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日本はTPPに加盟した方がいいと思いますか?それともしない方がいいと思いますか?よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

した方がいいというよりも、加盟せざるを得なくなるということかと思います。


韓国はFTAですが、アメリカは諸手を上げて喜んでいます。
アメリカの思惑はどうあれ、このままでは、日本は貿易に関して「ガラパゴス化」すると思います。
こんな、決まるような決まらないようなノロノロ外交をやっていたら、そのうち見向きもされなくなります。貿易立国としては致命傷です。
TPPでなくても、せめてFTAの選択肢は考えるべきかと思います。
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No.5です。


TPP推進派も反対派も、どちらも日本の将来を考えて意見を出してるとは思うんです。

私は、TPPに参加すると市場原理主義に巻き込まれて疲弊するし、参加しなければ取り残されて衰退すると思ってます。
「前門の虎、後門の狼」です。
それでも、将来のリスクの深刻さを考えたとき、不参加を選びます。

まず農業について。
人にとって一番重要なのは、「高付加価値で美味しい食べ物」ではなく、「日常生活と日々の健康を維持するための食べ物」です。
「平常時」なら、海外の安い食糧に頼るのも、まあ良いでしょう。
しかし、「距離の近さ」が何よりの価値になることもあります。そしてその価値は「平常時」には見過ごされます。
そういう事態のときに、国内や海外の富裕層向けの「高付加価値品」ばかりあってもしょうがないでしょう。
「平凡」「ふつう」は、「価値が無い」のとは違います。

また、実際に海外からの農作物の輸入の現場を見たことがある人(保健師)から聞いた話ですが、
コンテナごと大量の消毒薬を浴びせていたと言っていました。
「やっぱり、移動の時間が長いほど、使う薬剤の量は多くなるんです」と。

それに、食費が安くなった分は、庶民の余裕にはなりません。
その分、賃金が下がる現象が起こるからです。
消費者としては好きなように振舞い、そのツケが労働者としての自分に跳ね返ってくる、そのことにいい加減気が付くべきです。

次に、第二次、三次産業について。
今、中国などがどんどん日本の技術を吸収しています。
日本の企業がリストラした技術者のうち、特に最新の技能を持っている人を短期間だけ高賃金で雇い、吸収してはポイ捨てしているそうです。
そろそろ機能的にも遜色ない物も出始めているようで、
そうなったら、日本より人件費が安く、環境対策にも費用をかけないで作ってる製品に勝てるのでしょうか?

いくらか猶予があるとしたら、サービスのノウハウ、というか精神でしょうかね。
まあこれも日本企業が海外進出して現地社員に指導してますけどね。


いずれにせよ、人間も所詮「生き物の一種」。
適切な経済範囲の規模ってあると思いますよ。
それなのに、目先の欲の前に、リスクから目を反らして突き進んでしまうんですねぇ。(日本人だけじゃなく、人間全体を指して言ってます。)
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 あまり詳しい人間ではないので恐縮ですが…加盟したら海外から砂糖製品が流れ込んで


沖縄や北海道の製糖用の作物が売れなくなって、日本の製糖業がダメになるとか何とか
って言われているヤツですよね?

 加盟しようとしなかろうと、今でも十分に海外からの農産物加工品は流れ込んできて
いますよね? 
 消費者には選択権があるんですよ、関税が掛かって高い値段が設定されていようとも
富裕層にしてみれば、より美味しくより高品質な物を手に入れたい。

 富裕層ではない一般消費者にしてみても、国産品より輸入品の方が安ければそっちを
買って、家計の出費を抑えられるものなら抑えたい。
 値段が大して変わらないのであれば、より付加価値の高い商品を買いたい。
 
 『生存権』 の一つですよ、生活必需品の購入選択権は。

 どっちにせよ、海外からの輸入品だって正規の値段よりも関税が掛って高くなってる、
日本からの輸出品だって関税が掛って高い値段で海外で売られる。
 条件は一緒なんですよね? 同じ土俵と言うか。
 
 で?TPPに加入すると輸出品が売れなくなるから国内産業がダメになるから加入は
反対??  何かすごく後ろ向きと言うか、建設的じゃないと言うか、時代錯誤と言うか、
“誰だ、そんな寝ぼけたことを言ってやがるのは” と言うか。

 日本製品には高い技術と高い品質がありますよね?  あ? 農業の方? 
 海外の消費者に見向きもしてもらえないような、付加価値も品質も低い農産物しか
作れませんって??
 工業製品を主とする業界が海外競争力をつけて来たのに、農業界ではそれは不可能
ですと言う、明確で、誰もが納得しうる理由、あるんでしょうか。

 そんなに日本の農業界の体質って脆弱で情けないものなんでしょうか。
 だったら大企業の経営ノウハウを導入して、海外競争力の高い農産物を生み出して
どんどん海外へと商談に出て行って、自分たちの強みにして行けばいいとは思いません?

 口で言うほど簡単じゃない、って反論を受けるかもしれませんけど、やる前から
『ダメ』 って尻込みしているようじゃ怠慢としか見られないでしょう。

 他の回答者の方もおっしゃっているように、競争力をつけないと産業自体が潰れる
と思いますよ。  TPPに加盟しなくてもそのうち。

 個人的には加盟賛成。 消費生活の楽しみが増えるから。
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既に参加している国でも賛否あるそうです。


私は、日本の参加、不参加だけでなく、国際レベルで考え直すべきだと思います。
「競争が必要」と言っても、程度問題です。
特に日本は「安いもの」「目新しいもの」に走る国民性じゃないですか。
日本産業は自国民に裏切られると思いますよ。農業だけじゃなくね。

参加するとしても、原発事故が終息してからでしょうね。
国内でさえ様々な風評問題が起こってるのに(薪だの花火だのでも騒いでましたね)、
はたして外国に買ってもらえるのでしょうか?
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加盟した方が良いと思います


TPPに加盟すると影響が出ると思われる産業が反対を唱えていますが、これから先はどんな産業でも世界を相手に勝負していかないと生き残れない時代になっていると思います
また輸入が増えることによって、円高も解消するかもしれません
既得権益や補助金に頼ることなく力強い生産活動を推し進めるためにも、関税撤廃を主とするTPPには加盟すべきと考えます
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したほうがいいと思います。



一気に安くなる商品が出てきますよね。
農業が困るとか言われてますけど、既得権益にしがみついている側面も感じる為否定的です。

庶民の給料が上がらない、今後も見込みがないと言われている以上、
そういう流れで流通する商品の物価を安くしていくしかないと思うんですよ。

たしかカリフォルニア米(アメリカ産コシヒカリ)あたりも、5kgで1000円を切ると言われてます

既存の経営者が大変だ、路頭に迷うって言われてますが
今まで散々労働者を苛めてきたじゃないですか。

最低賃金もあげる気がない、給料も上がらないならそれしか庶民が助かる道はないと思ってます。
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したほうがいい。


いつまでもぬるま湯につかりぬくぬくと守ってもらってても日本農業の崩壊は近い。
国際競争で生き残れるシステムと営業を身につけレベルアップsるべきだ。
特にまぬけなのがJA。
ここが無能で利権を守ることしかやってないから日本の農業は脱皮できない。
文句言う前に海外相手にもやっていけるアイデアと作物の研究しろや、と。
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