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 TPP反対派の意見はCMでも放送していますので、理解しているつもりです。
しかし賛成派の意見がよく分かりません。農業が崩壊したら全国の農家の多くが失業者になるのではないですか。
 どなたか私にも理解できるようにTPP賛成派の理論をご教授してください。

A 回答 (28件中1~10件)

失礼な表現、記載、誤記等ありましたらご容赦ください。


一通り、目を等したつもりですが重複していたらすみません。
また、私の認識がおかしいところがあれば指摘して頂けると助かります。

個人的には賛成派です。
経済とか苦手な口ですが電気関係の工業に従事する人間です。

速く交渉のテーブルに着くらいしないといけないのではと危惧している一人です。
TPPって話し合いにでたら必ず参加しなくてはいけなかったのでしょうか?
しかし、正直、食の安全(農薬、遺伝子組み換えの表示)や薬品とか、電気製品、車でも安全性とか確保されなければ無理して入る必要もないかと思っています。

現状のままでは、日本が参加せずTPPが実行された場合、米国等に対し韓国製の液晶TV初め電気製品や車、機械製品などますますシェアが小さくなり日本経済は衰退する一方になります。
自由経済の発展しきっている先進国では最低でも2~3%ないと経済が衰退するらしいです。それからすると益々、衰退する傾向になります。

ところで、日本の産業別人口で農家の人ってどれぐらいでしたか?
なぜこんなことを聞くかと云うと、抑えるポイントは抑えたうえでTPPに参加すべきだからです。
交渉のテーブルにつかないとそれができません。

何を言いたいかと云うと食料品なら「遺伝子組み換え」表示は死守する。」とか、「輸入食品の残留農薬の検査方法は輸入国の制度にのっとる」とか「最悪でも農薬など表示義務を負わせる」
工業製品でもしっかりした「米」のULとか「欧州」のECC並までJISもしくは新しい工業規格をしっかりさせて、「輸入国の安全規格に適合させること」
など速く主張すべきだからです。
そうしながら、日本の製品や食品の主に「米国」や「オーストラリア」とか「ニュージーランド」に対しシェアの現状維持、そしてシェア拡大を実現させなければ日本国の借金は孫子のその先までついて回るかその前に日本経済が破綻すると思います。
それは、他の回答にもあった空洞化問題なども関わります。
TPPを好条件にすることで、日本での工業従事者や「野心をもった農業従事者」が潤います。
ある程度潤えば、安全でおいしい日本の米や野菜と安いけど余計な農薬が混ざっている食品のどっちを選ぶでしょうか?
去年ですか、TVで中国の富裕層が高い日本米をこぞって購入するニュースを見ました。
経済の成長とはそういう事ではないでしょうか?
余裕が出れば、出るほど高くても「おいしい」「より安全な食品」に目が行くと思いませんか?
逆に、経済が衰退し食うに食えないくらい経済が衰退したらTPPに参加しなくても海外の安い食品しか買えなくなります。
庶民は間違いなく安い方にシフトしているさなかではないでしょうか?
正直小生もその一人です。
もっと経済が悪くなれば、「遺伝子組み換え」でも飢えるよりましで、「遺伝子組み換え納豆」を食せざるをえなくなります。

とどのつまり、農家の人は他産業の購買層がいなくなれば廃業せざるを得なくなるのではないでしょうか?
国民が全体的に潤うことが大事だと思いませんか?
日本は石油の出る国ではない訳です。技術力で経済成長率を維持させなければ先はありません。
中国みたいな成長は必要ない、したくてもできない状況です。2~3%の維持でいいんです。
TPPに参加することは、農家にとっても決してマイナスではないと思います。
むしろ、速く参加しなければその有利な条件さえ引き出せなくなります。

ただ、危険なことは「交渉する人」の能力です。
その辺も含め速く話をつめて、日本の戦略を示さなければならないと思うのですが
野田さん、何をやっているのでしょうか?
政治家も国民も一体何をやっているのでしょうか?

