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武道が必修化される理由は何なのでしょうか。
日本の伝統文化を学び、礼儀作法を身に着けるのなら、
武道よりも茶道の方がふさわしいと思うのですが、
なぜ武道なのですか。

A 回答 (9件)

>なぜ武道なのですか。


  本当のことは、文科省に質さなければ分かりませんが、
    体験を述べさせていただきます。
 小中学校で、剣道を部活動で選択し、7年ほど経験しました。
 高校から、社会人にかけて、柔道経験者の仲間が多く、講道館2段を取得しました。
 大学時代に、誘われるまま、数ヶ月間茶道の基本を体験することが出来ました。

結果的に何が良かったかということを、述べてみます。
 還暦過ぎて、「誰とでも話すことが出来るのだね!」ということです。
知人らと行動するとき、親しくなると、男女に関わらず、呟かれることです。

他人に集られたことが、ありません。
 剣道で、竹刀の動きから、棒やバットの軌跡が予測できるので、それを持った人の
  言動に不安は、少ないのです。「一撃は避けられる。」
蹴りや投げをされたときに、どれだけ離れていれば、一撃は避けられると分かるので、
 相手との間に、カウンターや椅子、手すり等があれば避けられるという勘が働きます。

剣道も柔道もしっかり練習した人や、運動神経の良い人には、到底かないません。
 しかし、相手の技のかけにくいスタンスは分かるのです。

相手の目線や気迫で、空気が読めるのです。
 単独旅行に不安を感じないのです。

海外生活や、旅行で危機もありましたが、すべて回避できました。

歌ったり、踊ったり出来ないのですが、人前に出ることが苦痛でなくなりました。
 知人や友人が悩んで躊躇する場面でも「先ず、会ってみよう。やってみよう。」
  という行動が起こせるのです。

あってみると、杞憂であり、意外と簡単であったといことが、ほとんどの場合です。
 本当に困ったことは、忘れました。つまり、諦めがつくのです。

◎他の、スポーツでも、良いと思いますが、柔道剣道は、地域の高齢者にも
 経験者がおり、なじみやすいと思います。
  
◎また、狭い場所で多くの生徒が学べるという日本の学校環境にも適していると
 考えられます。

努力もがまんも知らないうちに、権利とか、わがままばかりを覚えてしまった
 日本人生徒にとって、痛い目に合わせて指導される(躾=しつけ)という
  大変有益な選択であると、還暦過ぎて考えます。

※=剣道や柔道の指導者がすべて聖人君子であるとは思いません。
  むしろ、傲慢な者、犯罪者的な私生活を呈する者が少なくないことを知っています。
  目立たないが、地域にしっかり奉仕する者がいることも確かです。
  是非はあっても、積極的に動けることは、確かな資質です。

  と思います。       
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教育現場では、体力が落ちればマラソン、鉄棒、縄跳び・・・。

学力が落ちれば詰め込み教育・・・。そして本を読まないとなれば読書の時間を強制的に定めて数を競わせる・・・。相撲、柔道など、伝統のスポーツに興味がなくなり、世界でのレベルが落ち始めたので底辺を広げてレベルアップを・・・。こんな思いがしております。武道と並行して華道、茶道も大切な国の文化です。バランスを大切にしてほしいものです。
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教育基本法が改定され、教育基本法に日本の伝統文化を学ぶことが盛り込まれたためです。



詳しくは下のサイトをご覧ください。
https://aspara.asahi.com/column/wakaran-jr/entry …
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No.4の者です。



関節技を間接にミス変換してましたね。

技の話なんですから訂正するまでもないかもしれませんが。

それにしても回答者なんですから質問に答えればいいのに。
お手数お掛けしました。
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 「護身としても優れているし、武道なんだから礼儀作法も変わらない、初心者の技は間接・入身技中心だから頭を強打することもない」。

このような短絡的な見解が最も危険です。
 武道だから礼儀作法を守るなどというのはどこに根拠があるのか、具体的な説明もない限りでは説得力はありません。また「初心者の技は間接」という根拠も不明です。技に直接的・間接的の区別はどこにもありません。攻撃技と防御技に具体的な区別がないことと同様です。
 観念論では困ったチャンの安倍クンと同じレベルです。
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武道の動き方や受け身は日常でも役に立つことがあるかもしれないのでいいと思いますよ。


