったのですがMRIでも原因はわかりませんでした。

分からないのではなくて、MRIで分かるような原因が除外されたお考えください。痛みの原因とは大変たくさんあり、医師はまず患部や状況で数種類絞り込むわけです。さらに血液検査、レントゲン、MRIをなどを使い絞り込みや確定を行うのです。早い話、消去法的に使われることもあるということです。


>MRIでは神経の圧迫もわかりますか?
筋肉の状態も知りたいので、撮ったほうがいいでしょうか。

そういう所見もあればわかります。神経痛が長く続いているわけですから、私は撮った方がいいと思います。


ちなみに臀部の筋力低下だけで坐骨神経痛は出ないですし、仮に出たとしても文章だけの情報で原因と決めつけるのは少々乱暴のような気がします。痛みの原因は炎症です。リハビリや薬は抗炎症効果がありますので、対照的な根本治療になります。多くの腰痛疾患は骨や椎間板の退行変性が原因で、いわゆる老化現象です。薬でも手術でもどんな方法でも若いころの体に戻すことはできません。今の自分体で痛みが取れることが、私は完治というのだと思います。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

MRIと薬は次回の診察で相談してみますね。
そしてリハビリも続けてみます。
どうか完治しますように!
何度も丁寧に答えて頂きありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2011/10/18 19:25

今回の痛み出現の原因は、臀筋の筋力低下と思われます。

ですから、物療のリハビリや投薬も一時的効果で、根本の治療にはなりません。ウォーキングは臀筋を意識して行うのであれば、効果はありますが、無意識に行っていても効果は低いと思われます。
臀筋の筋トレの方法を説明します。うつぶせになり、お尻を閉めるように力を入れてください。約6秒止めて、10回行います。筋力低下があると思いますので、もしかすると力を入れることができないかもしれません。その際は、立った状態で行い、力の入れ方を学習してください。うつぶせのトレーニングが適切にできるようになったら少し痛みが変化してくると思われます。
頑張ってください。筋力はすぐにつきません、継続して行ってください。
お大事にしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
筋力低下は自覚していました。
ほとんど運動もしてこなったですし、ガリガリでそもそも筋肉がほとんどないと思います^ ^;

ウォーキングは専用のシューズを買ってやや大股で大きく手を振って(腰を意識して)歩くように心がけています。
ただ歩くだけじゃダメなんだと思い知りました。
書いてくださったお尻を閉める筋トレは私が質問に書いている骨盤底筋体操と同じですね?
今骨盤底筋体操をしていて1ヶ月ちょっと経過しましたが効果を実感しています。
ただお尻の痛みは体操をしてもあまり変化がないなぁと思ってます。
まだ始めたばかりなので、今後も継続してやってみます。
腹筋、背筋もほとんどないのでこの2つもやったほうがいいかも知れません。
というより体全体の筋力をなんとかしないとですね。

お礼日時:2011/10/18 11:29

No.1です。

補足ありがとうございます。


>整形外科で飲み薬を処方され飲んでいましたがほとんど効果がなかったので、今は飲んでいません。
湿布のモーラステープも効果はありませんでした。

何というお薬ですか?痛みの原因は炎症です。皆さん痛み止めといっているものは、主に飲み薬だと思いますが、同じ成分でシップ・テープなど貼り薬、ローションな どの塗り薬、座薬などあります。これは全て “消炎剤” です。これは患部の炎症を抑えるの主たる目的で、その結果(副産物的)に痛みが取れています。決して何かを麻痺させているわけではありません。

炎症とは腫れも伴うので、腫れの為に患部の血行不良が出てきます。炎症を放っておくと患部の組織や構造、状態は悪くなります。荒れ果てた大地ほど開墾は大変になります。ですから早期にお薬で炎症抑えれば、良い状態で完治を目指せます。消炎鎮痛剤は痛み止めの一時しのぎではありません。立派な治療になります。


今回のように効果が感じられない場合は、主治医と色々相談してお薬を変えてもらってください。お薬にも相性があります。効かなければ同じ効果のお薬は沢山ありますので。

また医師は基本的に薬で治療を行います。貴方が処方通り飲んでくれないと、薬の評価ができず今後の治療方針が立てれなくなってしまします。症状によっては多少長い期間飲んで効果を実感できるケースもありますので、すぐに結果を求めないことも大事なことになってきます。

お薬を飲まないということは、治療の半分を放棄していると言っても過言ではありません。お薬とはそれほど大事な治療方法なのです。腹痛や薬疹などなにか重大な異常がない限りは、自己判断せず医師の指示通りに服用されてください。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

補足ありがとうございます。
薬はロルフェナミンとエペル錠を5日分処方してもらいました。
毎日3回飲みましたが痛みがおさまったりはなかったです。
実は、この後に評判の良い整形外科に変えました。
私が薬が効かなかったと言ったので、そこでは薬は処方されませんでした。
私も希望しませんでした。