小生、経済の方、専門ではありませんが素人ながらに危機感を持っています。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。今TPP参加の新聞記事を複雑な気持ちで読んでおります。
賛成派の皆さんが言うとおりTPPの交渉が上手くいくことを願っております。

お礼日時:2011/11/12 11:55

No.22のご返答に対する補足です。



まず、日本企業は確かに世界でも通用のする製品を製造していますが、その日本企業の多くが、現在海外に拠点を移しています。いわゆる「空洞化」減少ですね。そのせいだけではありませんが、国内では失業率が上昇し、税収も減っているという側面があります。(ちなみに現地法人で作られた製品は、日本製ではないので関税がかかりません。良い品を日本国内よりは安く提供できているのです。だから売れています。)
では、なぜ日本企業が海外に進出しているのか?「安くて」よい製品を作るためです。もう、良いけれども高い製品が売れるのは、一部の富裕層に対してのみで、多くの一般庶民にとっては、安い製品の魅力が高いのです。
現にSANYOブランドは、事実上ハイアールに買収されました。
いくら良い製品を作り続けて、ブランドを守っても企業の体力が現在の世界市場に対応しきれないのです。
TPP参加の魅力の一つとして言われているのは、こうした「空洞化」を止めることができるというものがあります。(私は、この点に対しては懐疑的なので前回は書いていません)

すでにヨーロッパではEUが動き出しています。TPPはアジア地域における改良版のEUと私は考えています。ギリシャやイタリアの話を持ち出して、失敗しているという意見もありますが、あれは「木を見て森を見ず」です。比較のしようはありませんが、EUが成立していないければ、多くのヨーロッパ諸国がもっと早く破たんしていた可能性が高いということ誰も考えていないのでしょうか。

確かに、イギリスのようにEUに参加せずとも十分に運営している国もありますが、あの国の国内市場と輸出入額の比率と、日本の比率では比べようもありません。
もともと、加工貿易を得意技としている日本は、貿易は大変な重要性を持っています。内需だけでは、日本企業を支えることはできません。


私が注目するのは、参加するかしないかの議論、参加することによる問題点の解決方法、日本にとっての条件提示をするためには、参加しなければできないという点です。
積極的に参加したいものでなくとも、日本はすでに拒否できるほどの経済的優位には立っていられないと私は考えています。


TPPは9か国だけということですが、日本にとっては非常の大きな市場であるのも事実です。はっきり言って、アフリカの市場なんて日本の企業にはほとんど関係ありません。ヨーロッパ市場もそれほど大きな影響はないでしょう。その大きな市場の変化に背を向けることは、乗り遅れることだという認識は持津べきではないかと思います。
ちなみに、韓国などはとっくにFTAを結んでいます。すでに、日本は出遅れていると感じます。
賛成派(推進派)の意見を知りたいのであれば、このあたりのリンクを見ることをお勧めします。
http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/ …


最後に、質問の内容からは逸れますが、実質今の日本の政治家が議論しているのは、「慎重派」と「推進派」で、つきつめればどちらも賛成はなんですよね。仰る通り、選挙区を考えればはっきり「推進」といえなのですが、反対する気はないのでしょうね。
「反対派」と呼べるのは、民間の方だけなのです。日本の政治家が本当の意味で国民の意見を聞くのであれば、そうした方の意見を聞くべきだと思いますが・・・。

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。今TPP参加の新聞記事を複雑な気持ちで読んでおります。
賛成派の皆さんが言うとおりTPPの交渉が上手くいくことを願っております。

