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着物を購入したのですが、着物に対しての知識が疎く妥当な価格かご教授いただきたいです。
 購入後、着物教室に通っている友人から高い買い物だったのではないか?と指摘をうけ、実際どうなのかを知りたいです。
 

・つけさげ訪問着(絹画廊・辻ヶ花) 
※ハイテクミシン仕立付。胴裏は縦糸絹100%、横糸ポリ100%の羽二重使用
・袋帯(絹画廊・辻ヶ花)
※手かがり仕立付。
・長襦袢(絹画廊・辻ヶ花)
※和裁専用のハイテクミシン仕立付。
の上記3点で、329,000円
汚れをはじく加工 3点で 24,000円

帯揚・帯締め小物セット 2,000円

辻ヶ花・草履バッグセット(草履付)29,900円

手縫お誂え仕立て 15,000円

合計:399,900円


どうかご回答お願いいたします

A 回答 (6件)

上記の内容で高額かどうかが判断できるものとは思えませんが 納得がいかないのなら


他店で自身が比較してご自身に魅力と価値があるかどうか検討されれば良いのでは?

もっと安く買う人も居れば もっと高いものしか買わない人も居るのではないかと思います。
ご友人から見たら高かったのか ご自身が迷っていたからそういったのかも わかりませんね。

この質問を見たら とりあえず高額な買い物を後悔している様子があるものの 何らかの
疑問があるようにも見えず (友人のアドバイスのみ)気に入ったなら、、。
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着物の値段はピンキリですので、おおまかな条件だけでは分かりません。


同じ大島紬で、同じ証紙がついていて、同じマルキという条件でも、倍になる場合もあるのです。別に片方が割高とか割安というのではなく、細かな違いでそうなるのです。

ご質問の内容では、異様に高いとは思いませんが、疑問に感じることはあります。
・着物と襦袢はハイテクミシン仕立て、帯は手かがり仕立てとあるのに、最後に手縫お誂え仕立てとあります。最後の仕立ては、何を仕立てているのでしょう?
・草履バッグセットとあるのに、(草履付)とあります。草履が2つ付くのでしょうか?

分からない所を訊いて、きちんと答えてくださるようなら、信用しておくしかないように思います。
疑わしく感じるなら、購入されないのが一番です。
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過去問に同じ店(会社?)のものを買われたと思われる方からの同様の質問をいくつか見つけました。


おそらく翠山工房という染め元で作られた着物だろうと思います。
この工房自体はきちんとしたところのようです。
しかしネットで検索してみると扱う店によってずいぶんと価格や品質に開きがあるようです。
つまり同じところの品でもピンキリのようです。
しかし着物自体がまがい物というわけでなくたぶんお値段なりの品質であろうと思います。

気になるのはハイテクミシン仕立てというところと、交織の胴裏を使ってるところ。
高級品にはあり得ないことです。
まあしかしお値段を抑えるための策なのでしょう。
一式30万円台くらいでは本当に高級な辻が花が買える値段ではないのも確かです。
帯揚げ帯締めのセットが2000円というのも本当に正絹なの?と思うような値段です。
なにもかもひっくるめてセット売り。
よくある売り方ですが、セットでついてくる小物や草履、バッグなどはオマケと思った方が良いでしょう。
着物が良いものであれば帯はかなり安物かも知れませんし、とにかくセットにして値ごろ感お得感を出しつつ実は採算をとっている商法です。
手ごろ感もあって初心者は飛び付きやすいのですが、正直おすすめはできません。
買うなら単品で一品一品吟味して買う方が結局は無駄がなく済みます。

過去問の質問者も結局クーリングオフをしたようでした。
着物の値段としては決して高い買い物とは言えませんが、内容がどうなのか?と疑問が残ります。
本当に気に入られて購入されたならもちろんそれで良いのですが。
率直に申しまして、もしまだ間に合うならクーリングオフされた方が、と思います。
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正直言って、高いか安いかというなら、「安い、お買い得」といってほしいのだろうと思いますが、


こういうものは、「お買い得」に見せて、実は、アドバイス料金として相当とっていると思って、丁度です。

なぜなら、何も知れない人しか、こういうセット販売では購入しないであろうからです。
知った人なら、長じゅばんからバック・ぞうり・・小物にいたるまで、すでに持ってる。
そして、それらとのコーディネイトも考慮しての【購入】になるから。

「安く」というなら、単品で物品購入して、お仕立てもネットで一級和裁士が15000円というのがオークションでもあります。
仕立て自体をオークション受注する時代です。

だから、高いか?といわれれば、高いです。
しかし、それらを自分ですべてアレンジできないなら、「コンサルタント料金」としての「セット販売」になるということにすぎません。

約40万を高いと思うかどうかです。

私なら、当然に買いません。
自分で仕立てるし、この部分で割愛できるのは仕立て代金だけということですから、私が買ってもほぼ3-4万の節約にしかなりませんが。
バックとぞうりのオソロなんて、ださくて嫌です。
しかも、バックとぞうりも辻が花?
いかにもセット販売ってわかるから。

それに、帯揚げと帯締めは自分のセンスで選びたいし、帯は、この着物に合わせて・・・どうしても買いたいとするなら
他の着物に合うのか?と思うし。

後、まったくの好みの話にすぎませんが、「辻が花」は、一時、呉服屋さん業界の救世主のようにもてはやされましたが、
いまや、下火です。
どうしてかは、わかりませんが、マァ、着物もファッションですから、柄、染など、流行もあるということに過ぎないです。
柄として、濃密なので、うっとうしい感じを私は持ちますから。

