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ここ最近の就職活動に詳しい方に質問です。

私は精神的理由でずっと将来について考えることができませんでしたが、最近は少しずつ気持ちが落ち着いてきました。
最初は週数日のアルバイトとして精神的に社会へと慣れる訓練をしながら、いずれは正社員として平日毎日働けるようになりたいです。

しかし、近年は大学を卒業したにもかかわらず、なかなか就職できない方が多いようです。
そんな時代に私は通信制高校卒業(当時18歳)です。
卒業から1年以上たっており、現在19歳です。

私には高い学歴や人に誇れることもないので資格や検定に挑戦して就職を有利にしようと考えたのですが、インターネットで色々と調べてみると、資格・検定は就活する上でたいして重要ではないとの意見を多くみました。

理由としては
(1)その資格をもっていないとその仕事ができない、という資格以外は重要視されない。
(2)会社側にとって本当に必要な資格等は就職後に取らせるから、就職前には資格の有無は重要視されない。
という内容が多かったように思えます。

上記のような理由から、
(3)運転免許だけはとったほうが良い。
(4)資格・検定に時間をかけるくらいなら、アルバイトの経験や趣味を充実させて面接時の話に生かすか、とにかく1社でも多くエントリーして履歴書の書き方や面接に集中した方が良い。
との意見でした。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
そして質問です。
最近の就職活動に詳しい皆様は(1)~(4)についてどう思われますか?
できれば回答者様の立場(例:「2年前に就活生だった」や「現役面接官」など)も教えていただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

若手社会人です。

就職、転職の経験者です。内定もいくつか頂きました。面接官(お手伝い)経験あります。


(1)その資格をもっていないとその仕事ができない、という資格以外は重要視されない。
(2)会社側にとって本当に必要な資格等は就職後に取らせるから、就職前には資格の有無は重要視されない。という内容が多かったように思えます。
上記のような理由から、
(3)運転免許だけはとったほうが良い。
(4)資格・検定に時間をかけるくらいなら、アルバイトの経験や趣味を充実させて面接時の話に生かすか、とにかく1社でも多くエントリーして履歴書の書き方や面接に集中した方が良い。
との意見でした。

【結論】
持ってることは有効。ただ背景とかが重要だし(例えば単に就職に有利だからってだけでTOEIC900あるだけの人よりも、700だけど留学経験があって、将来は海外営業をやりたいから今も勉強してますって人の方が評価されやすい)、
バイトも学生生活も低いレベルなのに簿記やらの中難易度の資格を持っててもアピールしづらい。
あくまで
「バイト、サークル、仕事など今日、あるいは過去数ヶ月~数年の自分」がアピール材料であり、
資格はそれを補う武器と思った方がいい。
目指す事や持ってることは非常にいいこと。
ただそのせいで、他の生活が凹んでるとか、取得に何年もかかるとなると本末転倒です。

2については微妙。どこもそうだけど働きながら取るのは大変。事前に取得してるのはアピールになる。
3も微妙。地方は必須だけど都市圏では100%使わない仕事も多い。
4もそう。
あくまで履歴書を「顔」と見た時に総合的に捉えることが大事。
顔をバッチリメイクしてるのに、髪型がボサボサとかじゃ評価低いでしょ。


あと
ターゲットはある程度明確にしておかないと。
あなたの今の立ち位置(高卒、19歳)で目標はどこなのか?
「勉強して大学に行って○になる」と言うのがいいキャリアかもしれないし、
「今年中に簿記とTOEIC700を取って、10-12月にシュウカツをして派遣で大手事務か、中小企業事務につく」とか。
絞りすぎるのも、あれもこれもになるのも良くない。


もちろん精神的に不安定とか
このまま何年も変なキャリア作ってくとか
あんまり頑張らないとかだと
マイナスのキャリアが培われてく。


面接官の経験から言っても、面接でウルトラCは無いですよ。
ハロー効果と言うか、学歴や見た目は影響しますよ。
東大卒ならそういうのを頭に入れて話すことになりますし、
学歴は低くとも、有効な資格をいくつか取ってるとか1つのバイトを長く続けててそのバイトのことを楽しそうに話せば「努力家」とか「皆に愛される」と感じて話します。
話す内容も新聞やビジネス本を読んでるか否か(基礎を踏まえているか否か)は、1,2分話せば分かります。
また多少の知識があってもプライドの高そうな奴は使いづらいなあ、って印象になります。
ユニークな人材は欲しいけど、それも冒険的に採ることもないですし。
主観が入らないように、そういうのを数字で出していきますしね。
一定数は採らないといけないし、相性もあります。
ですから、
変に考え込まず、自分の年齢や学歴や景況感を見つつ、資格もシュウカツも楽しみながら、
サクサク動く事を薦めますよ。
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この回答へのお礼

>変に考え込まず、自分の年齢や学歴や景況感を見つつ、資格もシュウカツも楽しみながら、
サクサク動く事を薦めますよ。

「楽しみながら」という発想は自分にはなかったので、とても参考になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 22:13