お礼日時:2011/11/12 11:55

質問者様の求める回答ではない点お許し下さい。

No.12の方と同じく、あまりに酷い回答が多いのでコメントさせて頂きます。
農業政策に関しての意見は賛成者の方々とそれほど変わりませんし、EPA/FTAは進めるべきと考えていますが、TPPについては断固反対です。農業保護のための反対でも、時期尚早という慎重派でもありません。質問者様と同じく、賛成論の意見を知りたいと思っていますが、論理的で根拠のあるまともな意見はまだ出会えていません。農業問題として捉えている時点で読む気も無くなります。賛成者の方は、是非24項目の一覧や「ISD条項」などを調べてみて下さい。経団連vs農協のような構図がいかに矮小化された的外れなものである変わるのではないかと思います。是非是非お願いします。冗談ではなく日本崩壊の危機と危惧しています。
「交渉」には参加して国益にかなう内容にすれば良い、そうでなければ抜ければ良いとの意見もよく目にしますが、私は現政府及び外務省にそんなことは不可能だと思います。結局私の意見はこの点に集約出来るかもしれません。政府を全く信用できないのです。
最後に一つだけ、賛成論で理解出来るとすれば、アメリカに嫌われないためという理由です。TPP交渉に参加しないだけで、安全保障上の問題にまで発展するのか分かりませんが、植民地同然となってもアメリカには従うべきというなら、私は反対ですが、意見としては分かります。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。今TPP参加の新聞記事を複雑な気持ちで読んでおります。
賛成派の皆さんが言うとおりTPPの交渉が上手くいくことを願っております。

お礼日時:2011/11/12 11:54

皆が 勘違いしている点は


(1) 世界=アメリカ であって 全世界を 包み込む物ではない。
(2) 自由貿易=公平貿易 では ない。
(3) 輸出を伸ばせば 国民の 所得は 増える(良くなる)と 神話
   第一次産業の マイナスの方が 大きい為 デフレになり 生活は 今以上に悪くなる    (4) 日本から 条約の 変更が 出来ないが アメリカからは 一方的に 変更の 申し出が出来る。
   年初の オバマ大統領の 教書の中で TPPを することによって 200万人の 雇用が確保できる。
    と 発表されていて 如何に アメリカの 有利な 条約か 判ると 思います。
(5) 条約の 内容が 国民に あまりにも 隠された 部分が 多いか。  
    政府としては 国民に あまり 知られたくない事が(日本が 不利な事)いかに多いかです。
    前の 韓国の時は 多くの国民が 反対した為 変更した所が 多くて アメリカ政府が 困った事が     新聞紙上を 賑わしたのは 有名な 話です。   
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 おっしゃるとおりアメリカは世界の中の一つの国家にすぎません。隣のメキシコともけっして平等な貿易をしているとは誰も思わないでしょう。
 TPPはアメリカがアジアの小国の連合であったtppを乗っ取って日本に脅しをかけている状態だと思います。

お礼日時:2011/11/10 21:03

TPP詳細に正確に把握しているわけではないので、あくまでも現在の私の印象です。



問題はこの先日本が、世界でどういう立ち位置で行くのかということだと思いました。
世界全体をフィールドにして外向きでやっていくのか、自国第一で内向きでやっていくのか。

国内であらゆることがほとんどまかなえて、生き残れる国であれば問題ないですが日本は残念ながらそういった国ではないと思います。

世界で生きていくための手段の1つかなと。勿論条件等は十分に検討しなければなりませんが。

農業、製造業云々より日本が世界から取り残されて孤立してやっていくのか、世界を巻き込んでやっていくのかなのではないかと。



語弊覚悟で発言しますが、農業に従事されている方は日本国内で何%いるのでしょうか。
逆に製造業及び、それに関連する仕事の方は?
少数派を見捨てろということではなく、国や大手製造業などの支援体制を作るのはどうなのでしょうか?(簡単なことではないことはわかりますが)
第一次産業と二次・三次産業を別々に考えるのではなく、まとめて「一つの国の産業」として考えるのです。

逆にTPP不参加で低迷していく製造業などを支えられるだけの力が一次産業にあれば、それでもいいと思うのですが。

無知で勉強不足の一人間の理想論として捉えてください。
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この回答へのお礼

 農業の改革は自民党の時代から先送りされていき問題です。
 農業の人口は少ないから無視して製造業だけを支援する何て事をすれば日本人は生きていけなくなります。
 農村の面積は日本の多くを占めておりますが田園風景が雑草とがれきに覆われる異なります。
 TPPに参加しなければ世界に乗り遅れる何て事はありません。TPPは世界の中でたった7カ国しかないのです。
 TPPが成功するならそれを見極めた上で加盟しても遅くはありません。
 TPPはアジア版のECです。ECが失敗している現実をもっと理解するべきです。

