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昔に比べて、女性のファッションや美容にかけるコストは増大してると思いますが、結婚出来ない女性も一方で増えるのは何故ですか?

美しくなるのは、自己満足と愛される為ですよね。その愛の最終目的地は結婚では?そしたら、いくら美しくなっても結婚できないなら費用対効果に見合ってないのでは?

晩婚化の理由は多様だと思いますが、美容やファッションにお金をかける女性が増えても、全体的に結婚が遅れるのは何故でしょうか?

日本全体で見て、美容やファッションの市場規模が拡大したとしても、一方で未婚率が上がり少子化が進むのは国益にかなってるのでしょうか?

A 回答 (5件)

> 美しくなるのは、自己満足と愛される為ですよね。

その愛の最終目的地は結婚では?そしたら、いくら美しくなっても結婚できないなら費用対効果に見合ってないのでは?

費用対効果の問題からいえば、美容にコストをかければかけるだけ、好条件の相手でなければ引き合いません。したがって、例えば高収入の相手を探すことになります。

つまり、コストをかければかけるほど、損をしたくないために、ごくわずかしかいない(もしかしたら存在しないかもしれない)相手しか引き合わないと考え、先送りする(結婚をしない)と考えることができます。

また、コストは年齢が進むにつれて累積的に増加し、しかも期間あたりコストは逓増する傾向にありますが、そもそも20代・30代で結婚できなかった40代の女性と、これから結婚を考える20代の女性とを比較した場合、良い人ほど早く結婚していくので、年齢による劣化を無視したとしても20代女性の方に軍配が上がりがちです。

したがって、美容にコストを掛けることは、結婚に対しては費用対効果としてはあまり良いとは思えません。


ただし、だからと言って
> 日本全体で見て、美容やファッションの市場規模が拡大したとしても、一方で未婚率が上がり少子化が進む
というのは少し早計かと思います。
日本全体で見た場合、結婚できない層と主婦層が美容市場の主な担い手ですが、彼女らがどう行動しても、今後未婚率や少子高齢化、晩婚化にはほとんど影響を与えないからです。
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この回答へのお礼

感謝してもしきれない位ありがたい回答でしたo(^-^)o

回答者様の知識の深さが滲み出るお答えでした。非常に勉強になります。

コストかけすぎてハードルあげてるんでしょうね!

パチンコ屋さんの奥様タレントや、野球選手の元妻モデルが美容やファッション界で幅を効かせてるの見ても、その傾向は頷けますね(・o・)ノ

お礼日時:2012/05/01 12:37

簡単なことじゃん・・・



モテたいから、美容整形する

結婚したら、モテなくなる。モテなくなるのは、美容整形した意味がなくなる


そもそも、美容整形は結婚との因果性がある話とは到底思えないのだが・・・・


>昔に比べて、女性のファッションや美容にかけるコストは増大してると思いますが、結婚出来ない女性も一方で増えるのは何故ですか?

結婚できない女性、結婚しない女性の統計的な区分けが出来ない以上は、客観的な回答は出来ない
と同時にそもそも美容と結婚の因果性は明確ではないだろうし、上記したように、美容は自己満足に過ぎない話であって、それを結婚に帰結する必然性がないだろう

>美しくなるのは、自己満足と愛される為ですよね。その愛の最終目的地は結婚では?そしたら、いくら美しくなっても結婚できないなら費用対効果に見合ってないのでは?

愛の最終目的地は、結婚とは限らないだろう。
そんな簡単に愛を捉える感覚が、質問者の人生観の薄さの証左だと思うのだが・・・
愛という壮大なテーマを政治カテで軽挙妄言する感覚が理解できないのだが、それについては自重しておこう

そもそも、結婚観の個人差があるわけだが、生物的な意味として結婚は相互扶助の側面が大きい。その相互扶助を必要としない女性個体が増えたことが結婚への距離感の大きな要因だと思うのだが、もっと複雑な要因があろうことは昔から指摘されていることも踏まえて、簡単な話ではないだろう。

ところで、そもそも美容とは、伴侶を見つけるための手段なのだろうか?という問題がある
もっと言えば相互扶助相手を誘導するための手段なのか?という話だが、正直そんな視座では観測できない

仮に、質問者の認識が真理であれば、婚姻した女性が美容に配慮することの説明が出来ない。
同時に、十分に性的な魅力のある女性は美容という自己投資をしないはずである

以上のことから、美容の本質は、自己満足であり、利己的遺伝子が為す行為として認識する方が妥当だろう
そして、費用対効果については、そもそも計算できる視座が極めて視野狭窄になる。
そもそも自己満足の要素もありえる美容の効果は、主観的なものであり客観性を要請する費用対効果という認識では評論し難いものである。
少なくとも質問の視野狭窄な認識では、論理的整合性の破綻が如実に指摘しえることは断言できるだろう。


>晩婚化の理由は多様だと思いますが、美容やファッションにお金をかける女性が増えても、全体的に結婚が遅れるのは何故でしょうか?

上記した通りである

>日本全体で見て、美容やファッションの市場規模が拡大したとしても、一方で未婚率が上がり少子化が進むのは国益にかなってるのでしょうか?

