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B細胞びまん性、寛解、経過観察中の患者です。
他の掲示板でゼヴァリンの使用法に関する記事を見つけました。
その質問概要は、「B細胞型中悪性度の悪性リンパ種にゼヴァリンを使用
できないか、ゼヴァリンは使用できる人数が限られているようだが、どのように
すれば治療を受けられるか」という内容でした。回答には、「ゼヴァリンの
中悪性度悪性リンパ種への効果が、臨床試験で証明されていないため、
保険適応ではない」と書かれていました。
ネットでゼヴァリンを知り、いざという時にはゼヴァリンがある、と自分に言い
聞かせて毎日を過ごしていましたが、この回答を見て不安になりました。
ゼヴァリンを紹介しているページでは、ゼヴァリンについて「これまで治療薬の
限られていた低悪性度やバーキットリンパ腫に効果が認められた」としか
記載されておらず、「B細胞型の中悪性度のリンパ種に対する効果がない」、
というものは目にしていません。B細胞中悪性度のリンパ腫はリツキサンや
CHOPが効くから、特に触れていないのかと思っていました。
ゼヴァリンは、低悪性度のものにしか効果が無いのでしょうか。治療費や
保険適応については問いません。

A 回答 (1件)

専門外ですが 同じ質問をゼヴァリンが登場してすぐに血液内科の専門家にしたことがあります


。結論はCD20陽性なら有効なはずということでした。調べてみると海外では中悪性度のリンパ腫に試験的に使われて効果はあり、有望かもしれないという評価のようです。ただし、化学療法を色々した後の最終治療として行われた研究ではないので注意が要ります。

いずれにせよ現時点で日本では保険適応はありません。歴史の浅い特殊な治療で、その上高価ですので保険外で実費診療というのは、患者が希望しても断られる可能性が高いです。もし、日本で治験が行われているならそれに参加される道はあります。このあたりは現在通院中の血液内科の先生に聞いていただくよりないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。幸い、今は病状が安定しており、今後も何事も無いことを祈っていますが、再発という2文字を思い浮かべない日はないです。ゼヴァリンにも他の薬にもお世話にならないで済むことが一番良いのですが、万一の時に、最後の切り札としてゼヴァリンがある、と思っているだけで、心強くなるのです。
現実に、この治療を受ける事が難しいことは分かりましたが、
中悪性度のものにも効果がある可能性がゼロではないと分かっただけでも嬉しいです。一日も早く一般的な治療となる事を祈ります。、

お礼日時:2012/09/06 23:16

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