アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

昨年の初め、、結婚式場に出入りする印刷会社から、招待状など関連印刷物のデザイン依頼があり、作業して提出しました。
そして、その作業に対する代金の請求をしたところ、式場でこのデザインが採用されなければ、すぐに支払いはできないといわれました。

請け負う時にはそんな話はなかったと困っていたところ、その印刷会社を紹介してくれた方が代金を立て替えてくれました。

その後、なにも連絡がなかったので、データ整理の際に削除しました。
ところが、つい先日になって、そのデータに修正をして至急に提出せよと連絡が来ました。

私としては、1年半も放置されていたのですから、この仕事が継続しているとは思えません。

印刷会社は「紹介者を通しておカネを払ったのだから、継続している」というのですが、そんなに長い時間をおいても、継続というのでしょうか??

印刷業界で、こんなことは普通なのですか?
今後、どのように対処すればよいののか、お教え下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは。



グラフィックデザイナーです。

物理的な置き場所に困らない「データ」は少なくとも7年置いておくことにしています。
カンタンに言えば税務署対策ですね。

フリーランスなら確定申告でご存知かと思われますが、領収書の保存期間は7年(10年)ですよね。ご自身だけではなく、元請けもそれだけの期間保存するわけです。

元請けに税務調査が入れば「何をやったのか」を確認される可能性もあります。

わたしの経験では、元請けから数年前に作成した「企画書」の再提出依頼を受けたことがあります。理由は税務調査でした。詳細な記録や成果物の保管は、できるかぎり残しておきたいところですね。無償で、というところにひっかかりがあるかもしれません。ですが、出す側としては「恩を売れる」ので別に気にしません。後で貸しを回収すれば良いのです。

過去、興味本位からCM制作会社の知人にも尋ねたことがあります。物理的な保管場所を要する業務用の完パケVTRは3年保管。廃棄する際にはクライアントに確認を入れて許可を得るそうです。

いずれにしても保身のためのバックアップです。一旦納品したものに対して対価を得て、業務としては完結しているとの主張を続けるすべきです。業界の慣例とやらを争点にしてはいけません。

他の方が書かれているような、ペンディングになった案件が復活して……というケースもありえます。

普段、別の仕事などで接点があるなら、ビジネス(対価を得るサービス)の一環として復活を受け入れるという選択肢はあるのです。会社 対 会社なら、なおさらです。ですから「継続してる」「断るなんて有り得ない」「やらざるを得ない」という表現がピッタリくるわけで。これはどんな業種でも変わりません。

でも、その時点で「受注しない」という選択肢もあります。必ず受注を続けなければいけない理由はないんですよ。「その次の仕事は無いよね」という暗黙の了解と引き換えにするだけのことです。

個人的な本音を申し上げるなら、1年半前の「旬を過ぎた提案」が、ちょっとテコ入れして使えると考えるのはどうかと思いますでしょ?結局はアレやコレやと作りなおすことになるでしょう。やり直しに近いことを受注側がやるハメになるので、わたしだったら受けないな。どうせ次もモメますし。コストがかかりすぎる。

まあ、それでも、できる限りデータは置いておく方が吉ということなんです(笑)釈然とはしないでしょうが。



>印刷会社は「紹介者を通しておカネを払ったのだから、継続している」というのですが、そんなに長い時間をおいても、継続というのでしょうか??

ちょっと無理筋かなぁと思います。(印刷会社の)



>印刷業界で、こんなことは普通なのですか?