それに護身にも使えますからね。

ですが柔道と剣道を採用したのか、その意味は分かりません。
大外刈り禁止(ようするに投げ技禁止)で対人では座って行うなど、柔道舐めてます。
座ってやる武道など何の役に立つのか、護身に使えると言っても座って技をかける場面があるのか。
剣道では竹刀を使うが、日常生活で棒を持って歩くのか。むしろ持って歩っているほうが危険者だと思う。
また剣道の体捌きや摺足は特殊な動きなので、何時それを使う時が来るのか。

頭打って危ない、受け身ができないと危険というのなら合気道や柔術にすればよかったのに。
護身としても優れているし、武道なんだから礼儀作法も変わらない、初心者の技は間接・入身技中心だから頭を強打することもない...

というのが私の意見です。
ようは役に立てばなんでもいいと思います。
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 この問題はあの困ったチャンの安倍くんがまだ総理大臣だった時の置き土産です。

あの坊やはしきりに「伝統に帰れ!」などと叫び続けていたのですが、何一つとして説得力のある根拠を示す事が一度としてできなかった。そして何よりも学校現場を全く知らずに祖父の理想を鵜呑みにして実現しようとした。
 「武道」が「武士の嗜み」から派生したものであることは誰でも知るところですが、それはアメリカが抱える「銃社会」の構造と似てもいます。「自分の身は自分で守れ」と「銃器には責任がない、悪いのは使う人間だ」との理屈にもならない理屈で武器使用の正当化を主張し続ける。
 確かに「武道」からは「武士道」のイメージが一般にはあるかもしれないけれど、それが「相手を力でねじ伏せる」行為であることには変わりはない。こうした点では「武道」も「銃社会」も発想には違いはありません。
 逆に質問者様が提起される「日本の伝統文化を学び、礼儀作法を身に着けるのなら、武道よりも茶道の方がふさわしい」との意見に僕も賛同します。「茶道」は「一期一会」そしてそこから「相手を大切にする」「有り難う」を意識することで成り立つ精神文化と呼ぶに相応しい。
 何よりも学校現場で「武道必修化」どとまどいを見せているのは現場の先生方です。柔道が今や「JUDO」として国際スポーツ界で認知され、競技の進め方などの国際ルールが確立されると共に指導にあたるインストラクターも資格を取得する際に必要な「医療知識」などの厳格な講習を受けた者のみに与えられるなど、国内と国外では全く正反対な状況があります。
 実際に中学校で武道としての柔道を担当する教員(体育教諭)に柔道をスポーツ理論から理解している人間がどれほどいるかも疑問となっています。下手をすれば、死に至るもしくは半身不随となる危険性を含んでいることなど理解出来ていない教員が発育途上の学童にぶっつけ本番で指導することを想像するだけでゾッとしてしまうのが本音です。そうでなくとも課外活動の部活でラグビーや器械体操を認めたがらない学校が増えているのは、これらの競技が持つ危険性を認知していることに他なりません。
 
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元教師・現役予備校講師です



>日本の伝統文化を学び、礼儀作法を身に着けるのなら、
武道よりも茶道の方がふさわしいと思うのですが、


正鵠であろう。
武闘指導について懐疑的な小生からすれば、その通りとしか回答しようがない

日本古来の武道は専ら女性を排除してきた経緯があるのだから、性別を問わない茶道・香道の方が妥当であろう

もっともそこまで思慮できない中教審が武道を推進しているようだが・・・

ただ、現実的には、茶道指導者が日本の教職者にはあまり存在しない
適切な茶道指導するならば、専門家に任せるしかないだろうが、専門家が指導してくれる・・とは思えない

なお、書道は選択科目として残っているが、武道の教育目的を担える科目であろう
活字離れ(「文字を書かなくなった」の意味)に対して一石を投じる意味でも、書道の必修化でも・・・・

ちなみに、体育じゃないからダメという回答者が想定されるが、
教育目的を叶えることが目的なのであって、その目的を他の教科が担えるならば、体育で必修化する必要性はない・・という話である



以上
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身体を使って勝敗競い合う点が良かったんでしょ。



参考URL:http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/jyujitsu/122 …
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