プロが教えるわが家の防犯対策術!

皆様こんにちは。当方、下手の横好き、自作スピーカーマニアでございます(礼)。

ちなみにこちら、自身は主に小口径のフルレンジ中心の工作でありますが、しかし今回の愚問は表題の通り、

・諸々の点において、ほぼ「無難な線」にまとめた
・使い勝手の良い2ウェイスピーカーシステム

に関する自作系質問でございます(礼)。

実は皆様、自身の場合ですと上の様なシステム、トゥイーターに関する選択肢の幅は、現状それなりにバラエティに富んだ世界と考えておりますけれど(価格はピンキリでありますが)―――

しかし他方、ウーファーユニットに関しましては、

・パフォーマンス
・品質
・そして何より価格(及びC/P)

等を考慮致しますと、結局毎度毎度フォステクスの10cmや16cm。これへ落ち着いてしまう次第であります(苦笑)。

※と申しますか、一部の海外製品も幾度か使ってはみたものの、嗜好以前の問題としてパフォーマンス的に「どうにも今一つ」の感でございました(当然、C/P的にも)。ちなみにこれらのケース、ハコの動作の方は、全く無理をさせておりません

皆様、基本2ウェイにおきましては、ネットワークに対する考え方も「ウーファースルー」「あっさり系」「こってり系」「アッテネーターの有無」等々、それぞれ適宜でありますが(個人のご嗜好、及び目標とするトコロの音に応じて。またユニットの選択も、これに合わせた形になろうかと思います)―――

ちなみにこちら皆様ですと、

・そこそこのサイズのブックシェルフ
・そこそこの能率
・そこそこのコスト
・そして極端なクセが無い、ごくごく無難な音

と言う形で取りまとめる場合、現状であれば2ウェイ構成、どのユニット(トゥイーター及びウーファー)を、個人的に選択されますでしょうか?

ちなみに当方、最近とある友人から、まさにこの感の2ウェイスピーカー設計依頼を受けまして(笑)、こちら既にアイデアは一応まとめてございますが(FW168HR+FT28D、約12.4Lのブックシェルフバスレフです)、しかしここでもう一つ、何かしらの練り上げを、チト行ってみたく思っております。

という訳でございまして、自作系スピーカーにお詳しい方、ひとつお時間のある際にでもご回答、こちら何卒何卒よろしくお願い申し上げる次第です(礼)。

A 回答 (12件中11~12件)

>・そこそこのサイズのブックシェルフ


>・そこそこの能率
>・そこそこのコスト
で思いつくのはカン(インスピレーション)ですね(^^;

>・そして極端なクセが無い、ごくごく無難な音
フルレンジをベースにツイーターで高音を持たせるようにするといいかも・・・
あとアッテネーターでレベルコントロールが出来ると合わせやすいですね。
理想はパッシブタイプのクロスオーバーを使う事かも?
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この回答へのお礼

nijjin様、ご回答、誠にかたじけなく存じます(礼)。

本愚問、nijjin様ですと、フルレンジ+トゥイーターの線でありますか(こちら、コンセプト自体が極めてお気楽でありますから、確かにその形が最も「無難」なのかもしれませんですね。笑)。

実はnijjin様、今回ご依頼のY君ご自身は、以前に当方が製作したフルレンジシステムを普段愛用。また過去にはキットの2ウェイの製作経験もございますので、一応はフルレンジとウーファーシステムの違い等、体感的にしっかり把握している人間でございます。

まぁ基本は彼自身の判断でございますので、まずは当方も、彼の意に沿う形でのキャビネット案等々、以後も熟慮致したく思います。

―――ちなみにnijjin様、試しにハコの方では

 「ひょうたんはどうだ?」

とのけしかけも先に行ってみましたが、これは今回却下でありました(爆笑)。

改めましてnijjin様、ご回答、重ねて御礼申し上げます(礼)。

お礼日時:2012/06/22 20:12

tyo0911 さん、今日和



・そこそこのサイズのブックシェルフ
・そこそこの能率
・そこそこのコスト
・そして極端なクセが無い、ごくごく無難な音
・12.4Lのブックシェルフバスレフ 2ウェイスピーカー

