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骨髄バンク登録していた社員が先日ドナー提供しました。会社の役員会で会社として
褒賞を考えようということになりました。

そこで質問です。

骨髄提供すると国から表彰状、バンクから入院時に5000円の支度金があるのは
分かったのですが、それ以外に何か褒賞のようなものはありますか?他には特に
ないだろうから会社として考えてもいいのではという流れになっています。

また、会社としては表彰状の授与と報奨金10万程度を考えていますが、他社で同様
のことをされてるところはあるのでしょうか。参考までに知りたいです。よろしくお願い
します。
 

A 回答 (3件)

日本骨髄バンク (骨髄移植推進財団) が公式に求めている、広げる運動をしているのは、「可能ならば企業はドナー休暇を制度化してください」 ということです。


国家公務員、大半の地方公務員は、これが認められていて、年休をつぶさずに年休とは別枠で、「確認検査」「自己血採血」「術前検診」 という5~6日の通院、そして本番の「採取に伴うだいたい3泊4日の入院」が特別有給休暇となります。
他にも、 かなりの数の企業がドナー休暇を設定しています。 ボランティア休暇というものに含める会社もあります。
金銭的な褒章ではなく、気持ちよく休暇を出すことの方が重要です。
現実に、 「会社が休みをくれない」 という理由でドナーをやめる ・ 提供辞退をするドナー候補者がかなり高い割合で、 存在します。
ドナー候補者となっても、他の候補者に決まり、その人ではないことがあります。
それでも空振りの確認検査・コーディネートのための休暇は、制度化はできない企業もあるはずですが、できる企業は結果はドナーにならなくとも認めるべきです。

この制度は意義があります。
管理職は、課長同士が 「お前のところは余裕があるのか」 と言い合うので、部下に服務規定に書かれていない休暇は出したがらないものです。
1人かけたときの切り盛りのうまさが課長の値打ちのはずなのに、「身内の病人のためならいいが、他人のために 『仲間に迷惑をかける』 のはだめだ」 ということになります。
気持ちよく休暇を出せるように、会社としてドナー休暇を制度化することです。

あと、新潟県の某市で、自治体として骨髄移植ドナーに入院一日について2万円の給付をする条例を作ったところ、生命保険で骨髄バンクドナーの特約をつけた商品を設けている生保もあります。

生保が商品を作るのは自由です。 しかし会社が社員に報奨金を出すのはいささか疑問です。
それよりもドナー休暇を 「トップダウン」 で推進し、課長が躊躇せず休みを出せる社内風土を作ることです。
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ドナー経験者です。



はっきり言わせてもらえば、個人のボランティア精神から行うことを「会社の宣伝やイメージアップに利用する」ようなことには反対です。報奨金や表彰状も欲しいとは思いません。
そのような「見返り」や「表彰」などを貰うことで、ボランティアで行ったことに、個人の思いとは別の意味を持たされてしまうのがイヤです。
(但し、今回ドナーとなった方が望むのなら、それは尊重してあげて下さい。)

役員会レベルで話をされているのなら、会社では無く、社長や役員がポケットマネーで食事に招くなどで労をねぎらってあげるのはいかがでしょうか? もちろん、社内には(本人からは別にして)公にしないという条件でね。

会社に制度としてお願いすることが有るとすれば、(骨髄ドナーに限らず)社会に広く認知されたボランティアに参加する際に、無給でも構わないから「欠勤扱いにされない」制度を作って頂くことです。
骨髄を提供するために入院する4日前後および検査日に有給休暇を取らなければならないのは、ボランティアを行う際の大きな負担になっています。せめてこれを「公休」や「特別休暇」「無給の休暇」としていただければ、大変助かると思います。
ご検討ください。

以上。
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社会に貢献する社員が出てきて、その社員を表彰するのは、


会社のイメージ向上だけでなく、
社員の社会参加への意識向上、
社員が「会社が我々を見てくれている」の意識を持たせる事も
含め、良い方向に会社運営を持っていけます。

ただ、今表彰対象者が居ない、と、今後出てこないは別で、
警察からの特別表彰、政府からの表彰者が出ても、
バランスが崩れない、金額設定が必要です。
(1万円相当、3万円相当、5万円相当、10万円相当、
30万円相当、50万円相当)で記念品で渡します。

私がいた企業でも、オリンピックに参加する人間が出るなんて、
夢にも思っていませんでした。(40年前は)
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