初めて痛くなったのは7月なので、もう3ヶ月経ちました。
炎症の薬が効くのは急性期以外の慢性化した状態でも効きますか?
自分の坐骨神経痛が慢性化したかはわかりませんが、最初の痛みよりは
和らいで鈍い痛みがずっと続いてるようなかんじで、慢性化したのかなぁ?と感じています。

自分としては不良姿勢でいたのが原因というか、恐らくそうだと思ってて、質問にも書いた骨盤の歪みも気になりますし、どこの筋肉がおかしくなっていて、どこを正せば(鍛えれば)治るのか知りたいと思っています。

お礼日時:2011/10/17 15:42

>整形外科での牽引や電気治療のリハビリも続けたほうがいいのか悩んでいます。



基本的な考え方で申しますと症状があるうちは治療を続けるべきです。軽ければ腰だけの痛みで治まる為、坐骨神経痛としては軽くても、腰痛としては軽くありません。飲み薬なども含めしっかり治療をされてください。


>不良姿勢や運動不足が腰痛の原因の場合、姿勢を正して運動をすれば改善されるでしょうか?

それはあくまでも予防であり、治療ではありません。まずはお薬、リハビリ、鍼など治療(痛みをとるということ)に専念された方がいいと思います。


>骨盤の歪みも気になるのでカイロなどに行ったほうがいいですか?

●整体・カイロプラクティック
公的な資格は一切ありません。無資格治療院です。
ですから健康保険はじめ自賠責など一切使えません。
病名によっては厚生労働省も警告しており、治療には
細心の注意が必要です。リラクゼーションと位置づけ
るのがベストでしょう。

●接骨院・整骨院
柔道整復師という国家資格者ですが、この資格は
 打撲・捻挫・挫傷 以上のいわゆるケガの治療
をするライセンスです。腰痛や肩コリ、膝痛の治
療は出来ないのでご注意ください。また保険が使
えるのも “急性のケガ”のみです。多くの整骨
院は、このシステムを悪用して不正を働いていま
す。その金額は毎年、なんと4000億円です。この
お金は全て、我々が納めた保険料です。

●あんまマッサージ指圧
あんまマッサージ指圧と謳えるのは国家資格のみです。
巷に溢れている整体、カイロプラクティックをはじめ、
ソフト整体、タイ古式、英国式、ボディケア、クイック
リラクゼーション、エステなど大体無資格者です。

●鍼灸院
国家資格です。鍼とは揉んだり、押したり、捻ったりは
しないので実は体に一番やさしい治療方法になります。
不調の原因特定は出来ませんが、分からないときは一番
安心の出来る治療方法になります。

●整形外科
内科、循環器科、皮膚科などと並び病院の診療科
目のひとつです。もちろん医師です。レントゲン
は病院でしかとれませんから、膝痛などの原因は
絶対に整形外科でしか分かりません。ちなみに脱
臼や捻挫でも、骨折を伴っている場合があります
ので、病院でレントゲンを撮りましょう。

もうお気づきとは思いますが、これらを同じ土俵で比べること自体間違っています。今回のケースによらず何か症状があれば、必ず整形外科に行かれてください。病院の治療を基本とし、他に何か治療をお考えなら、鍼が一番無難かつベストな方法だと思います。

鍼は治療の持続効果も長いので、週一回ほどの施術でも十分効果を出せます。病院の治療(お薬、リハビリ)との相乗効果も望めますので、病院の治療と並行して行うようにしましょう。また鍼とは揉んだり、押したり、捻ったりはしないので実は体に一番やさしい治療方法になります。ただ、中にはマッサージや整体のようなことをしたがる施術者もいますから、病院で病名を言われた、骨や椎間板に異状がある、といわれた方は治療の前にしっかり伝えておきましょう。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
整形外科で飲み薬を処方され飲んでいましたがほとんど効果がなかったので、今は飲んでいません。
湿布のモーラステープも効果はありませんでした。
リハビリで効果が実感できたのは電気治療なので、続けようかとは思っています。
整骨院にも一度行ったのですが、o120441222さんが書いておられるとおり保険治療でやってもらって、後で不正行為だと知りまして行くのをやめました。
治療の効果もあまり感じられませんでした。

鍼はすごく興味があって近々試してみようと思っていたところでした。
でも保険が効かないし、整形外科の先生もなかなか鍼の指示書を書いてくれないとのことで、金銭面で躊躇していましたが、やはり行ってみようかと思います。
腰痛になってしまった以上、色々と試したいという気持ちもあります(笑)

どうして良いかわからず悩んでいたので、回答嬉しいです。
お大事との言葉もありがとうございました。

お礼日時:2011/10/17 12:48

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