> (1)その資格をもっていないとその仕事ができない、という資格以外は重要視されない。



確かにそれは的を得ています。弁護士の仕事には弁護士の資格が必要です。でも履歴書の資格欄になにもないのは書類選考時に圧倒的に不利です。
たとえば、事務系でしたらマイクロソフト オフィスのワード・エクセルの資格(MOS検定、CS検定等)があった方が有利です。巷では、MOS検定なんてあってもなくても同じみたいな事を言う輩も居ますが、この資格を持っていない人のひがみにすぎません。ワード・エクセルなんて仕事でいつも使っているから検定を無勉強で合格出来ると思っている人が多いのです。現状では、「ワード・エクセル出来る人」って当たり前の自体になっています。また外資系を目指すのであれはTOEIC、TOEFL等も800点以上あれば他社よりアドバンテージが取れると思います。先進国の中で日本人が一番英語が話せないからです。

> (2)会社側にとって本当に必要な資格等は就職後に取らせるから、就職前には資格の有無は重要視されない。
という内容が多かったように思えます。

いまのご時世、入社させてから資格をとらせる余裕のある会社は少ないです。そのような人を採用するのであれば有資格者の経験者を採用します。

> (3)運転免許だけはとったほうが良い。

仕事で免許が必要な業種、例えば、トライバーをやりたいのであれば必要ですが、求人の資格欄に普通免許必要と書いている企業は、タクシー業、運送業など限られますので、必要であれば取得してください。

> (4)資格・検定に時間をかけるくらいなら、アルバイトの経験や趣味を充実させて面接時の話に生かすか、とにかく1社でも多くエントリーして履歴書の書き方や面接に集中した方が良い。

あまりお勧めできません。今の求人状態では大卒でもあぶれている人が大勢いるのに、その中にまざって書類選考を通らなくてはなりません。唯一あなたが有利なのは「年齢が若い」事です。「資格・検定に時間をとられるなら」と書かれていますが、アルバイトしながらでも勉強は出来ます。(やる気があればの話ですが・・・) 趣味を充実させるのは定職についてからゆっくり考えてもよいのではないでしょうか。いまの状態では精神的にも「趣味を充実」は難しいのでは?
後は、職業訓練と言う手もあります。いまのバイト先で雇用保険に入っているのであれば、失業給付金をもらいながら訓練を受ける事が出来、雇用保険未加入でしたら求職者支援訓練と制度が利用できます。訓練に通い、少しでも条件のよい企業に採用されるよう資格・スキルを身に着け、就活をするのも一案だと思います。
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この回答へのお礼

職業訓練のご説明も大変参考になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/16 11:43

 経営コンサルティングしています。

失礼ながら、あなたが取れるような資格を取っても、それは誰でも必要と思えば取れる資格ですから、そんなものを取っても大して効果はありません。もし就職に効果のある資格を取りたいのであれば、難関の資格(簡単には取れない資格)にすることです。もっと具体的に言えば、国家資格(~士がつく資格など)です。民間の資格では大したことがありません。

 会社にとって大事なのはその資格でいかに利益が上げられるかですから、形だけの資格では価値がなく「即戦力になる資格」でないといけません。その資格がないと法律でその仕事を実施することが規制されている資格なら、優遇されます。

 運転免許は、これは資格というほどのものではなく、いまや社会人として当たり前の要件で、これで就職で有利になるというものではありません(ないと就職に不利になるものです)。重要なのはあなたの力量(戦力)であり、これは仕事をする腕前(他人と競争できる知識・経験・技量)を指します。同じ会社への就職を目指す人、同じような仕事をする人と戦っても負けない、力量が必要なのです。資格の取得は、その手段として使うのはいいのですが、資格取得だけでは十分ではありません。
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この回答へのお礼

>重要なのはあなたの力量(戦力)であり、これは仕事をする腕前(他人と競争できる知識・経験・技量)を指します。同じ会社への就職を目指す人、同じような仕事をする人と戦っても負けない、力量が必要なのです。

とても参考になります。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 22:44

(1)そんな事は無いです。


その資格を持っている人の人数が会社の価値になったりします。浅い言い方をすると「箔」。
例えば私の会社は資格が昇進にも繋がりますが、その資格は持っていなくてはXXが出来ないというものではないです。   
こういうのはよくある話です。

(2)学生時代に資格を取っておくと就活に有利です。
だたし、どんな資格かによります。
高校生が取ってもおかしくないものや、大学生が卒業と同時に自動で取得出来たり半数が取れるような資格は意味が無いです。

(3)その通り。
運転免許は取っておいた方がいいです。業務に車を使うなら、就職にも影響しますし、
就職への影響有無よりも就職してからだと取りづらいです。

(4)その通りだと思う。
その資格が無ければ就けない職で無い限り、資格を取ってから就職活動しようとするのは合理的ではないと思う。
せめて就活しながら資格勉強。就活を止めてはいけない。
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この回答へのお礼

>運転免許は取っておいた方がいいです。業務に車を使うなら、就職にも影響しますし、
就職への影響有無よりも就職してからだと取りづらいです。

確かに就職してからだと取りづらそうですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/12 22:20

