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最近の鉄道のレールは一本がとても長いので、昔のようにがったんごっとんと音が出ませんが、、、長いレールは最長どのくらいでしょうか。またどうやって運ぶのでしょうか。現場で溶接するのですか?

A 回答 (8件)

遅ればせながら回答させていただきます。



基本の長さは25mです。
現在は工場で既に50mに溶接して出荷することが多いです。

運搬方法はみなさん回答されているとおりです。

そしてレールを交換する場所において必要な長さに溶接します。

現在はロングレール化されてきていますので、25mや50mそのままで使用することはあまりありません。
ポイント、踏切、信号機付近、橋梁などでは比較的短いでしょうか。
信号機のある場所では閉塞と言って絶縁する必要がありますので。

ちなみに溶接してロングレール化しても、溶接箇所を車輪が通過すると音は出ます。
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だいたい回答がでたようなので、補足になりますが、現在最も長いロングレールは、在来線では青函トンネル内で52.7km、新幹線では東北新幹線の盛岡-八戸間で60.415kmだそうです。


参考までに、西鉄のHPにあるロングレールの交換の仕方が説明されているページをご紹介します。

http://www.nishitetsu.co.jp/train/koumu/rong_rei …

参考URL:http://kobe.cool.ne.jp/nadarail/train/qanda038.h …
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東京近郊なら、車両常備駅(新小岩操車場)チキというレール運搬用車両で越中島レール基地から各工事地区へ貨物列車で運んでいます。

京葉線の越中島駅から潮見駅にかけて乗っているとトンネルを出ると左側にレール基地が見られます。
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「ロングレール」で検索すれば、よもやま話も含めて欲しい情報が得られると思いますよ。



ちなみに60キロにも及ぶ「1本もの」(当然溶接ですが)のレールがあるそうですよ
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補足です。


レールの長さは25Mで使用するのが基本です。
レールとレールは、板とボルトでつながっています。
その場合、継ぎ目の上を車輪が通過すると、音がでます。
ポイントとかで、必用があればレールは短く切断して、使用する事もあります。

ロングレールというのは、レールを何本も溶接して長くした場合です。
ロングレールにすれば、溶接して継ぎ目でなくなった部分では音が出ません。

大体、ロングレールは1本が200Mから800M程度の長さにするのが普通です。
(鉄道会社によって上限の長さが違います)
あまり長いと、交換するのが大変とか、1カ所悪くなっただけで残りの数百Mをムダにするか、さもないと悪い部分だけ切り取ってその部分を溶接をするので、溶接箇所が増えてしまうという欠点があります。
ロングレールの両端や、ロングレールとロングレールの間の継ぎ目は、伸縮継ぎ目という特殊な継ぎ目を使用しています。
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JR各社や大手私鉄のほとんどは、1本25Mのレールを購入して、現場で溶接して長くして使用しています。


25Mのレールは、会社によって違いますが、レールを作った工場からはトラックで運んでくるか、鉄道の線路を貨車で運んできます。
JRの線路とつながっていない鉄道だと、トラックで運んでくるしか無いです。
JRの線路とつながっていても、トラックで運んでいる鉄道会社もあります。
自分の会社の線路の上は、レールを貨車で運ぶ鉄道会社もありますし、作業用の車両で運ぶ鉄道会社もあります。
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昔より多少は長くなりましたが


実際には電車(列車)の性能向上が要因であり
関係有りません。
運び方は専用の工事車両により
運ばれてきます
又レールは本来レールとレールとを溶接されている物ではなく
それぞれボルトにより枕木(コンクリ)
に固定されています
よって下の方の見解は間違いです
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専用の車両で運ぶみたいです。

現場で溶接すると聞きました。昔、国鉄のレール工場の近くにいましたが、機関車に引かれて引込み線を、貨車にのせられて行きましたよ。
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