お礼日時:2011/11/10 19:10

 私は賛成派ではないのですが


気になることがあったので、投稿します。

職業は、農業、30aほどしか作付面積がありませんが、専業です。
賛成派の方々は「国益」を錦の御旗にしているように聞こえてきますが。

 労働者の賃金は上昇するのでしょうか?
賃金がUPするのであれば安い外国産の農産物など怖くはありません。
TPP大賛成です。
でも・・・賛成派からは国民の賃金増が見込める趣旨の発言はありません。 

 賃金が下がれば生活水準も下がる、年金にしろ保険にしろ、払えなくなるのでは?
農業も、大規模集約、中山間地の集落はどうするんでしょう?
国土のほとんどが中山間地の国で大規模集約、企業的農業、国土保全はどうするのでしょう?
限界集落が増えるのに拍車がかかるのでは。

とりとめのない回答で申し訳ありませんでした。

最後に
 松下幸之助の残した言葉で、
『自分が腹一杯になれないものを、他人の腹を一杯にできない』
この言葉は好きです。奥が深いです。
50歳をまじかにした人間に
この言葉の重さと、意味に、
頭が下がります。

自分とは誰でしょう。 政治家の人に考えてもらいたいです。
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この回答へのお礼

 農家の方の貴重なご意見が伺えて大変参考になります。
我が家が年収200万ぐらいの家計だと仮定すると。TPPに参加するとまずコメを安いコメに変えると思います。スーパーでは安い外国産のコーナーと高い日本産の野菜のコーナーに別れることになりませんか?当然我が家は安い外国産のコーナーにしか行かなくなるでしょう。現実に牛肉はここ10年ぐらい国産牛は食べておりません。
 コメに限ってお答えしますが。ブランド米以外のコメはどんどん値下がりして農家が米の生産にかかったコスト以上の値段で売れなくなったら、米農家はいったいどうなるのでしょう。多くの農民は職を失うことになるのではないかと思います。
 山間部の農業が廃業することになったら日本の国土は誰が守るのでしょうか
 回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/10 19:01

私の場合は、反対派の意見がよくわかりません。


TPPもしくはFTAに批准しなかった場合も今と同じ経済環境が続くという前提であれば、反対派の意見も一理あるとは思います。
しかし、実際には環境は変化をしていきます。
日本がTPPに参加しなかった場合は、アジア諸国で日本だけが取り残される形になってしまう可能性もあります。その点に関しての議論は一向にされていないようですが、その場合は製造業のメリットがなくなるのではなく、完全にデメリットになるでしょう。さらに農業においても、日本に農作物が入りにくくなるというデメリットが発生すると私は考えます。

もちろん、参加した場合に懸念されることも、現在反対派が言っているように存在します(中には的外れな意見も多くありますが)
だからと言って、参加しないことがメリットにはならないということです。

そのせいか、最近は「慎重派」という表現を使っているようですが、私に言わせれば、慎重派は
・参加して失敗した場合には、正解を言っていた
・参加して成功した場合には、警鐘を唱えた結果である
(慎重派は反対はしていない)
という計算のもとに責任逃れをしているように感じます。
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この回答へのお礼

 国連のように多くの国がTPPに参加しており、TPPに入らないことが時代遅れになると言われるのならわかりますがTPPは世界でたったの9カ国です。カナダも中国も韓国も入っていません。
 今の状況で日本が取り残されることはありえないと思います。
 慎重派が増えているのはご指摘のとお入りです。選挙区の票を考えると賛成とも反対とも鮮明にすることは難しいのでしょうね。
 日本の工業製品は安いから売れている物ではありません。日本の製品の良さを理解して多少円高で高くなっても世界中で売れているのです。世界中で売れているからその結果円高になっているのです。
 日本が生き残るためには中国や韓国には絶対に負けない品質の製品を作り続けるしかないのです。