親子3代というのも、大嘘。
あなたが5年ー10年着用して、納得のお値段ならということです。
年に一回着用するとして、10回着用するでしょうか?
ここまでの着物を着用するには、美容院にも行くでしょうし、ご自身で着付けをできないと、毎回・万円とかかる。
40万出費して、利用するに、毎回1万円です、ここまで考えてから購入するべき。

着物自体を楽しみたいなら、もう少し安価(10万ドマリ)ぐらいで日常的におしゃれ着物をお楽しみになってから
「晴れ着」に手を出しても遅くないです。
目を肥やさなくちゃ。

家を買うに、マンションを買うに、家具までフルセットで買わないでしょう?
なぜだか、着物はこれが商売として通用するように、無知を利用されて、客がしつけられてしまってる。
成人式のフルセットは、どれぐらい長持ちしているでしょうか?
あれはあれのセットのために。

辻が花のフルセットも、これだけのセットのためにです。
今後、あなたがほかに着物をあつらえても少なくても、バックとぞうりのセットは、合わないでしょう。

今後も役立ちそうなのは、正絹の長じゅばんだけです。(私が思うに)
着物の好みは趣味ですから、それにしても、交織の裏をつけるというのも・・・・ここで節約できる金額はたかが2千円ぐらいでしょうか?
正絹でもお安いのは3000円ぐらいからあります。
裏地にナントカ加工は必要ないし。
そして、辻が花ぐらいになると、いい裏を・・・といわれるかもしれないが、実は、安くて、薄いのを貼ったほうが、着用するには
楽です。
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私は着つけを習い始めて間もない頃、セット買いしました。


といっても、帯も着物も別売りだったものをコーディネートした上で気に入って選び、長襦袢から小物までその着物と帯に合うようアドバイスをもらいつつ自分で選んだものをつけてもらったので、少し状況が違いますが、とにかく一回でバッグ以外の全セットを揃えました。

ひとつひとつ揃える方がいいと言われても、何をどう買えばいいのか、初心者にはまるでわかりませんので自力で一点一点揃えるとか、難しいです。
それに、全部揃えないとでかけられないわけですから、着物なり帯なり、欲しい物があった時に、それを中心にその場でお見立てしてもらうとか、気に入ったセットを買うのもひとつの手かと。

その後、知恵もつき(笑)和装といえどもピンキリで、人間国宝が~とか、すごい作家物は別として、自分が払った金額がかなり高い範疇に入るということを知り、ちょっと顔がひきつりましたが、同じ品物が販売されているのを見たことがないので、相場だったのかどうかは未だ謎です。

でも、スタイリング代こみと思うと、まぁ、よかったかと。八掛を選ぶ?はぁ?って時に、自力で全部誂えるなんて、ハードル高すぎます。

他の回答者の方もおっしゃられているように、物を見ないで高いか安いかはわかりませんので、ちょっと気になった点をあげておきます。

ポリやハイテクミシンっていうのは、ちょっとひっかかります。(プレタっぽいイメージ)
帯揚・帯締め小物セット 2,000円は、質を度外視しても新品でしたら相当安いです。
小物は、初心者でも、あちこちお店を見てまわって買えるので、気に入らないものだったらつけてもらわなくていいです。

辻が花の訪問着となると、一般的には着ていける機会が少ないように思います。
着物に対しての知識が疎くとのことですので、これから着つけも習って、どんどんちょっとしたおでかけに着物を着ていきたい!というのでしたら、hanasoupsさんのライフスタイルに合わせてもっと活用頻度のある、フォーマル感の低い格のもの、おしゃれ着の方がいいかもしれません。(小紋とか紬とか)

あきらかに粗悪品だと残念ですけど、rose-roomによると工房自体はきちんとしたところだそうなので、残る判断基準は、hanasoupさんが、そのセットを気に入っているかの一点でじゃないでしょうか。

これ好き!欲しい!!!買った、嬉しい!早くこれ着てでかけたい!(その後、でかけた。嬉しい!)という喜びがないようでしたら、買う必要はなかったのでは?
私は仕立て上がってきた時、嬉しくて、ときめきました。着てでかける日が待ち遠しかったし、何度見ても、あ~、いいな~と惚れ惚れします。
お買いものの金額は、この幸福感の代価でもあるわけで、本人にしかわからない部分もあると思いますよ。
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付け下げ一式の価格としては、格別に高いようには思えません。


ただ、他の方がおっしゃることももっともです。

付け加えれば、着物に限らず物の価格というものは、実物を見ないとわかりません。
例えば、同じ職人がデザインも染料も同じ反物を2反染めたとします。
一方はブランド繭の糸を手作業で紡ぎ、それをその道20年のベテランが手織りした布、もう一方はくず繭を機械で紡いで、織り始めて2年目の新人が手織りした布。
当然価格にはかなりの開きがでるはずです。
値段相当か知りたいなら、呉服業界の人や着物への目の肥えた人に見せるしかないだろうと思います。

わたしは着物の価格というものは、結局、その値段を払ってもいいと思うくらい気に入ったかだと思っています。
いくら気に入っても自分の身の丈に合わない高額なもの、気に入ったし安いけど着る機会がないだろうというものは、つまるところ「高い買い物」なのです。
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