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昔はなぜ新聞は和暦のみの表示だったのでしょうか?
30年近いまえはそうだったと記憶しています。なぜでしょうか教えて下さい

A 回答 (7件)

 朝日新聞が、1976年(昭和51年)から西暦優先表示に切り替え、毎日、読売、日経などが相次いで西暦優先になったようです。

毎日新聞が右翼に脅かされる一幕もありました。NHKは、国内ニュースは元号、海外ニュースは西暦の使い分け組です。

 理由としては、やはり国際化でしょうか。外国と交渉したり、経年的なデータを扱うとき、和暦では仕事にならない。ローマ字入力とカナ入力の違いみたいなものでしょうか。

 歴史を学ぶときも、明治以前の年号を元号でスラスラいえる人は日本史の専門家以外には少ないのでは。また、明治時代、大正時代、昭和時代と年号で時代区分するのは便利なようですが、まず枠を決めてそのなかに史実を押し込む逆立ちした論理に走りやすい。昭和の終わりに近づいて、新聞社にも元号表示を見直す考えがあったのかなと推察します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
分かりやすく説明ありがとうございます

お礼日時:2012/09/29 21:58

30年前も今も日本国で暦をあらわすときの正式な方法は大正、昭和、平成などの元号を基準に数えていく和暦です。

だから免許証の期限も国家資格などの免状の日付も、ちゃんと平成◯◯年とだけ書いてあります。

考えてみりゃ当たり前でしょ。主権国家である日本がなんで国内でマイナー宗教であるキリスト教の考えをもとにした年の数え方にしなきゃいけないんですか。これは日本だけではなく、台湾だって中華民国暦というものが正式、タイは仏教思想をもとにした年の数え方で今年は仏暦2555年、左寄りの皆様が応援している北朝鮮だってチュチェ◯◯年って数えるのが正式です。

ただ昭和から平成に改元して以降は、平成◯◯年に「昭和△△年って何年前だったっけ?」というような際に、ちょっと計算がめんどくさい。だから便宜上の理由が主になって西暦が一般的になってきたということです。しかしながら私が個人的に睨んでいるところでは、元号を基準にした年の数え方は天皇制に否定的な思想の人間にとっては嬉しくないので、改元を機にこれ幸いと西暦主体の日付にしたという側面も強いんだろうなと思います。それが証拠に全国紙の中では最も保守的とされる産経新聞では、今でも平成◯◯年というのが主であり、従として西暦がついてくる表記です。

江戸時代までは天皇の代が変わらなくても改元ができたから元号がよく変わったので、そうした不便のために当時の日本人は西暦ではなく干支(えと)を併用していました。丙午(ヒノエウマ)とかああいうやつです。そういう考え方は明治以降も細々とは残っていて、有名な甲子園球場の名前の由来は完成年が干支の先頭であり、60年に1回しかない甲子(キノエネ)であることを記念したわけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
共産主義革命と絡めたご意見ありがとうございました

お礼日時:2012/09/29 21:58

日本人が仏教徒だったからです

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2012/09/29 21:56

30年以上前は、今年が西暦何年か、普通の人は分かって


無かったですよ・・・実際。

今、平成何年か、普通の人が判らなくなってるのと同じ。

ですので、和暦のみ表示で全く問題ないし、それで普通
だったんです。西暦の表示が無くても、だ~れも不思議に
思わなかったんですよ。

実際、役所の届出用紙に、未だに西暦が使えないものが
あるって、知ってます? 何せ変化を嫌う役所ですからね。
そういうものだった時代から、単純に様式を変えてないん
ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2012/09/29 21:56

西暦を使うメリットがなかったからです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2012/09/29 21:55

私の子供頃は、お肉屋さんで肉を買うと、重さの単位が匁(モンメ)でした。

豚の細切れ百匁下さいなんて。それから学校の身体検査で体重を量ると単位は貫目でした。お相撲さんの体重も何貫目。大工さんの使う道具も単位は尺寸でした。畳の大きさは今でも六尺×三尺。
やはりそれの方が普及していて便利だったからでしょう。暦も同じです。私は今でも昭和何年と言わないと、いつのことかぴんと来ませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
尺貫法の時代の方ですか。80代くらいならそのほうが馴染み深いでしょうね

お礼日時:2012/09/29 21:55

 日本だから。

西暦より和暦が一般的だったけど、パソコンなどは西暦などで表示しますし、海外との関係も身近になってきたのもあると思います。今は西暦がメインに成っているけど。
 だから和暦と西暦の変換とかも大変だったよ。 コンピュータが一般的に成るまでは和暦で十分だったけど、電算処理とかは西暦で行わないと無理だから。和暦は変化するから困る。それも元日で変わるのならともかく関係無く変わるので電算処理には不向きだった。でも、混在する事もあったので、変換処理のプログラムも必要だったな。閏年並みに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2012/09/29 21:54

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