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ポカリスエット発売当時は消費者から「まずいならまだしも、とにかく意味不明な味」とか「良くこんなジュース出せた。」「まずい上に値段120円ってアホか!コカコーラの缶ですら百円なのに、ぼったくりか!金返せ!」ってぼろくそ言われて売れ行き最悪だったって本当ですか?

A 回答 (7件)

ポカリスエットって登場した当時はスポーツドリンクと言うより医療用っぽい扱いでした。

缶のデザインも、やたらに成分表示の数字と英字が並んで清涼飲料のデザインじゃなかったです。
で、当時、友人の医者によると「点滴の味」だそうです(点滴飲んだことあるようです)。確かに、浸透圧が生食などと同じくらいですから、同じような味付けになるのは理解できるし、グループの大塚製薬が点滴輸液を製造していたことから、そういう印象が強かったのでしょうね。
点滴と同じような成分ならある程度高くても仕方ないかなと当時思いました。

最初は勝手のもうとは思わなかったのですが、ジムのトレーニングの後や湯上がりに飲むと美味いというのに気付くのにそんなに時間は掛かりませんでした。
普通の時に飲んだらジュースやコーラに比べて味薄いですからね。

相違や、缶入りウーロン茶(最初は小さい缶)が登場したのもこの頃でしたね。これも最初は売れませんでしたが、そのうち嵌りました。

検索したらこんな話が、実際に点滴を飲む医師が当時はいたようです。
http://blog.goo.ne.jp/kimuzemi_09d/e/3c690c00fec …
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ポカリが発売されたのが中学1年のときで、


なぜかその当時ゲータレードが学校で大流行だったので、味については何の違和感もありませんでした。
元々リンゲル液の味。


ただ、高いな~とはつぶやいてましたが。

裕次郎が心臓の手術した(1981年ごろ?)後に、ポカリが飲みたいと筆談したと、お兄さんの慎太郎がマスコミ話してから売れ始めたような記憶があります(母親がしきりにポカリスエットって何?と聞いてきた)。

かなりの期間、無料配布していた記憶もあります。

何年か後に100円値下がって、あまった20円は好きなことに使ってくださいとか言うCMを覚えています。
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発売されたときは、とても薬臭くて、飲めたものではありませんでしたね。


その後、日本コカ・コーラから、アクエリアスが発売されるのですが、
こちらは、個人的には、ポカリスエットよりは飲みやすかったという記憶があります。

長い年月を経て、ポカリスエットの味がだんだんとアクエリアスの味に
近づいていって、現在に至るといったところでしょうか。

今のやつを飲んでも、どちらも美味しいとは思いませんけれどね。
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>ポカリスエット発売当時は消費者から「まずいならまだしも、とにかく意味不明な味」とか「良くこんなジュース出せた。

」「まずい上に値段120円ってアホか!コカコーラの缶ですら百円なのに、ぼったくりか!金返せ!」ってぼろくそ言われて売れ行き最悪だったって本当ですか?


       ↓
私も体験世代・歴史の証人ですが・・・<順不同>

本当です。数年間はタダな広告宣伝をしながらも、対面販売・駅売り・飲料自販機で散々な売れ行きだった記憶がある。

◇名称が「ポカリスエット=汚い汗」と訳され、汗をスポコンや労働の比喩に美化し敬意を示すのは日本人ぐらいで多くの外国人からソッポを向かれ、私も現在の様な健康飲料時代と違い、カルピスの薄めたような味が馴染めなかったことと合わせ、自費で購入は絶対しないし、大塚グループの商談や研修の打ち合わせで訪問しお茶代わりに出されても、夏に冷えた物は許せても、それでも水の方が美味しいと内心迷惑であった。

◇飲料自販機の世界では、中身の指定された自販機と売れ筋商品を組み合わせた物がありましたが、ポカリスエットは詰め替えがしなくて良いと言われるぐらい不人気で補充の必要がなかった。
その為に大塚食品さんではポカリ専用の自販機や卓上冷蔵ケースにポカリのマーキングをして売り出したり、テレビCMやイベントに無料配布や試飲会等の泥臭いPRをしていた記憶がある。

◇また、クラブ活動でも、まだ練習中の飲み物は厳禁から容認され出した、ゆっくりした変化の渦中であった。
その飲料も、体液や汗に近い成分、イオンサプライとかスポーツドリンク(健康イオン水)、失ったミネラルの補給(ミネラル水)とかと説明されていた記憶がある。
私がコーチしていた柔道では、日射病と言っていたが熱中症や脱水症状に対しても、未だ塩と水を舐めるのが主流だった。

◇また、省力化や24時間営業の為のロードサイトの無人店舗・自販機でもワンコイン(100円)でないとコインメックが複雑に成るとか釣り銭切れやお客さんの手間と面倒さ感から、珈琲に比べ120円の価格帯も不人気の要因だった。
売れ筋は、珈琲・炭酸飲料・牛乳・ジュースとお茶が強かった。
その自販機の普及につれ、非対面販売・無人店舗の増加もあって、ポカリの売れ行き不振は続いていた。

◇誰が言うでもなく、オロナミンCでボロ儲けしポカリで大損こいてる・・・と陰口を叩かれていた。

私も、口の悪い先輩から・・・ポッコリとか汗(水)とかを買って来いと言われたり、試合にポカリの保冷タンク入りをメーカーさんだと思うが差し入れ&宣伝用に持って来られた思い出があります。
とにかく、健康ブーム・スポーツブームと景気好調な追い風が吹くまでの5~10年間は苦戦していたと思うが、今日の知名度・売り上げ・人気を見ると、何も知らず分からなかった不明を恥じるとともに、大塚食品さんには先見の明、先行投資の勇気、確かなマーケティングがあったのだと感服します。
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そのとおり


確かにそうでした
そこそこ早めに味の改良があったんではないかな
二回目に飲んだ時『えっ こんな味だったっけ』って思ったことを覚えてます
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本当。


カロリーメイトも最初は凄い不人気だった。
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本当・・・



ちなみに
ウーロン茶が最初に出た時も
なんじゃ~この苦くて変な臭いする茶は!と言われ
冬場にホットになったとき 買う人が減った・残して捨てた が多かったとか・・・
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この回答へのお礼

やっぱり新しい物は最初は拒否られるのか。まあ一つの通過儀礼やね。

お礼日時:2012/08/07 18:31

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