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学校で救急車の有料化についてディベートをするという課題に取り組んでいます。

私は有料化に賛成の立場です。

ここからは私の個人的な意見なのですが、
有料化のメリットは救急効率が上がるところだと思います。

有料化にすればくだらない理由で呼んだり、救急車をタクシー代わりとしてしか思っていない人たちも
料金の負担があることで抑制が働き、
不要に救急車を呼ぶこともなくなると思います。

症状によっては無料にしたり
有料化をするにしても範囲を設ければ良いのでは?

例えば救急車を呼んでも誰も運ばれなければ有料、運ばれれば無料…など
このような対策をすることで設定された金額が払えない人の救命率の低下は防げると思うのですが。


みなさんの意見をお聞かせください。

A 回答 (12件中1~10件)

今の消防署の仕事量を考えれば有料化は検討すべきだと思います。



今、各地の消防は救急車が足りなくて、消防車に救急隊員を乗せて現場に急行し、救急処置をした上で救急車を待って搬送する、ということをしています。
IHクッキングコンロなど技術の進歩で火災が減ったことによる消防車の有効活用とはいえますが、コストも上がっていますし、その源はすべて税金でまかなっていることも留意する必要があります。

有料化にあたって課金する方法が議論されていますが、わたしはそれほど難しくない、と思います。

簡単に言えば医者の判断です。「医者の判断だと、バラバラになるのではないか」という心配をする方も折られますが、そんなことはありませんし、実際に日本の医療はバラバラにならない医療制度が整っています。

日本の医療は保険診療をする関係上、全ての医療行為が「保険点数」というもので決められています。これに入っていない医療行為や薬を使う場合がいわゆる自由診療になるわけです。

医師によって経験も違えば技量も違うのに、日本の健康保険制度はかなりの精度で運営されています。これを見習えば、医師による診断を基にして有料か無料かを決めるのは難しくないと思います。


もちろん無料とする場合と有料とする場合の線引きはかなり難しいでしょう。個人的には「命に別状が無いことが明らか」というときだけ有料にすればよいと考えています。

判断が難しい場合もあるでしょうが、医師も救急隊員も災害時などのために、トリアージの訓練を受けているわけですから「出来ない」というのは難しいでしょう。原則的には現場にいる救急隊員の判断を第一義に利用します。

そして、その救急隊員の判断を超えて、傷病者が救急車を利用した場合には医師による判断を受るようにし「明らかに生命に別状がない=救急車の必要性がなかった」と判断されれば有料にすればよいと思います。

今現状利用されているシステムや判断基準を準用するだけで、十分に運営可能だと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすくてとても参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2011/11/22 11:41

有料化するとしても1万円とか5万円とかにはならないと思います。

精々1000円とかではないでしょうか?

そうなると、ますますタクシー代わりに使われるのを助長するのではないですかね?
病院までタクシーで行ったら2000円かかるけど、1000円で行ける。金払ってるんだから、何か文句あるのか?という感じで。
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この回答へのお礼

アメリカなどの欧米の先進国は救急車の料金を1万円以上にしています。

日本では最低3000円くらいかな?と思っていたのですが…
でも一万以下ならタクシー代わりに使う人も居るでしょうね。

ご意見ありがとうございました!

お礼日時:2011/11/22 11:35

救急車、無料の今でも呼ぶのは、勇気がいる小心者にとっては、有料化となるとますます呼べなくなるでしょうね。



病院側の対応が、変わるのも、問題だと思います。
夜間救急でしたが、同じ結石の症状でも、家族が病院まで連れて行くと、1時間待合で待たされていました。その間、その方は、痛みに苦しんでいて、痛みからなのか、吐いたりもしていました。順番が来てから、診察と検査…となっていました。
救急車ですと、そのまま診察してもらい、検査に回され、結果、点滴と痛み止めの注射をして、1時間で帰って行きました。

見た目では、救急車で来た方は、あまり痛がっているように思えませんでしたが…優先的にして貰えてました。

その後、喘息の高齢者が、やはり家族の車で来たのですが、呼吸が苦しそうでしたが、インフルエンザの子供などと同じ待合室に待たされていました。必死に、苦しいから…と言っていましたが、「救急車でない患者さんは、順番を待つように」と受付で言われていました。