「そこそこ」というところが何とも難しく、更には「極端なクセが無い、ごくごく無難な音」とは難解極まりない要求ですね(笑)。

現在の私は自室が 6 畳と狭い上に木製 2 段 Bed の 1 段目を広々とした机と棚にしたような System Bed が定位置となっていることから Speaker System で Audio Monitor しようという気はさらさら起きず、Audio Monitor は専ら Headphone で行う代わりに Speaker System には PC を扱いながら心地良く音楽に浸る Back Ground Music 用の Near Field Monitor Speaker System にしか興味がありません(汗)。

この「心地良く」と言う要求も結構難解でして(笑)、Jazz 用と Easy Listening / Classic 用とに Pre-Amplifier 部 (と言うより Effector ですが) と Speaker System の編成を分けています。

録音 Monitor のような細かい音を聴き取るのは SONY MDR7506 と Cable を単芯 Fluoride Shield 線に換えた SONY MDR CD900ST Headphone を用いることから Speaker System に解像度みたいなものまでは求めていないのですが、Nostalgic な柔らかい音を求めて DAITO VOICE F120C85-1 + DAITO VOICE SV-101/105φ Enclosure をボチボチ解像をし始めた(笑) ELEKIT の TU-H80 で鳴らしています(笑)。

McIntosh C34V や Philips DFA10000 (Marantz PM99SE) で Bose M901CSIV を鳴らしていた時代と較べると桁違いに Cheap な System になっていますが(笑)、自室の環境をからはとても高額の投資をする気にはなれないので(汗)・・・。

・・・でも、こんな Cheap な System でも妙なる美音に酔いしれることができるのですから Audio とは面白いです。

そんな現在の私が tyo0911 さんの規定に沿った System を作るとなると・・・

DAITO VOICE DS-16F 16cm Full Range Unit ¥2,240 92dB(1W/m) 85Hz~18kHz
DAYTON AUDIO ND16FA-6 16mm Soft Dome Tweeter ¥886 90dB(2.83V/m) 3.5k~27kHz

Tweeter は Condenser 1 発 6dB/oct で Fulle Range Unit 側には何もしない DIATONE 2S308 方式(汗)。

つまり Tweeter は Full Range の高域を補完して Sizzle Cymbals 音もしっかり出せるようにするためのもので、音色の主体はあくまでも DS-16F に依存させるという方式です。

能率は 1kHz で 92dB (1W/m)・・・2kHz 以上はダラ下がりで 8kHz 以上は暴れる古風な 16cm Unit ですが、これを Soft Dome Tweeter で補うのですから「そこそこの能率」は Clear できるかと(汗)・・・。

Film Condenser、内部 Cable と合わせて Unit Cost は¥4,000 弱、自作 Enclosure も合わせて 2 本 Pair で¥10,000 強というところでしょうか(笑)。

これを「そこそこの Cost」と言わずして何と言おうか・・・「Cheap (爆)」か、やっぱり(滝汗)

Wood Bass の胴鳴音なんか出ませんので、それを求めるのであれば BLH SW を追加(爆)。

でも DIATON P610 なき現在、安価に「極端なクセが無い、ごくごく無難な音」を狙うのであれば DAITO VOICE DS-16F 辺りというのも手かと・・・個人的には FE16 で苦労させられた Trauma から Dual Cone 型は嫌いなので DAITO VOICE F120C85-1 を使っているのですが(笑)・・・。

