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質問をみていただきありがとうございます。

僕は今年で二十歳になった大学一回生です。

今年の4月から某ファーストフード店で働いています。

最近、店長と同じ時間帯で働いていたのですが、店長がいると緊張してしまって気持ちが焦ってしまいます。

それで店長に注意されて、『ミスをしないこと』しか考えられなくなって、またミスして怒られる……という悪循環に陥ってします。


なぜかと言うと、研修の時に僕はものすごく店長にいろいろ言われたので、その時のことを思い出してものすごく苦手意識をもってしまいます。

研修時は周りの人も言い過ぎだと思ってたらしく、他の方が店長の行動に注意をしてくれて店長も言い過ぎることはなくなりました。

しかしいざ一緒に働くと、僕自身が勝手に意識をしてしまい、

『なんも成長してないんだね。はっきり言って驚いたよ』
『なんで焦るの?焦る必要ないじゃん』
『君、もういいからさっさとあっちに行って』

と注意され、ものすごく落ち込みました。

僕はマニュアルや取ったメモを見返したりしてるのですが、成長してないんだと思うと自分が惨めに感じ、他の人に申し訳なくなり、仕事が出来ないという罪悪感に襲われます。

周りの人はみんな優しい声をかけてくれるので、更に申し訳なくなります。

僕はこのバイトは辞めたくありません。

ですが自分が何故仕事が出来ないのかわからないので苦痛です。

仕事が出来ない原因って何なのでしょうか?

A 回答 (2件)

 「できるようになるまでやりましょう」としか言えません。

何故できないかは恐らくできるようになって初めてわかることです。そして「怒られないようにしよう」というのは一旦忘れたほうが良いですね。

 私も大学に入学した月に初めて長期のアルバイトに入りました。ごく短期の(1週間くらい)のものはそれまで何度か経験していましたが、本格的に手順を覚えてやるような内容はこの時が始めてでした。

 そこで痛感したのは「自分はかなり鈍くさい」です。およそ人が1回聞いて覚える所を、2回聞いてどうにかという事。覚えても自分の動きとして身に付くにも更に時間を要します。

 ではどうしたかというと、とにかくメモを取る事。聞きこぼしたら怒られてもきちんと聞きなおすこと。仕事の合間にそれを見ること。手順がわからなくなったらそれを読み返すこと。仕事の前と後には必ずメモの最初から最後までを見ること。仕事をしていない時にもイメージトレーニングをし、躓くようならメモを見返してイメージしなおす事。できる時には同じ動作を他人がやるのを見ること・・・等です。メモは文章だけでなく、イメージの助けとなるようスケッチなど絵も入れて、物の配置も書いておくとよいです。時間が許すなら毎回書き直しても良いのです。この先どんな仕事に付くにしても、およそその最小活動単位はあなた自身です。あなたの感覚と体で物事を計り・分析し仕事を組み立てていく、これはその最初の一歩です。

 接客の仕事だとメモを見返すことは難しい所があるかもしれませんが、反復してとにかく体が自然に動くようになるまで空いた時間をその練習に充てるのです。まあなんというかアルバイトの時間以外もその練習に当てるのはコストパフォーマンスが悪いことこの上ないのですが、私の場合それが自分だからしょうがないと割り切りました。今から思うと、仕事ができるようになる以上に自分との付き合い方を体で覚える事の方が、後々ずっと自分にとって大事な意味を持ちました。友人はたかがバイトで・・・と言いましたが、理由はともかく自分は仕事ができないまま迷惑をかけるのが堪えられませんでしたし、周りの人もとにかく良くして下さったので、最悪辞めるなら最低限教えてもらった分だけでもできるようにならないと・・・という焦りが感謝の気持ちと一緒に常にありました。この辺りは質問者様と同じなのではないでしょうか。

 それから迷いや失敗を無駄だと思わないこと。迷ったということはあなたの中に他の動作を選択する余地があったという事。それはなぜなのか、そして言われたやり方しか本当になかったのか。店長さんでも、他の人でもできるときに相談したら良いです。迷いが多いほど、後で選びうる選択肢は実は増えてより柔軟に対応ができるようになります。