小さな会社をやっています。



資格ですが、おそらく質問者が資格に走っても、それで就職が有利になることはないでしょう。

通信制高卒フリーターと聞けば誰でも心配するのは、社会性や対人関係やメンタル、人並みの学力、家庭環境などです。特にちゃんと社会性を備えているか。
なので採用面接も、それらの確認が第一になります。

で、質問者がそれらに問題ないことを証明するのに、資格は役に立ちません。むしろ資格をかき集める程、対人がダメと言っているようなものですよ。

社会性に問題がないのを示すには、普通の大学で四年間活発に過ごすのが一番です。
資格は、その上に更に上積みする場合にだけ活きるものだと考えましょう。
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この回答へのお礼

>通信制高卒フリーターと聞けば誰でも心配するのは、社会性や対人関係やメンタル、人並みの学力、家庭環境などです。特にちゃんと社会性を備えているか。
なので採用面接も、それらの確認が第一になります。

大変、参考になります。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 21:54

1-4について、おおむね妥当。


新卒なら有用な資格は持っていないのが普通。必要な資格は、入社後何とでもなる。まぁTOEICでスコア600以上持ってる、とかなら海外出張すぐOKだから多少有利(このへんは企業によりけり)。
卒業のおまけで取れちゃう「ワープロ検定*級」などは信用できない。実際パソコンを触らせてみるとまったく使えない、てなことが続いたから。卒検などでエクセルやパワーポイントを実戦で使いこなしてきた四大生の方が好まれる。
運転免許は、取っておきなさい。身分証明代わりになるし、田舎の場合公共交通機関が不便なので自家用車通勤できないと困る、営業や納品で社用車を運転できる人の方が好まれる。
(ウチの会社の場合)履歴書やエントリーシートはフツーに書けていればいい。悪筆の自覚があるならワープロで作ってもいい。それより人間的魅力を磨いておけ。面接で「この人と一緒に仕事がしたい」と思ってもらえることが大事。

何に重きを置いて評価・採用するか、は、企業によって違う。A社は評価しないがB社は評価する、と言うこともある。だから、落ちたとしても切り替えて次へ進もう。
面接は企業が質問者を評価する場であると同時に、質問者が企業を評価する場でもある。経営理念やその具体的な展開、(資格が必要なら)資格取得支援制度、福利厚生、経営者の人柄、最近の事業展開、職場の雰囲気、など会社の性質や特徴をよく確認しよう。

採用担当より
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この回答へのお礼

>面接は企業が質問者を評価する場であると同時に、質問者が企業を評価する場でもある。経営理念やその具体的な展開、(資格が必要なら)資格取得支援制度、福利厚生、経営者の人柄、最近の事業展開、職場の雰囲気、など会社の性質や特徴をよく確認しよう。

違う視点からのアドバイスで参考になります。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 21:42

最近の就職活動に詳しいかどうかはわかりませんが、


一般的な一社会人と意見として捉えて頂ければと思います。

個人的には、(1)~(4)については、
ほぼ完全に的を得た内容だと思います。

(1)に関しては、ほぼその通りだと思いますが、
職業に関連する資格、近い資格を取っていれば、
意欲があると捉えられやすいので、取っておいて損はないと思います。

(2)に関しては、その傾向があります。
ただ、会社に入ると、勉強に多くの時間が割けないため、
なかなか必要な資格が取れないといったパターンに陥る人もいます。
要領があまり良くないタイプの人は、学生時代の間に基本レベルの資格は
取っておいた方が良いかもしれません。

(3)に関しては、その通りだと思います。運転免許は絶対取っておいた方が良いと思います。
外回りをするような職業だと免許が必須になるケースがあるようです。
大都市以外だと、車通勤でないと通えないところの方が多いです。

(4)に関しては、その通りだと思います。
学生時代に何を経験して何を考えてきたかということを、会社側は重要視するようです。
会社の仕事に活かせるような経験をしたり物事を考えたりしてきたか、
を見ているのだと思います。
履歴書(エントリーシート)や面接に関しては、
最初から完璧にできるといいのですが、最初はうまく行かないものなので、
練習を積み重ねて、反省点を反映させて徐々にいい形に仕上げていくことが必要になります。
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この回答へのお礼

>履歴書(エントリーシート)や面接に関しては、
最初から完璧にできるといいのですが、最初はうまく行かないものなので、
練習を積み重ねて、反省点を反映させて徐々にいい形に仕上げていくことが必要になります。

参考になります。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/12 21:38

 


沢山の採用面接をしてきましたが......
運転免許も運転手以外では重要視しません。
ましてや数か月の勉強でとれる様な資格なんて何の意味もない、それより新聞を毎日読破して世間情勢に詳しい方が評価されます。

採用したい人は資格の有無でなく、会社に有益ななひとかどうかです。
有益とは、社風になじむか、仕事ができそうか、を評価してます
  
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この回答へのお礼

>数か月の勉強でとれる様な資格なんて何の意味もない、それより新聞を毎日読破して世間情勢に詳しい方が評価されます。

具体的な回答、ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/11 22:55

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