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私はボランティアグループの代表を務めています。

94歳になるメンバーが居て、お引っ越しされたこともあり暫くは総会と新年会だけに
近くの人に送迎を頼んで参加して頂いていました。

ところが、月1回で良いからボランティアをしたいと言い出しました。
彼女は緑内障で視野が狭く一人では歩けません。送迎は必須です。
私たちのボランティアは特養でのシーツ交換ですが、彼女には無理なので洗濯場で
洗濯物畳みをしてもらうことにしましたが、不自由な目で1時間に何枚もたためません。
裏表もチャンと見られているかどうかも分かりません。

送迎する人への迷惑、施設への迷惑には心が及ばないようなんです。

ボランティアは最低自分の脚で行くことが原則だと思います。
ボランティアしてもらっていくボランティアは本当のボランティアじゃないと思います。

でも、彼女の生き甲斐のようなので引導を渡すことは生き甲斐を奪い私にとっても
大変重荷です。

いったいどうすれば彼女に納得してもらって気持ちよく引退してもらうことが出来るでしょうか?


名案はないでしょうか?

お知恵を拝借したいと思います。宜しくお願い致します。

A 回答 (9件)

難しいおはなしですね。


94歳の方が、そのボランティア対象施設に入居してさえくれれば一発解決にできるのに。

質問文を読んだ最初は、『その施設の入居者』と同じにみなして割り切ればいいのに、と思いました。
でもそんな簡単な事じゃないですね。

例えばその方のご家族は、そんな風に勝手に都合よく解釈しているのではないかと想像しました。
だから、送迎のとき挨拶もしないのか‥と。
(94歳にもなって、家族にないがしろにされて欲しくはないですよね)
他人でも、100に近く存在だけで既にすごい年齢の方に、倍以上の手間がかかるから来るな、なんて言いにくいに決まってます。
思いやりあるご家族であれば、こうなる前に早くに解決出来ていたでしょうね。

出来れば、同じくらいか更に上の年齢の方に諭してもらいたいものですね。
100に近いので、年上は稀でしょうが‥
やはり年齢が下の者には言えない、言いにく過ぎる内容かなと私も思いました。
88歳にてご勇退なさった方に、可能なら相談なさってはいかがでしょうか。
または、その施設のあなた様の仲良しのおじいちゃんやおばあちゃんなど。

『もう、世話される側』である事を共にわかちあえるような年齢の方がなら、その方のお気持ちも傷つくのは最少で済むかな‥と私は思います。

あくまでも介護は商売としている方々の仕事であり、質問者様の仕事はボランティアでシーツ交換等ですよね。
(他の回答者様のご意見は、その方と施設の方々を同一視されているかたを多く感じられました。)

自分の事は自分で出来るからこそ人助けをするのであり、人助けのために人助けが必要なんて不自然過ぎますね。そこに年齢は関係ないですし。
うまく表現できませんが、以下が私の考えです。

・感謝状を送り、それを渡す際には新しく年齢制限が出来たことをハッキリと伝える(その上で引退を直接促す)

・同年代の方に協力して戴き、なんとか自発的に引退すべきことを理解してもらう

・ご家族に現状を伝え、本人にはご家族から伝えてもらう(その後感謝状を贈呈?)

・あなた様が全てハッキリと言う

・送迎をしている方に諸事情でしばらく施設には行けないから送迎も出来ない、と嘘をついてもらい、そのままお断りする流れをとる

これくらいしか思いつきませんでした。
拙い意見でお力になれるかわかりませんが、どうか頑張って下さい。

この回答への補足

先日は有り難うございました。

今日88歳の引退したおばあさんに連絡が付き相談したところ
「私やったらやる気満々の時に嘘付いて迎えに来てもらわれへんより
ハッキリ断ってもらった方が良いわ。私から上手くいうといてあげるわ。」と
言って頂きました。


年が近いから私の言うことなら聞いてくれやるわ…とのことでした。


送り迎えの時にこけて骨折でもしたら送り迎えの人に迷惑掛かるとか
上手く断って下さいとお願いしました。

本当に助かりました。

これで解決しそうです。
ありがとうございました。

補足日時:2012/01/31 17:10
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この回答へのお礼

有り難うございます。

>自分の事は自分で出来るからこそ人助けをするのであり、人助けのために人助けが必要なんて不自然過ぎますね。そこに年齢は関係ないですし。


ボランティアの立場もご理解頂けて本当に嬉しいです。
誰もがそう感じて下されば(特にご本人とそのご家族が)解決できる話だと思うのですが。

88歳の自分から退かれた人に一度相談してみます。

それで解決できなければ、送迎の方にちょっとした嘘を付いてもらうようにしてみます。

その後で又私のするべき事を考えてみることにしてみます。


冷たそうなご家族なので、そちらの方にご相談させてもらうのは不安です。
怒られたりしたら怖いですし。


いろいろとお考え頂き有り難うございました。

お礼日時:2012/01/30 16:02

考え方を反対にすればいいのではないでしょうか。


彼女にボランティアをするでいいと思います。
それとも彼女にボランティアをするという考え方に
何か不満がありますか。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
ボランティアはそれぞれ自分たちがしたい、出来る仕事を選んでグループに入っています。
個人のお世話をするボランティアは他にあります。
私たちの仕事ではないのです。