そう言った事も、救急車を簡単に呼んでしまう人が増える理由なのかもしれません。


別ですが…。

現在、私の住んでいる県には、ドクターズヘリが3機あります。
県民税などを使って、維持管理、出動されています。

他県からの要請で、出動しても、他県の負担金などなく無料の状態です。
せめて、他県民が使った場合は、その県から、出動にかかる経費を1回分負担してもらっても良いのでは…と思っています。

救急車が有料化されるなら、ドクターズヘリも有料化でしょうね。

ドクターズヘリの方が、費用もかかりますので、賛成したい気持ちもありますよ。
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この回答へのお礼

症状に関わらず救急車の一人が優先される、そんな現状があるとは思いもしませんでした。

最早救急車云々の問題ではない気もしますが…

お礼日時:2011/11/22 11:38

私は現在の保険医療体制のままでは反対です。


しかし保険医療体制が変われば賛成です。

現在日本の保険医療体制は崩壊しつつあります。
よって自己負担額の増加や、償還価格の下落等が起こっています。

アメリカの様な保険医療体制になればだいぶ緩和される事でしょう。
ただそうなると、富裕層は良い医療を受けられ、貧しい者はそれなりの医療しか受けられません。
それが良いのか悪いのかって問題になりますが、私は仕方ないと思います。
嫌ならば共産主義者となって日本をそういう国家に変えれば良いでしょう。
そもそも富裕層は行政サービスですら優遇を受けるべきだと私は思っています。
他者よりも高い税金を払っているのに受けられる行政サービスは同じってのは納得いきません。
例えば市役所での順番待ちにしろ、災害時の仮設住宅にしてもそう、他者よりも優遇されるべきです。

さてそんな事より、現在は救急車の費用はどこが出しているのでしょう?
ちなみに救急車の1回の出動に要する費用は4~5万円との事です。

救急車は病院の持っている救急車等ありますが、基本的には消防署に属しています。
つまり行政・自治体が負担しているわけです。
地方行政が赤字となっている昨今で救急車の有料化もやむをえない結果でしょう。


救急車有料→保険請求→費用の一部個人負担→支払った費用を医療費や福祉費に還元


このサイクルができあがれば、医療の現場も改善されると思うのですが、いかがでしょうか。
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アメリカでは公営の無料救急車はありません。

全て民営で、加入する健康保険会社が支払いますが「保険契約で払える料金」に限度がありますから、各社料率とサービスに差をつけています。
A保険では赤信号でもサイレン鳴らして通過し大学病院へ。
B保険は信号待ちして町医者しか行けない(大学病院の医療費を保険が出さないから)。
日本の生活保護に相当するメディケアでは救急車不可、風邪の診療でさえ2年待ちの状態(民間健康保険の客を優先した上で、診療時間外は診ないから)。
今話題のTPPではアメリカの保険会社から「国民皆保険」制度自体が保険参入への障壁と言われる可能性があり、何処まで譲歩するのかで問題になっています。
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ディベート、なんですよね。


だったら個人の意見なんて関係ありません。
むしろ有料化賛成という個人的見解の者が反対意見を、反対意見の人が賛成意見を出して議論を戦わせる。
それがディベートの正しいやり方じゃないですか。

自分の意見以外には耳も貸さない、と云うのを是正出来るのが、ディベートの良いところでもあります。
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この回答へのお礼

班ごとに意見をまとめてディベートするので、
私の意見ばかりではダメなんです。

お礼日時:2011/11/22 12:22

不適切な悪用を撲滅させるために全面、有料で良いと考えます。



緊急性を要しない不適切な利用については割増し料金を設定すれば
「タクシー代わり」や「順番待ち飛ばし受診」の悪用利用が減少し、
本当に必要な人に対して「出払っている!!」などの理不尽な状況を回避出来ると思います。