国益という概念を適切に理解できているだろうか?という問題を最初に思慮したが、それについて自重しておこう

極めて簡単な話である。未婚率と少子化の因果性は必然ではない。
未婚の母が逓増し、同時に国際結婚が逓増すれば、少子化は改善するし、一夫一妻制度を返上すれば、未婚率と少子化を連動される必然性はない

そもそも、少子化と婚姻という要素について統計的因果性は認められない傾向にある。
学術的にも政治的にも問われているのは、子どもを産む・育てる環境・そして子女の養育環境因子が強く指摘されるようになっているはずである。

 もっとも統計的根拠をもたずに抽象的かつ主観的に、伝統的家族肖像に「こだわる」論者が、
根拠の希薄な論理形成で少子化と婚姻の因果性を捏造もしくは、主因子とする言動を開陳するが、所詮は、根拠希薄なものとして一笑に伏すのが科学的かつ論理的であろうが・・・

まぁ、質問者も含めて保守系は大概が、理系的な数理教養・知識が極めて未熟だからこそ、統計の視座や論理思考力の欠如も自覚できないのだろうが、そのような未熟さがあろうとも自由主義社会の自由意思は尊重されるべきだろう。

・・・・・・・・・・・・・・


なお、『国益』とは、”政府に帰属する唯物論的利益”であって、
国民・企業に帰属する利益は、原則移動の自由から、国から簡単に乖離しえるものとして捉えるのが適切であろう


以上
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この回答へのお礼

なるほどー!!めちゃくちゃ参考になりました(^∀^)ノありがとうです

学者か役人の方ですよね!?私の浅い質問にたびたびの深い回答ありがとうございます(^∀^)ノ

愛が結婚だけではないとは考えさせられました~。

外見だけ磨いてモテたとしても、それが必ずしも結婚に行き着くわけじゃなくなるんでしょうね。
こ綺麗になって、勘違い女性が増えて、結婚のハードルあげて、未婚率がどんどん高まってるのかも?で、30過ぎて婚活に走り、結婚していざ子作りすると不妊治療に大金を叩く事になる人が大勢いるんでしょうね。

あと結婚しても美容に労力を惜しまないのは、自己満足もありますが妻として愛され続けたいからだとも思いませんか?
まあ、それなのに離婚率が高まってるのは何故かとも思いますが(・◇・)?

また、変てこな質問吹っ掛けると思いますが、次回もお手柔らかにお願いします(^o^)/

お礼日時:2012/05/01 12:07

女性の晩婚化の理由は第一に教育期間が長すぎるからです。

ゆとり教育のせいで
昔(昭和後期)は高卒で就職も普通だったのですが、いまや4年も大学で余分に
勉強して高卒と余り変わらないレベルの事務職しか出来ない大卒文系とか多すぎです。
(と偉そうなことを言いますが電気通信で飯を食っていますが簿記三級は
理解出来ません。すみません・・・。)

たとえば英文科卒業なら英語ペラペラで通訳翻訳もお任せ。って人なんか極一部しかいません。
4年間の年月と学費に見合った専門性が身についていない大学生が現代は多すぎです。
(まあ希望すればFランクも含めて全員大学に行ける時代なので仕方ないとも言えますが)

理系や医療系などの技術の習得に時間を伴う学部は仕方ないとしても
学習指導要領の密度を昭和末期の頃に戻して欲しいところです。
(昔の真面目に勉強した高卒=今のFランク大卒)
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この回答へのお礼

とっても参考になる回答をありがとうございます(^O^)感謝感激です

モラトリアムが長いから、結婚も遅れるんでしょうね(-.-)zzZ

子供みたいな大人が着飾っていていつまでも「女子」とかいう奴が増えたから晩婚化が進むんだと思います(・o・)ノ

日本はネバーランド化してますね☆

お礼日時:2012/05/01 12:15

女性の心理を理解していないと思います。



女性はいつでも自己満足です。
化粧は自己満足の為にやっているのです。

男を騙して、結婚させる為ではありません。

化粧をして、キレイになった自分を
観て、うっとりするのが幸せなのです。
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この回答へのお礼

いや~、そういう見方もあるんですね!アッパレですo(^-^)

まあでも、この世が女性だけなら、美容、ファッション業界の売上は今の半分位だと思いますよ~☆
恋愛や結婚と美容が無縁だとは到底思えないです♪~θ(^0^ )

お礼日時:2012/05/01 12:33

「美しくなるのは自己満足と愛されるため」と分析なさっているのに、「愛の最終目的地は結婚」とするから、つじつまが合わなくなるのだと思います。



自己満足で容姿に投資している人は、早く結婚しようと思っていない人も多いでしょう。
愛されるために容姿に投資している人の中にも、結婚をゴールと考えていない人が増えていると思います。

ましてや、国益のために容姿を磨いているわけではないでしょうね。
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この回答へのお礼

とっても参考になる回答をありがとうございます(^O^)感謝感激です

なるほど、愛されても結婚はしなくていいという価値観ですね(^∀^)ノ

国益とは大風呂敷に表現しすぎましたねW
まあ単純に美しい人が増えたら、結婚して幸せになる人が減るのはおかしいなと思ったまでです♪~θ(^0^ )

お礼日時:2012/05/01 01:24

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