 そしてまた自分の動作と他の人の動作と比較する事。洗練された動作は必ず次の動作の準備を流れの中に含めています。それらには全て理由があり、また職制(例えば調理する人とホールの人)によっても異なります。ですから、自分の仕事を完了するのと同時に次の人に仕事を引き継ぎやすい動きというのが当然あるのです。自分とは違う内容の仕事の人が、自分の仕事の先にどんな動きをしているかもきちんと観察しましょう。この動きにも一般論と相手にあわせたより実践的な物とがあります。マニュアルでカバーできるのは一般論のみ。相手に合わせた最適な動きは自分自身の経験からしか生まれません。他の人の仕事を見る時、流れるように進む動きがどんなものなのかをよく見ておきましょう。体格などの個人差もありますから、同じ動きというより同じ結果を出す為に自分がどう動くべきかを研究すると言い換えた方が適切かも知れません。

 それからちょっと矛盾するように聞こえるかもしれませんが、特に他人からの評価の面であまり自分と他人を比べすぎないこと。同じ年齢でさえ、これまでの経験により最初からうまく仕事ができる人もいます。でもそれは今考えてもしょうが無い事なのです。質問者様は怒られながらでも、とにかく自分の仕事のやり方をきちんと確立する事を第一に考えてください。

 それから店長さんについてですが、前にも言ったように怒られることは一旦諦めましょう。苦手な人間というのは、どこにでもいると思ったほうが良いです。私の場合、特に自分が鈍くさいのでそれがどうにも我慢ならん、という人には終始怒られっぱなしでした。結局自分が仕事をできるようになる以外に改善の余地はないのです。ならばせめて自分にとって最速のステップでできるようにならなければ。その為には自分の気持ちの立て直し方も覚えておいた方がいいですね。これにも反復が役に立ちます。一日の失敗を毎日仕事の後に復習していれば、自然に自分がやってしまいやすい失敗が見えてきますので、次にその動作をやる前に自分の中で手順を反復するか、メモを見て先にイメージをするのです。
 それに怒られる内相手にも妥協が生まれますから、人並みかどうかはともかくこれくらいできるならまあよしとするかという発想も出てきます。これは良い事ばかりでもないですけどね。最低限私の場合自分が鈍くさいという認識を持ってもらえた方があとは楽でした。これは「相互理解」とも言えるのでしょうけど。

 尚、最初の内動作に融通が利かないという指摘もあるかも知れませんが、これは「しょうがない」です。バッティングの練習をする時はまず「バットの持ち方」「足腰の動かし方」「バットの振り方」というように最初に別々の動きを覚える事になります。一つずつ覚えて、次にそれらの動作を統合するのです。その過程で「ぎこちない」という方がナンセンスです。当たり前なのですから。ただ、自分でより早くうまくなれるやり方があるならどんどんやるべきですよね。

 ちょっと長くなってしまいました。学生さんなので勉強が本文と言われる方もいらっしゃるでしょうけど、質問者様がそこに懸けるエネルギーが多いほど質問者様が得るものは大きくあるべきです。これから先仕事で苦しい思いをする事ははいくらでもあり、その時の為の練習であり本番であるなら、今この時に全身全霊を賭けて惜しい事など無いはずです。今やった失敗は後で絶対取り返す、そのために一秒でも早く仕事を自分の物にするという気迫はきっと周囲にも伝わります。店長さんに怒られても、凹むどころか失敗を指摘してくれてありがとうとだって思えるはずです。それは質問者様に良くしてくれている他の人への迷惑になったかもしれないのですから。仕事を覚えて周りが見えるようになってくれば、きっとそういうことも感じられるようになりますよ。

 人の心はエンジンです。失敗した情けなさも迷惑をかけた申し訳なさも、大事にしてくれた人への感謝の気持ちも全部燃料にして、よく食べよく寝てひたすら仕事に向かって下さい。それはきっと質問者様の人間を作るものとなりますので。

 質問者様のご健闘をお祈りしています。それでは。
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研修のときから,自分は100%完璧に出来る事しか考えていなくて,1つでもミスをすると全人格を否定されると恐怖心に取り付かれていて,どんなに失敗しても大丈夫だと言われても,その人の言葉を信用していない。


失敗するくらいなら,動かない方がマシだと思っている。

普通の仕事は,一度目の失敗は仕方が無いから、気にしていない。
2度目の失敗は,最初の失敗から学んでいない。から注意を促す。
3度目以降の失敗は,自分が何故失敗したのかの反省が無い。仕事に対する意欲が無い。と思われます。
自分が何処で失敗したのか 理解してます?
仕事の内容を理解してます?
お客さんが何を求めて来店しているか理解してますか?
お客さんは,担当する従業員が、あなたである必要は無いんです。
誰に対して仕事をしているんですか?
仲間の従業員ですか? 店長ですか? あなた自身に対してですか?
他の人は,漠然とでも理解して働いている筈です。
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