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家からすぐ近くにある駅舎および線路の工事がこの秋から開始されます。約5年間を予定しています。(1)鉄道関係なので夜間工事も当然多くなり、深夜の騒音も昼間の規定の80デシベル(地下鉄車内、窓をあけている状態での音と同等)以下に押さえると言う事のみで、長期間にわたる睡眠被害は無視されている状態です。老人や病人にはホテルなどを手配してくれると言う話はなくもありませんが、老人や病人に家の外へ移動しろと言うのは酷であり、健康な人間であっても、何日間も眠れない状態が続けば心身共にまいってしまいます。工事中止をお願いしても立て板に水です。解決まで行かなくても改善の手だてはないものでしょうか?(2)この工事場所の付近は大変地盤が弱く工事による液状化と地盤沈下は避けられない事と多くの方が予測しています。実際過去にほんの小さな地下工事を行っただけでもかなりの影響が出ています。工事者側は「大丈夫だから大丈夫。大丈夫じゃなくなるなら、大丈夫になるようにやるから大丈夫。」と言う回答の繰り返しです。工事は止められなくてもせめて住居に実害が生じた時に(家の傾き等)保証してもらえるように念書や保証書を書かせたいのですが、一切書面での対応はしてくれず、保証書等も今の時点ではどんなに言っても入手不可です。私は今住んでいる家を失えば住む所はなくなり(長期ローン中)、生活するので精一杯で修理費用まで手が回りません。当然大企業相手に裁判に持ち込む事もできません。どうにか保証書等だけでも出させる手だてはないものでしょうか?助けてください。お願いします!!!!

A 回答 (2件)

 こんばんは。



 以前,鉄道工事の事務に携わっていた時の経験から書かせていただきます。

1 鉄道の工事は,夜間工事は避けられない事は,お察しいただけると思います。最近は,防音壁や工法なども進んでいますので,長期間にわたって眠れないほどの騒音が出るとは考えにくいのですが,人によっては少しの音でも眠れない方もありますから,全ての方の希望を満たすのは難しいと思います。もし,何日も眠れないようでしたら,その期間のホテルへの宿泊を交渉されるしかないと思います。

2 通常,工事の影響があると思われる距離に家があれば,工事前に家屋調査をしておき,工事後に工事前の状態と比較して家が傷んでいれば,保障が出来るようにしておきます。文面からしますと,その調査の対象外の距離に家が建っているということでしょうか?
 そういう前提で,以降書かせていただきますが,念書や保証書を書かせるのは無理かと思います。なぜかと言いますと,当然工事前にはコンサル会社なども入れて工事の影響範囲を調査し,会社(または役所)として家屋調査が必要な範囲を決めます。ですから,それ以外の家屋については影響が無いと判断したわけですから,その家屋に対し補償する文書を出すわけには行きません。
 今,役所でも,民間でも事務の透明性が言われている中,役所の工事でしたら,公文書公開請求がされ文書が公開されれば大変なことになりますし,民間でしたら株主総会で問題になると思います。

 今できることとしては,自衛手段として,自宅の現況を出来るだけ詳しく記録(写真をとるなど)しておく事だと思います。後々,相手との交渉や裁判になった時に役立つと思いますから。
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この回答へのお礼

有り難うございます。様々なケースを自分なりに考えてはみましたが、いつも、”もや”がかかったような状態でしたので、ご回答拝見させていただきクリアになりました。それぞれの立場があるので、企業側の対応にも理解できる部分はありますが、工期中、工事後両方においてメリットがほとんどないことを考えると、生活に大きな影響を与える部分ですので、やりきれない、では済まされないものがあります。でも、現実からは目を背ける事はできません。出来る範囲でがんばってみます。

お礼日時:2003/11/23 22:24

どのような保証書を念頭においていらっしゃるか分かりませんが、



(1)「家に損害が出たら補償する」という保証書を要求するのは無理です。
そういう保証書を出すと、工事と関係ない損害も補償しなくてはいけないことになります。
鉄道工事の施工会社にどんなに誠意があっても、そんな保証書は絶対に出せません。

(2)「工事の影響で家に損害が出たら補償する」という保証書を取るのは、意味がありません。
工事の影響で家に損害が出たら、保証書があろうがなかろうが、工事の発注者または施工業者が損害賠償する義務を負います。
保証書がなければ責任がないというものではありません。


当然のことですが、家の損害が工事のせいでなければ、損害賠償は取れません。
家に損害が出た場合、実際に問題になるのは、それが工事のせいなのか、そうでないのかなのです。
損害の原因究明には、保証書があっても、普通はあまり役に立ちません。

工事の影響で近隣の家屋に損害が出るおそれがある場合、通常は、#1の方がおっしゃるように、着工前と完成後に家屋調査をします。
これは、なにも近隣住民のことを思いやってということだけではありません。
施工会社にとっては、最初から壊れていた箇所(コンクリートのひび割れ等)をしっかり記録し、後からクレームがあっても工事に責任がないことを証明するという意味があります。
また、家屋が傷んでいて、普通は問題ない程度の振動等でも損害が出てしまいそうな場合は、補強・補修をすることもあります。
その場合は、家屋の価値が上がるので、全額施工会社の負担ではなく、費用の一部を住民が負担することもあります。

近隣の建物調査をすることはかなり普通のことですから、「うちも心配だから、調査してくれ」という要求なら、施工会社も受け入れやすいと思います。
現実的な要求としては、保証書より、家屋調査がお勧めです。
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この回答へのお礼

有り難うございます。家屋調査については、担当者A氏にまず聞いたところ、「心配だったら当初の調査範囲外でもやりますよ!」との事でしたが担当者B氏は「調査範囲外はちょっと・・」と言う事でした、とりあえずもう一度お願いしてみます!

お礼日時:2003/11/23 22:33

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