普通とは言い難いです(笑)
こういうことを言う人は業務関係の「上」にも「下」にもいますが、結局、普段世話になり続けてるかどうか(お金もらってるかどうか)で、その後の行動を決めることになります。1年半、お金の動きがなければ「支払口座」が無くなる企業だってありますから(再審査とか言われる)継続を主張するなら、根拠を提示させれば良いですよ。

ただ、ここは紹介者という方に相談するのが一番良いでしょうね。(紹介者の方に大きな借りをつくることになりますが)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

やはり、データを消してしまったことは大きな痛手でした。
先にも書いた通り、つい先週のことですから。
まさか今になって、連絡が来るとは夢にも思わず。
「この仕事はやらない」と思った気持ちが、油断を作ったのでしょう。
もう印刷会社とは縁を切りたいので、紹介者の方へは、迷惑をかけてしまいますが、一切をお願いすることにします。


LimeGreen5さんのご回答で、気持ちが落ち着きました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/01 14:09

この質問には問題が二つ含まれていて、一つは納品した成果物に対する報酬の不払い、もう一つは質問者様が納品済みデータを削除してしまったことです。



報酬に関しては既に仲介者から対価を受け取ったということですが、通例、不払いのトラブルには「下請法」が適用されます。
今後もフリーで仕事を受けられる場合に備え、内容を把握されるといいでしょう。

データ削除に関しては、質問者様の過失です。
ご質問のように、一度没になった仕事が数年後に再開なんて話は珍しくありませんし、ビジネス上問題はありません。
ですので、そういった場合に備え、成果物のデータは5年程度は取っておくものです。
削除なんて考えられません。

今回の対応としては、印刷会社にデータ削除してしまった旨をお詫びし、データがまだ印刷会社に残っているのであれば、それを戻してもらえるようお願いなさってください。
残っていなかった場合は、記憶をたよりに、もう一度作るしかないですね。もちろん無償で。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

データを完全に削除してしまったことは、大きな失敗だったと思います。
確かに、この仕事以前は、終わったデータも必ず取ってありました。
実際には、この仕事のデータも、ほんの1週間前まで残していました。
しかし、昨年秋に急に転職が決まり、過去のデータも必要ないものと思い、つい先週整理した次第です。

まさか、1年半も経っているのに「継続」しているとは思いませんでしたので。

データは何度か宅ファイル便などで送っていますので、完全なものでなくても、相手会社に残っているはずなのですが、DLしていないと言われました。
それはおかしいと思います。DLしなければ、修正を確認することは出来ませんので。
そして、記憶を頼りに作ることも出来ると思うのですが、つくったところで、今回の修正が、どこまで「無償」でやらされることになるのでしょうか?
もともと、依頼時に、値段を明確にしてくれません。
毎回、「とにかくやったあとで」というスタンスですから、どの程度手をかけていいのか分かりません。

そんなことを考えると、正直うんざりです。

お礼日時:2012/07/01 01:12

何をやるにしても仕事ですから、事前に契約をして下さい。


適当に口約束ではなく、最低限の項目は文書か何かで交わすべきです。

で、先の請負仕事は作品を提出し、代金を受け取った時点で終了していると思って良いと、思います、たぶん(契約次第ですが、、)
すでに終了している仕事であればもう関係ありません。
データに修正、であっても新規の仕事です。
通常は1作品いくらでしょう?新規ですから新規として代金を交渉すればよろしいかと。
もちろん、きちんと契約書を交わしてから仕事をします。
もっとも、似ている作品だから多少ディスカウントしてもいいかもですが、、

また、データは5年や10年はとっておいた方がいいです。
著作権のトラブルもあるだろうし、税金の申告でさえ帳票類は5年保存が義務付けられています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

まさに、その通りです。
データ整理して削除したときは「先の請負仕事は作品を提出し、代金を受け取った時点で終了している」と思ったからです。
しかも、1年半もなにも連絡なく、間があき過ぎです。
3ヶ月とか半年ならまだしも、18ヶ月も経っているのですから。

しかも、今頃になって修正をかけてくるということは、そのデザインが採用されたからでしょうか?
だとしたら、その時点で何らかの連絡が来ても良いと思うのですが。
そんな連絡もいただけないのでしょうか?

私には好都合な回答をいただけたのですが、なにか釈然としません。
今回、修正して出せということですが、私にはやはり「継続」という認識はありませんので、受けるとすれば、事前に発注金額の提示をしてくれなければ断るつもりです。

そしてデータ削除は慎重にすべきですね。

お礼日時:2012/07/01 01:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!