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千里丘から京都を経由して円町までJR西日本に乗っています。ところが、定期の表示は「西大路経由」になっています。西大路では乗り換えもできませんし、なぜ西大路経由と表示されているのかわかりません。また、この定期で京都駅で乗降可能でしょうか。お教えくださればありがたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

定期券に限らずきっぷは経路を特定できるようになるべくコンパクトに表示する必要が生じます。


一般の客にとっては乗換駅である京都駅を表jした方がわかりやすいのですが、京都駅では山陰線と東海道線だけが接続しているわけではありません。奈良線と関西線や片町線で大阪方面に向かうことも、規則上は可能です。(定期の場合まずそういう買い方はしませんが)

ですので、京都で東海道線に乗換える事を一言で示すには分岐した最初の駅を書くのが一番いいのです。千里丘までの場合、西大路を経由すると必然的に山陰線と東海道線を京都で乗換える方法しかなくなります。

実は、JRの内規に経由の表現の仕方の目安まで決められており、こういうケースは原則として分岐して1つ目の駅を書くようにされているのです。

ここまで書けばお分かりだと思いますが、その定期でもちろん京都の乗降は可能です。
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この回答へのお礼

みなさま、ありがとうございました。疑問がすっきり、よくわかりました。どれもベストアンサーにしたいのですが、できなくてすみません。

お礼日時:2012/04/07 22:46

複数考えられる定期券の経路のなかから、たった一つをはっきりと分かるように経由が書かれます。


その定期券を「京都経由」としてしまうと、
「千里丘から新大阪経由で大阪へ向かい、環状線で天満経由京橋、
片町線で四条畷経由の木津、奈良線で宇治経由の"京都経由"、円町」
と区別できなくなってしまいます。

ということで、千里丘から東海道本線と山陰本線のみを利用して円町であれば、
千里丘―京都の両端を除く区間内のどこかの駅を指定します。
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西大路を通らずに千里丘から円町へ行く方法は遠回りですが、大阪 京橋 木津を経由して行く方法も理論上は考えられます。


定期券は区間外乗車を出来ない決まりですから西大路と書いておけば他の経路が考えられません。

京都駅での途中下車は出来ます。
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