音色は Unit Cost (高額の Unit) に求めるのではなく、吸音材や制振材、Cabling 等での Tuning が Point。

Tweeter 取り付け加工のし易さという点では ART Audio ART-25HP-03 の方が簡単ですが、DAYTON AUDIO ND16FA-6 はどう Mount するかで大きく音が変わる筈ですので Tuning のし甲斐があるのでは(笑)・・・。
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この回答へのお礼

これはHALTWO様、この度はご回答、厚く御礼申し上げます(礼)。

実はHALTWO様、今回のシステムは、Y君と申します20代の青年からのご依頼でして、こちら当方は設計や板取のみを担当、製作の方は彼自身が行う予定でございます。

そしてその中身、当初はフォステクスやヤマハのモニターSPに近い方向でありましたが、しかし具体的に詳細を絞り込んでいきますと

・諸々の点において、ほぼ「無難な線」にまとめた
・使い勝手の良い2ウェイスピーカーシステム

とのイメージになりまして、加えて更に

・そこそこのサイズのブックシェルフ
・そこそこの能率
・そこそこのコスト
・そして極端なクセが無い、ごくごく無難な音

等々のイメージに落ち着いた次第でございます。しかしこれら、正直申し上げますと、一体全体どこが

「具体的な絞り込みになっているのか?」

の感でありまして(爆笑)―――

これでは俗にオーディオ界で一部言われるトコロの「クラシック向き」「ジャズ向き」「ポップス向き」そして「女性ボーカルを美しく再生」等々の(再度爆笑)、これまたミョ~な区分け区分思考。まずこの域と、程度問題が変わらない状況になってしまっております(苦笑)。

ちなみにHALTWO様、今回のキャビネットに関する設計自体は、手前味噌ながら当方、一応の自信があるのでございますが、

※Y君にお送りした案、下でございます。こちら、板材のカットサービスにはチト費用が掛かりますけれど、しかし組み上げ自体は、それほど難しくありませんです(面取りの作業のみ、当方が行う予定です)。また肝心の音も、まずまずの線を得られるのではないかなぁと愚考致しております

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medi …

しかし使用ユニットがロクハン等のフルレンジ、この形でありますと、まずはY君のお考え次第となりますです。

おそらくはフルレンジの場合、ポイントと致しましては、小型化の限度。この辺りの見極めが、今回は一つ重要な点と愚考する次第でございまして―――

まずはダイトーDS-16Fにおける最小サイズのリミット、これに一度目星を付けたく思いますです(礼)。

※ちなみにHALTWO様、当方でありますと同路線、やはり新型のDS-16DFがお気に入りでございます(ニヤリ)。お値段は幾分高くなりますけれど、しかしそれだけの価値、十分に兼ね備えた音と感じます

またHALTWO様、比較的小さなハコと申しましても、例えばJSP方式等の導入により、電気的な補正以外でも幾つか可能性が開拓出来ますので(これこそが、まさに自作の楽しみでございます。笑)―――

よってこちら、Y君にHALTWO様の諸々お話し、ぜひご検討頂こうと思います(礼)。

と言うことでありまして、本愚問の各想定、当方のお師匠たるHALTWO様におかれましては

・トゥイーター DAYTON ND16FA-6
http://www.daytonaudio.com/index.php/loudspeaker …

・フルレンジ ダイトーボイス DS-16F
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=6732

とのお話しを頂戴致しました(礼)。

ちなみにHALTWO様、当方毎度毎度申し上げておりますが、何しろアイデアの取りまとめ及び設計等は、有難いことに全くお金が掛かりません(笑)。

こんなに楽しい頭の体操、他にはナカナカございませんので、また上の形をベースとした新案、ぜひ一発練り上げてみたく思います。

※採用不採用如何に関わらず、とにかく自身が楽しくあります(笑)。なおこの路線においては、低コストが一つ大きな魅力でありますから、当然ながらキャビネットにおいても諸経費への配慮、十分考えたく思います

改めましてHALTWO様、ご回答、重ねて御礼申し上げます(礼)。

お礼日時:2012/06/22 19:13

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