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順位の上がる下がるで質問です
順位が10位から1位になると順位は「上がる」ですよね

順位が1位から10位になると「下がる」ですよね

順位の数値は「下がる」のに「上がる」
「上がる」のに「下がる」

いつも何気なく使っているのですが、どうしてこうなるんですかね?

A 回答 (7件)

国語カテらしく回答すれば、「主語・述語の関係性」や、「因果関係」ですね。



「上がる」場合、主語が「順位」だからです。
順位は、1位から数字が増えるに従って、下がりますから。

しかし「数値」を主語にすれば、「下がった」「減った」「小さくなった」などとなります。

言い換えますと、「順位」は状態や現象です。
一方の数値は、あくまで数値でしか無く、何らか状態や現象の値を示すだけです。

物事の状態や現象は、数値が大きい方が優れる・良くなる場合と、その逆もありますよね?
それが「因果関係」です。
順位の場合は、「逆」の場合の因果関係・相関性であると言うだけのコトですよ。

順位に限らず、物事には値が小さくなった方が優れる・良くなると言う状態や現象は、色々ありますよ。
「失業率が下がり、景気は上昇した。」
「血圧が下がり、健康状態が良くなった。」
「借金が減り、生活状態が改善した。」

順位も同じで、「順位と言う数値が下がり、順位が上がった。」と言う関係性です。

数値の部分を変えれば、「100m走りのタイム」だと、数値が下がれば順位は上がりますが、「得点」だと、数値が下がれば順位は下がります。

この因果関係などを数学的に言えば、順位などの場合、「絶対値」と考えてみても良いですよ。
順位の頭には、「マイナス」が付いていると考えてみて下さい。
「-1位の方が、-10位より上」と言うワケです。

逆に「前科」みたいに、悪い性格のモノは、前科そのものがマイナスです。
ですから、初犯から前科10犯までを順番に並べ、悪党ランキングを作れば、「マイナスXマイナス」でプラスになります。
犯罪歴が多い方が「悪党」と言うコトです。
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この回答へのお礼

詳しい回答有難うございます

確かに上げられた例はその通りですね

とても参考になりました

お礼日時:2012/04/03 13:10

地上1mから地上2mに行けば「上がる」ですが、地下1mから地下2mに行けば「下がる」になります。

数字自体には上下の意味は無いということでしょう。
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この回答へのお礼

やはりそうでしたか

あくまでも数字は区別するための指標でしか無いのですね

回答有難うございました

お礼日時:2012/04/03 13:08

いろんな競技にはそれぞれのルール(または価値体系)があるから。



1位を狙い合う競技なら「2位から3位へ順位を下げた」
最高が5つ星で最低が星ゼロだったら
「2つ星から3つ星へランクを上げた」

ちなみにドイツではサッカー選手を1~6で採点し、
1が最高点、6が最低点だそうです。
http://football-2ch.com/archives/53758502.html
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この回答へのお礼

やはり数字自体の大小関係は関係なく区別の為に数字を使っているに過ぎないみたいですね

回答有難うございました

お礼日時:2012/04/03 13:06

順位の「価値が高くなる→価値が上昇する」という意味でしょう。

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この回答へのお礼

回答有難うございました

お礼日時:2012/04/03 13:04

上か下かは、数字を利用する人間が任意で決めてるからでしょ。



テストの順位は数字ではっきりするけど、
かけっこの順位はゴールに辿り着いた順番。

書道の順位は、10級から始まって数字が減っていって
初段から上は数字がふえていくでしょ。

介護制度の介護度認定は下から上に1→5、
障害年金の認定は下から上に3級→1級。
ややこしい世の中ね。
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この回答へのお礼

分かり易い例ですね

あくまで数字は区別するための指標でしか無く数字の大小が関係している訳では無いんですね

回答有難うございました

お礼日時:2012/04/03 13:03

数字って時と場合によっていろんな意味を持つでしょう。


大きさとか、個数とか、その他いろいろと。
そして、順位の表現に用いられることもあります。このときの数字には大きさの意味は含まれていません。

つまり数字の逆転現象が起きているように見えてしまうのは、数量やサイズを表す数字と、順位を表す数字、その違いによるものだと思います。
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この回答へのお礼

あくまで順位を表すための数であって大小関係を表す数字では無いと言う事ですね

回答有難うございました

お礼日時:2012/04/03 13:01

本当ですね!


言われてみると確かにそうですね、点数は90点→100点で「上がる」なのに。
たぶんですけど、

順位は位置(ポジション)ですから・・・
参加者の中での自分の位置がどこにあるかを示すのですね。

私は成績表の張り出している様子を思い浮かべています。
上の方に名前が書かれているから「上がる」
ピラミッド状でもいいですね。ヒエラルキーの上位に立てるから「上がる」

順位は自分がどれだけ頑張ったか、ではなく、他の人と比べて良い結果が出せたか、ですから位置という言葉が使われているのだと思います。
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この回答へのお礼

なるほど

そのように考えるとわかりやすいですね

回答有難うございます

お礼日時:2012/04/03 12:59

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