お礼日時:2011/11/10 18:48

大企業、大会社では そうだと思います。

が それらの 大会社は 何時でも 海外に 打って出る事ができます。
しかし 日本の 企業の70%は 中小の企業です。それらの企業は どうなったのか 一目瞭然で それが 今の 日本です。 農業もそうです。 対抗する方法は、色々考えられると 思いますが、 今の世界では 食料は 戦略物資なのです。現在、自給率34%の日本が もっと 自給率が下がり、主食のコメは アメリカに、 大豆 小麦は 中国に、 首根っこを 抑えられて 何が 出来るのですか? 社会が 先が 見えなくなって、余計に 不安になって 無いでしょうか。 目先の 事だけでなく、先の事を考え 付和雷同に乗らず 賢い 国民に 成りたいものです。 最終的には 企業を 取るか 国民を 取るかの 問題です。 そうしないと、日本の国は 近いうちに 近くの 大国に 飲み込まれて しまいます。  
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この回答へのお礼

 日本の認識が間違っているように思います。日本は現在世界第3位のGNP大国です。
決して小国ではありません。企業をとるか国民をとるかの選択が迫られるのであれば国民を選択しないと日本もアメリカのように1%の国民が90%の富を湿るような非人間的な国家になります。
 アメリカは世界一の国のようにお思いでしょうがイラクで戦っている兵隊の給料は日本の生活保護以下ですよ。
 GMを退職した老人が手術を受けようとしたら保健がなくなって何百万も金がかかるので手術が受けられないと苦しんでいる格差社会です。
 

お礼日時:2011/11/10 18:35

言うまでもなく、農業に競争力がないとすれば、保護されているからです。


まず保護主義と決別することが必要なのは農業に限らず、何度も言いますが歴史が証明しています。
つぶれる農家もあるでしょうが、強い農家が生き残り、総体としての農業の競争力があがればいいことです。
一次産業以外の世界ではそれが常識です。

次に農業が崩壊するかという問いに対して、
過去にもアメリカンチェリーが解禁された際に「さくらんぼ農家が消滅する」と言われましたが、現実には日本の美味しいさくらんぼは高いですけど、以前として競争力を維持しています。
牛肉自由化の時もそうです。国産ブランド牛がなくなりましたか?
関税をなくす話は双方向ですので、日本のおいしい牛肉をより安く輸出できるということなのですよ。
米だって同じです。安いカリフォルニア米が国産ブランド米を駆逐するなど有り得ません。

人口減少、国内市場の縮小が間違いない日本で、海外市場に打って出なければ、国力が衰退していくことは明白です。
それについて、反対派は対案を示していません。
このままではじっとして衰えていくだけなのですよ。反対派にはその認識が圧倒的に不足しており、危機感がまったく足らないのです。
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この回答へのお礼

 農業の改革は私もその必要性は認めております。でははじめに農業の改革をしてその上でTPP等の交渉ではないでしょうか?
 農業を保護することは世界中の国で行われております。アメリカも自国の農業は保護しております。
 農業の保護は決して間違っていることではありません。
 回答ありがとうございます。やっとまともな賛成派の意見が出てきたように思います。
 

お礼日時:2011/11/08 19:15

反対派はTPPでなぜ農業が崩壊すると決めつけているのでしょうね?


そしてなぜ、競争にさらされちゃいけないんでしょうね。
輸入品の関税がなくなるだけですよ。
味と品質で勝負すればいいじゃない。

過去の銀行業界やJAL、東電の体質を見れば、保護主義が腐敗を呼び、堕落することは歴史が証明してます。
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この回答へのお礼

 農業の保護は戦前の時代から始まり、長い間自民党の看板政策でした。
民主党の個別保証制作も間違っているかもしれませんがまだそれが論議されるには時間がかかるでしょう。
農家の競争力を高めることほとんどの人が理解できることです。
 ではその競争力を十分に高めた上でTPPが論議されるべきだと思います。

なぜ賛成派は農協の意見を無視して農業は崩壊しないと断言できるのでしょうか?

お礼日時:2011/11/06 20:46

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