お礼日時:2012/01/31 16:53

No。

1です。
暴言吐いてすいませんでした。
辞める方向に持っていくというのは、会社組織でも同じ様に難しいのは当然だと思いますので、答えのない話になってしまうと思うと思います。

私が考えられる事としては、「ボランティアに直接的にするだけが、ボランティアの形では無いので、自宅で自分がされた場合のケアを体験してみて、気持ちを教えて下さい。そうして頂けるだけで、本当のご老人の意見が解るだけで大変良い意見を頂けると思います。」こんな感じで簡単に書けばこんな事で大丈夫だと思います。
それでも現場に携わりたいと希望した場合では、変な話ですが老人介護する側にどんな所を気を付けて欲しいとか、新人に対してかなり良い練習になる事だと思います。

最終的な部分で言葉が雑になって、悪意っぽく感じる部分があるかとも思いますが、他意はないです。
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この回答へのお礼

ご親切に有り難うございます。

そうですよね。バイトでも一旦雇うと簡単に辞めさせることは出来ないようですね。

おばあさんはボランティアとして僅かにでもお役に立つことによって自分の存在価値を見いだしたいようなんです。でも、そのためにそれ以上のボランティアのサポートが必要であるということについては見ないようにしているようです。

自分は人にお世話になる程まだ老いていないと思ってらっしゃるようです。
だから、デイサービスにも行っておられません。

その人にケアを体験してみてと言うことは家族も言えてないことなので到底口には出来ません。

取りあえず2月はお迎えに行ってもらうことになってるので3月か4月の総会までには解決できるよう頑張ります。

ご心配有り難うございました。

お礼日時:2012/01/30 15:51

ボランティアに年齢制限を定めましょう。

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この回答へのお礼

ご回答を有り難うございます。

今更急に定年を設定すると、きっとひがまれます。

が、今後のために決めておくべきでしょうね。
ただ、老化には個人差があって一概に何歳と言えないところもあります。

これを教訓に、私が年老いた時には自分で身を引く勇気を持ちたいものです。

お礼日時:2012/01/26 00:09

ご質問者の考えは真っ当だと思います。


「ボランティア」と聞くとアレルギー的に「あの人は助けるのにこの人は助けないのはなんでぇ???」と反応する人たちも多くいるようですが、対象を絞って質の高いサービスを提供するのも一つのやり方でしょう。
そもそも対象を絞ることが悪なのであれば人の手伝いなどできませんね。

さて肝心の方法についてですが、おばあちゃんが一生懸命やっているからこそ、目くらまし的な方法ではなく誠意を持ってある程度正直にお話した方が良いのではないかと個人的には思います。「賞状作戦」の様なものも運よく上手くいったら万歳ですが、「大丈夫、まだやれるから心配しないで。」と言われれば終わりです。

送迎や付き添いが大変などは言わなくて良いでしょう。
「おばあちゃんにやってもらえる仕事が現在ない状況である」と。「うちの仕事はどうしても肉体労働がメインなので、おばあちゃんに頼める仕事がなかなかない。」という様な方向で話してみてはいかがでしょう。おばあちゃんの性格にもよりますが。

会社で言えば解雇ですが、働く気のある人を解雇するのはどこの会社の担当者でも苦しいものです。しかし、誰かが責任を持ってやらないといけない仕事ですから、そこは責任者として誠意をもって対処すべきかと。

新年会などには是非誘ってあげて欲しいなとは思いますが。
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この回答へのお礼

有り難うございます。

何かやっとホッとすることが出来ました。

仰るように私が勇気を持ってお断りすればいいことだとは分かっているのですが、彼女のプライドを傷つけたくないというのも本当ですがそれ以外に私一人悪者になりたくないというのも本音です。

勿論彼女が納得して下さった場合、新年会と総会にはお誘いするつもりではいます。

私たちがこれだけ彼女のことを気遣って苦しんでいると言うことを少しでも感じとってもらえると良いのですが。

責任者として誠意を持ってお話しできるよう先ず勇気が欲しいです。

お礼日時:2012/01/26 00:02

ボランティア対象にそのご老人が入らないのはなぜですか?


施設に入居している方へのボランティアはするが94歳のご老人のボランティアは断りたいという理由がわからないのです。そこに本来のボランティアと違う違和感を感じてしまったりします。
作業をしてあげるだけでなく、自分から作業するのをサポートしてあげるのも必要だと思います。施設に入所されている方もシートをたたむという作業で体を動かすことは良いことです。無理強いはい不味いでしょうが、サポートするのは良いでしょう。ただ、ボランティアの方がやるより効率が悪いのはわかります。さらに、施設からもこのくらいの作業量はやってほしいとの要望もあるでしょう。そこに施設外から手のかかるお年寄りが一緒に来るので効率が落ちるということでしょう。しかし、それを踏まえた作業で施設の方に話すべきではないでしょうか。効率を言われるところにボランティアと言いながらボランティアと別の基準を置いているように感じられます。
名案はそのご老人を含めてのボランティア活動で施設に話すことです。
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この回答へのお礼

