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タイトルの通りです。
ブランド「アニエスベー」はおばさん&おじさんブランドだとかいう発言をネットで見ました。
私は、アニエスは若者向けだと思っていたのですが、どう思いますか?

A 回答 (4件)

どちらも正しいと思います。



アニエスベーの展開はいまでも20代前半~20代後半ぐらいの方がターゲットだと思います。
そういう意味では、質問者さんが正しい。


けれども、なんで「おじさん&おばさんむけ」かというと、このブランド80年後半~90年代に大流行した時期があるのです。
質問者さんより一回り年上の私もよくは存じません。さらに一回り上の世代が高校生~大学生ぐらいのときに流行ったという知識だけぼんやりあります。

だから「そのときアニエスベーを好んだ若者」はいま、「アニエスベーを好むおじさん&おばさん」なので、
ブームを経験していないお若い方々から見ればご質問にあるようなイメージがついてしまったのではないでしょうか。
アニエスベーがまとっていたスタイルそのものが、いまもこの年代のカジュアルシックの基本にあるような気がしますから、
(40、50代向けのファッション雑誌もたまに見ます)
イメージとしてそういう世代のブランドというふうになったのでは?
その他の若者向けの廉価ブランドに比べれば、かなりいいお値段ですし…。

直接は関係のない話題ですが、読売新聞の発言小町という掲示板での、
「年上の彼氏が年齢詐称しているのではないか。」という投稿で、疑う要素のひとつに
「20代のときにアニエスベーが流行ったと言ったこと」が挙げられています。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/1225/373733. …
何人もの方が「私はいま30代半ばですが、確かに15歳前後のころにアニエスベーが流行りました」「私は40代ですが、確かに流行りました」と投稿されています。

そういえば、私がこのブランドに具体的な興味を持ったのは、と思ったのは
どなたかのブログで「便利すぎてヘビロテしてしまう服ってあるけど、お友だちも私もそれはアニエスベーのテーラードジャケット」って記事を読んだのががきっかけでした。
その方も、30代後半から40代ぐらいの方だったと記憶しています。

あむろなみえさんが流行らせたバーバリー・チェック、プラダのナイロンリュックのように、
一時期ものすごく流行ったものってどうしてもその後の衰退は免れません。
うまく世代交代といいますか、下の世代にシフトしつつ同じ年齢層を購買ターゲットにできればいいのでしょうけれど、
ブランドにとっても大流行は激流に押し流されるようなものなのでしょうか。
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この回答へのお礼

流行したことがあるとは知りませんでした。
すっきりです。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/07/04 23:23

アニエス・ベーは、パリの既製服ブランドで、アニエス・ベー(本名アニエス・テュルーブル 1941〜)が「エル」の編集や企業デザイナーを経て、1975年に設立したブランドです。

適正価格のベーシックで着やすい日常着が受け、日本ではそのフレンチカジュアルのイメージが80〜90年代の若者を中心に大ブレイクしました。その頃の若者は今では中年世代ですが、ベーシックなスタイルは今でもなお、若者を中心に、世代を超えて使いやすいアイテムがラインナップされています。
●参考:ファッション辞典(文化出版局)
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アニエスベーはフレンチカジュアルの代表的ブランドで、日本には1980年代初頭に上陸し、その着心地の良さでブレイクしました。

パリのエスプリというイメージが新鮮な時代だったので、今の20代の女性にとっては古くさい感じに思えるかもしれませんが、ターゲット層はオバサンではなく、むしろ20~30代がメインです。
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20代後半のものです。


私から見てもおばさんぽいと感じますね。
若者はアニエスbに興味をもたないかと。
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この回答へのお礼

私は高校生ですが…(^^;;
まあ確かに若者向けの雑誌にはVOYAGEとTo b.しか載ってませんね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/25 23:13

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