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よくオーケストラのチュウニングにヴァイオリンで合わせているみたいですけど、鍵盤楽器(チェンバロなど)があるときは、鍵盤楽器に合わせたほうがいいと思いますが。鍵盤楽器は、すぐには、チュウニングできないと思いますので。

A 回答 (3件)

オーケストラ・マスター(ヴァイオリン)が自分の責任に置いてチューニング用の音を出しそれに合わせているからヴァイオリンに合わせることになります。



鍵盤楽器だと長く音を続けれないので音のイメージの作成には向かないのと、もし鍵盤にチューニングが狂っていたら修正できませんので。(まずあり得ませんが)
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楽器には音の高さが変化しやすいものと、そうでないものがあります。

楽器が製作されてから半永久的に音高が変化しないのは、
鉄琴、木琴、チェレスタ、木管楽器です。ピアノやチェンバロなどの鍵盤楽器は、実は気温や湿度などによって、かなり音高が
安定しない楽器です。ヴァイオリンなどの弦楽器も音高が環境によって変わると思います。
ところで、通常、管弦楽などの音合わせは、オーボエやクラリネットなどの木管楽器を基準とするのだそうです。木管楽器は、
音高が変わりにくいからです。
>鍵盤楽器は、すぐには、チュウニングできないと思いますので
うん、確かにそうですね。例えばピアノ五重奏とかの場合(ピアノ・ヴァイオリン×2・ヴィオラ・チェロ)は、弦楽器4人が、
ピアノのAの音(ラ)に合わせると思いますよ。実際、私もそうした経験があります。楽器編成の規模にも依りますし、また、
指揮者の考え方とかに依るのかもしれませんね。臨機応変にやりやすい方でやるような気がします。
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オーケストラの演奏会の日には、当然ステリハがあり、その前にピアノ、チェレスタ、ハープなどの調律も行われています。

約束事として、442Hzなど、決まったピッチが用いられます。他の楽器も同様に、開演前までに決まったピッチでチューニングを済ませてしまっています。この段階で、コンサートマスター、オーボエ、舞台上のハープやピアノ、オルガンといった各楽器の間では耳による確認も済ませてますし、チューナーも勿論つかいます。弦楽器はピッチが変わりやすいので開演直前にコンマスから音をもらったりしますが、やはり各自でチューナーや音叉も使います。このタイミングでCb奏者がステージに出てきてチューニングしたりしますから、お客さんも「前もってチューニングしている」様子を観ることができますね。ティンパニなどもよく出てきてやってます。
どうしてもピッチを通常の442に出来ない楽器があると、「今日のオルガンは440だからそれで合わせよう」などという打ち合わせがなされることもあります。
つまり、開演後にコンマスが出てきてオーポエから音をもらい、そこで始めてチューニングしているように見えますが、実際はあの時は最終確認をしているだけで、そこで「あ!鍵盤楽器とピッチが違う!!」と焦ることは99.9%ないのです。

もしも事前のチューニングなしだったら、演奏開始直前にピアノ、チェンパロ、オルガン、ハープが初めてお互いの「A」を出し合って、途方に暮れる、なんてことになってしまいます。
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