有り難うございます。

タクシー代わりのメンバーに断るように言われています。
彼女に毎回ボランティアで時間とガソリンを負担するようには言えません。
もしその遠回りの道すがら事故でも起こしたら責任も負えません。

視覚的にもかなり問題のある方なので効率が悪いという次元でもありません。

ご親切に有り難うございました。

お礼日時:2012/01/25 12:58

人を大事にするというのはとても尊い行為です。


それによってなんらかの利益が発生していると思います。
目先の損得勘定に囚われず、おおらかな目を養うべきかな。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。

今まで何年も彼女の意向に添えるようサポートしてきましたが
限界なんです。

きっと市の現役ボランティアとしては最高齢で注目は浴びるかも知れません。
が、現場で仕事をすることが私たちボランティアです。
ボランティアだからいい加減でも良い…と言うことは絶対ないのです。

引き受けた仕事は対価が払われている人と同じようにきちっとすることが
今後の関係を良好に維持できます。
信頼を失ったらボランティアの活動場所を失います。

ボランティアに損得はありませんが、任せられるボランティアグループとして
これからも立場を維持していきたいです。

お礼日時:2012/01/25 08:59

あなたがここに書かれたように



まずは、送迎、施設の方に迷惑をかける(かける可能性がある)ということをおばあちゃん御本人にお話しして彼女自身にその自覚を持たせる。

その上でやってもらってはいかがでしょう?

おばあちゃんで自分から活動したいなんて立派だと思います。

たとえ効率は悪くても、活動によって人との交流の幅が広がればいいかと。

彼女に身近な御家族や友人がいれば良いですけれど、そうでないなら尚更です。


No.1の回答には賛同する面が多々あります。
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この回答へのお礼

ご回答を有り難うございます。

その年でボランティアをしたいというお気持ちはとても偉いと思います。
それだけに迷惑が掛かっているとは、又施設にもご迷惑を掛けるかも…とは
言えなくて困っているのです。

年2回でも彼女にミーティングに参加して頂いてボランティアに参加しているという
満足感と交流を楽しんで頂けるようにお迎えに行ってもらって誘ってあげていました。

それが1月の活動日に新年会だったのでお誘いしたら、毎月ボランティアに参加したいと
申し出てこられ参ってしまっています。

彼女が寂しいなら在宅傾聴ボランティアを頼むことも選択肢の一つです。
本人とご家族が望まれればですが。

余所の手話ボランティアではご本人は手話通訳できているつもりでも、利用者さんから分かりにくいといわれて、ご本人とご家族に来て頂いて功績を褒め称えて卒業証書を渡されたそうです。

そのような本人を傷つけず引退して頂く方法を見つけたいのです。

うちのボランティアさんで88歳の人は迷惑を掛ける前にと昨年引退されました。
それが範だと思います。

お礼日時:2012/01/25 08:53

私は、あなたの綺麗事が表面化して、困ってるようにしか思えません。


ボランティア内容としては、「特養の方を支援お手伝いする」との言う内容ですが、
なぜ、効率が悪いと言う理由で、その方が使えないからボランティア(働きたい要望)を無視し、やめさせようとしているのですか?

貴方が求めているのは、「特養」の方が居る施設で働ける人であって、働きたい気持ちを持つ単体の老人については、邪魔でしかないと言う事でボランティア活動を行われている「社会的に良い格好」したいだけだと文面から感じます。

将来的に、法人にしようと思って、介護される老人については大歓迎だけど、「働く事で自分の存在理由を求める老人に対しては邪魔に思う」と言うように感じます。

ボランティアとか、綺麗事を並べる前に貴方の本性を晒した方が良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。

効率が悪いと言うだけじゃないですよ。
ボランティアして頂くために私たちは彼女にボランティアをしなくては行けません。

毎回遠回りをしてお迎えに行って頂かなくては行けないし、彼女の洗濯物に
一人傍に付かなければなりません。本来のお手伝いはシーツ交換なんです。

彼女のためにご家族が活動場所まで送ってこられるならまだしも
邪魔が出ていってくれる…状態の扱いです。

送り迎えの人に一回も挨拶もないし、彼女も毎回時間を取られて迷惑しています。

あなたがその立場だったら毎回お迎えに行って本来の仕事から外れて彼女洗濯物畳みの
サポートに付きますか?
彼女のボランティアに徹することが出来ますか?

彼女の現役でしたいというお気持ちは立派ですが、それは迷惑を掛けて良いと言うことと
イコールではないと思います。

迎えに行って下さる方が私に断って欲しいと言われるので何とかしなければなりません。

本人が自分で来ようとするとガイドヘルパーを頼んでバスと電車を乗り継いで更にバスに
乗らなくてはなりません。それを利用して欲しいとも言えません。

あなたはボランティアの経験はありますか?
ボランティアも行く限りはきちっと仕事をしなければならないと言うことをご存じでしょうか?

お礼日時:2012/01/25 08:38

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