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南京事件についてまた議論になっています。
これを数字の問題として議論するのは、良くないとは思うのですが、とはいえ数字を明らかにしない議論が問題を複雑にしています。

30万人という数字は、日中双方の専門家が否定していますが、未だにこの数字をめぐって議論が行われています。
そして日本の中では、「30万人では無い」という言い方のうちの「無い」の部分だけが一人歩きして、「南京事件そのものが無かった」言う人が多いのは、困ったものです。
しかしこの「南京事件は無かった」説の人に良く聞いてみると、「ゼロとは言っていない」と言います。

さてそこで日本人は今、本音ではどれくらい、と思っているのか?を知りたいと思いました。
(対象は国際法違反の殺害、範囲は南京市内)

ぜひあなたのお考えを聞かせてください。

A 回答 (15件中11~15件)

ども。


50万人。
日本兵ですら食料不足でした。
中国人に与える食料なぞありません。
餓死です。
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この回答へのお礼

餓死は別の問題だと思います。
でも参考になりました。

お礼日時:2012/03/23 16:51

こういうものは、専門家でも解りません。


しかも政治が絡んでいます。

専門家が科学的にに調べれば、判明するので
しょうが、中国政府がそれを拒否しています。

解っていることは、証拠らしい証拠がないこと。
提出された証拠はウソ、間違いが多いこと。
それに対して、提出した人間は、説明を
しないで、懲りずに、新しい証拠を次々と
出してくること。

これで、信じろ、なんてのが無理。

で、回答ですが。
「4千人」ぐらいだと思っています。
根拠は、鈴木明「南京大虐殺の幻」(大宅壮一賞受賞)です。

いずれにせよ、中国側の正式発表は30万ですから
(東京裁判のときは43万)
4千人では別の事件、ということになります。
少虐殺と言い換えるべきですね。

ちなみに、中国要人にこの話を出すと、決まってこう言います。
「数の問題ではない!」
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

参考になりました。

お礼日時:2012/03/23 16:49

 


 推定から推量へ ~ ありやなしや、あらいでか ~
 
>本音ではどれくらい、と思っているのか?<
 この設問は「内心では、何万人だと思いますか?」と問うことにより、
推定の論拠を飛びこえて、あてずっぽうの推量に誘導するものです。
 
── マイクロソフトの入社試験に「全米のガソリンスタンドの総数を
推定せよ。結果より推定過程を見る」というテストがあった……。
http://q.hatena.ne.jp/1062497766
 
── 日記を書いてる人が、火事があれば「火事があった」と書くでし
ょうが、火事がないのに「火事はありませんでした」と書かない……。
── 田辺 敏雄・他《反日史観の虚構 19991010 日本政策研究センター》P08
 
── 「動かぬ証拠がある」と信じるために、必要な条件は?
http://q.hatena.ne.jp/1330060801
 南京大虐殺 ~ What Happened at NanKing in 1937 ? ~
 
── どちらも、自分の見聞が、他人の見聞より確かだと主張する。
http://q.hatena.ne.jp/1330060801#c233515
 論点整理 ~ 右傾帰脳 vs 左傾往悩 ~
 
http://q.hatena.ne.jp/1309889842#a1084179
── 有りや無しやを聞かぬ間は 見えたてまつらむも恥づかし(浮舟)
http://q.hatena.ne.jp/1309889842#a1083580
 
 Cerca trova ~ 探せ、さすれば見つかる ~
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_ar …
 ダ・ヴィンチの失われた壁画を発見?
 
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この回答へのお礼

意味深な回答をありがとうございます。
そういう根幹の問題を議論する必要も感じます。

私の質問が「あてずっぽ」を誘導するものだ、という批判は、当たっていると思います。

しかしこの問題は、所詮あてずっぽの要素があります。

もっと悪いことに、それぞれの人々の、希望的あてずっぽが多いことです。

人数が多いことを希望する、などということも奇妙な気がしますが・・・。

お礼日時:2012/03/23 16:48

その前に、解決しなければならないことがあります。


南京事件の範囲と期間です。

南京事件を、南京市の安全区で起きた事件と限定(最も狭義)と、日本軍による南京攻撃によって戦場となった地域全域(最も広義)では、対象地域の違いが大きく異なります。
南京の安全区は、南京市のごく一部でしかないのに対して、戦場全域とした場合、上海や杭州なども範囲に含まれます。
居住人口も、安全区で20君に対して、戦場全域では、5000万ちかくにもなります。
さらに、期間に関しても、南京港略語の1日から日本軍司令部の入城した3日後までの間とするのと、その後の日本軍統治が安定化する6ヶ月とするのでは、まったく犠牲者の数がかわってしまいます。
さらに、二次被害者や3次被害者をどのように算定するかの問題もあります。
2次被害者とは、日本軍が直接殺害した人達ではない人達です。
日本軍の虐殺現場から、避難しようとして、転んだり、川に落ちて亡くなった日とや、そのときのケガが原因で亡くなった人、家屋が焼かれて凍死したりした人達です。

こういったことをまず定義しませんと、犠牲者の算定ができません。

一般的に、日本の右翼は、極めて限定的に捕らえるのに対して、中国サイドは、広範囲にとらえます。
そのため、中国サイドでは、2次被害者、3次被害者、さらには戦闘による犠牲者など、日本軍による犠牲者全てを数に入れてきます。
対して日本の右翼は、状況を極めて限定し、それにより、中国側の手中の一部を否定することにより、全てが捏造だとする主張を繰り返しています。
それが、この問題の根幹にあります。、
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この回答へのお礼

本当にそのとおりだと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/23 16:38

この問題についていつも思う事があります。


大規模な虐殺があったかどうかが問題なのであって、人数を論争する必要はあるのでしょうか。
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この回答へのお礼

人数を「議論」するのは、意味が無いという気がします。

しかし議論ではなくて、勉強する必要があると思います。

ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/23 16:37

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