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アルミの鍋に粉末スープと具の入った「きつねうどん」が楽で、洗い物がでなく、それなりに美味しい、値段が手ごろ(実売100円未満)でよく食べるのですが・・・ ふと疑問が
賞味期限が異常に長い。半年くらい?

乾麺でもなく生麺。
真空パックというほど真空になってない。
冷凍でも冷蔵でもなく、常温保存。

五木食品と書いてあったので、探してみると他にも 生めんのインスタントを多数出してるようなのですが・・・
気になってスーパーを見まわると、焼きそばでも同じような生タイプの長期賞味期限の物がありました。


ふつうのうどんは数日で粘りが出て食べれないと思うのですが、なにか特殊な保存料などを使っているのでしょうか?

A 回答 (3件)

 生麺はそのままじゃ確かに傷みやすいですけどね。



 生めんを長持ちさせるための基本となる技術は大雑把にいうと以下の二つ。

(1)麺の性質
 食べ物が腐りやすいかどうかを左右する項目のひとつに、水分があります。食べ物に含まれる水分には自由水と結合水の二種類あって、前者は細菌が利用できる水分、後者は成分としっかり結びついて、細菌が利用できない水分です。この自由水が少なく、結合水が多いほうが腐りにくくなります。餅なんかは水分が結構多いのに腐りにくいのはこの結合水の割合が多いからですね。この生麺の場合も、普通の麺より結合水が多めになるようにつくられています。水分が少なけりゃ粘りも出にくくなりますね。それから、パッケージの中に乳酸とか酢酸などの酸味料を入れて、これでペーハーをうまくコントロールしてより変質しにくくしています。

(2)菌のコントロール
 物が腐るというのは、菌がたんぱく質等を分解することによって起こりますので、要は容器内にどれだけ細菌がいるかが肝要です。菌がいなきゃ常温でも増えようがないですし。したがって衛生的な環境で麺をつくり、密閉できるパッケージに入れ、充分な温度で殺菌すればパッケージ内の菌は死滅しますので、これで充分です。真空であるかどうかは大きな問題ではありません。かえって食中毒菌の中には真空の環境を好むもの(死亡率の高いボツリヌス菌など)もいますので、真空=安全とはいえません。

 ということで、別に特殊な保存料を使っているわけじゃないです。
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パック詰めにして空気に触れる量を少なくしているのと


麺に植物油が塗布してあって酸素に触れないようになっています。
(麺の酸化防止と腐敗防止)

なので麺を湯煎した時に油が浮いてくるでしょ。
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そこのメーカーしらないけど


最近増えてきている
包装の袋にアルコール充填しているやつじゃないかな?
(エチルアルコール)
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