保険の後遺障害等級表のように緊急搬送の重要性ランク表なんて直ぐに作成出来るはずですから、
救急車での搬送が当然の交通事故の重傷者や脳卒中患者は数百円、
タクシー代わり的症状の場合はタクシー料金の3~5倍相当を設定すれば良いかと思います。
(タクシーで病院に行った方が安い、と思って悪用しなくなれば良いので)

1回1万円などでは救急車の依頼を躊躇して、悪化・重篤を増す恐れがあるので、
普通は数百円で良いと思います。

また、その数百円が払えないのであれば、そもそも治療費すら払えないでしょうから
自分で諦め(切り捨て)て当然かと思います。

世の中には、治療費が無くて死んで行く人がいたって不思議はありません。

但し、自己判断が出来ない、契約が出来ない18歳未満の未成年者は対象外(無料)で良いかと。
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まず、有料無料について言えば、


「有料にした場合支払えない人は切り捨てるのか」
これに尽きると思います。
これを論破できない以上、それ以上の討論の必要はありません。

次に、それなら有料の場合と無料の場合を作ったらどうかという、折衷案についてです。
これの具体的な討論は、有料の場合と無料の場合をどう分けるかによって違います。
ただ、大まかに言えば、
・有料無料の基準
・連絡の躊躇
だと思います。
「有料無料の基準」とは、有料か無料かを誰がどのように決めるかという問題です。
医者が決めるにしても、行った病院によって有料無料の判断が違う恐れがあります。病状は千差万別で、マニュアル化したから統一できると言うものでもないと思います。また、このような曖昧な基準は、金銭の裏取引に発展する可能性もあります。
「連絡の躊躇」とは、本来、一刻も早く呼ぶべき人が、お金がないため「もし有料だったら」と連絡をためらう可能性があると言う事です。現在のように「無料」としていれば、少なくともこのような躊躇はなくないます。

「完全無料」も「完全有料」も「一部有料」も、一長一短です。
何かを切り捨てて、そのどれにするかを選択する必要があります。
現在の日本は「救える人を出来るだけ多く救う」という概念から、「悪用という無駄の排除」を切り捨てていると言えます。
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>例えば救急車を呼んでも誰も運ばれなければ有料、運ばれれば無料…など



つまり、呼びました。乗らなければ無料なのなら、とりあえず呼ぶと言う人も増えるかもしれませんね。
来るまでに少しでも回復して乗らなければ無料なのですから。

下手すれば救急車の呼び出し件数は増える事になるかもしれません。

個人的な意見としては、救急車に対して有料化は難しいですが、どちらの考え方もあると思います。
一概には言いきれないと思いますよ。

そもそも、一概に言いきれないと言う物だから、ディベートの対象になるのです。
どちらかに言いきれるのなら、そもそもディベートの対象にも出来ませんからね。
その辺に関して、貴方自身で調べると言うのも、貴方に課せられた課題であって、こういう所で安易に意見を集めて、それをディベートの材料にするというのは、あなたは簡単に材料を集められるでしょうが、ちょっと学校の授業としてのディベートからは外れてしまう物になると思います。
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有料化には反対です。


例えば。

Aさんの目の前に、突然倒れた人(Bさん)が居たとします。Aさんは、その状態が「救急性があるか?」を判断できません。困ったAさんは救急車を呼びます。結果、Bさんは単なる貧血で、その場で休んでいれば何ともない程度の事でした。

この時。救急車が有料化されていると、請求はAさん・Bさんのどちらになるでしょう?

Aさんに請求なら、
「自分は医者じゃないから、緊急性なんてわからない」「善意で呼んだのに、なんで請求されるんだ?」
Bさんに請求なら、
「単なる貧血なんだから救急車なんていらない」「自分が呼んだわけじゃないのに、なんで請求?」

と、なると思います。
確かに、困った使い方をする人が居る事は確かなのでしょうけど。
逆に有料化する事で「救急効率が下がる」可能性も否定できません。つまり、上記のような事を避けるためには、Aさんに「救急車を呼びますか!?」と問いかけ、その同意を得ないと・・・後々面倒な事になる。とBさんが思うからです。そこに「躊躇」が生まれ、それによって救急効率が下がる可能性もあるのでは無いかと思います。
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