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和暦もう要らないね、西暦とごちゃ混ぜに使われたら迷惑だよね。なんで和暦にこだわるのかな?

A 回答 (10件)

和暦にこだわる理由は「日本が独立国家だから」です。


世界中どこの国でも独立国家には「自分の国の暦を決める権限」があります。逆を言えば「他国の暦を押し付けられるのは属国だけ」なんです。

だから李氏朝鮮まで朝鮮半島には自国の暦がなく、中国と全く一緒でした。たとえば、秀吉の朝鮮出兵を韓国では「壬辰倭乱」と呼びますが、この壬辰は中国の暦で朝鮮もこれに従っていたので、同じなのです。だから朝鮮には元号がほとんどありません。

ヨーロッパの国々が西暦をつかうようになったのは、各国がキリスト教でローマ皇帝が各国王を承認するようになったからです。ナポレオンはそれを拒否したのでローマ時代の皇帝と同じ、と言われたのです。

同様のことはタイなどの上座部仏教の国でも行われています。これらの国は仏教暦というのがあり、お釈迦様の入滅から数え今年令和2年(2020)は仏暦2563年です。ただし、東南アジアの国々は日本同様、1年を365日とする西洋のグレゴリオ暦を使っています。ただ、まあこれは地球の公転に最も近いので、合理的な判断ではありますし、もちろんビジネスでは西暦も使っています。

イスラム教は独特の暦を使っていて「ヒジュラ暦」と呼びます。ヒジュラ暦は太陰暦なので1年が360日、だからグレゴリオ暦と合っていません。それでもイスラム教徒は「コーランがヒジュラ暦を定めこの暦で行事を行うので、絶対にやめない」と言います。もちろんビジネスでは西暦もグレゴリオ暦も使っています。

インドは独特なインド暦を使っていますし、台湾は民国○年という独自の元号を持っていて、台湾が存続する限りは使われるでしょう。共産党中国は西暦とグレゴリオ暦を使っていますが、春節などの節句は時憲暦で決めるので、一部独自の暦が残っているといえます。

つまり世界中を見た時に「西暦しか使っていない国」はキリスト教国だけで、その他の国、文化がある国は「独自の暦も使っている」のです。

だから日本も「独立国家であり、独自の文化」があるのですから、和暦を使うのにこだわるのは当然です。ただ、確かに昭和・平成・令和と変わるのは使いづらいですね。

なので、私は皇紀を復活させて使用すれば日本独自で良いと思います。元号は天皇家の私的な暦に戻せばよいでしょう。
ちなみに今年2020年は皇紀2680年です。
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元号の由来について


日本の元号は、天皇の代替わりした年に元号を改めているか、国家的な事象で元号を変えることから元号は天皇の都合で変えられるもともと思いますが、元号が天皇の号称になっていることからして、現在の天皇を今上天皇と称していることからわかる通りです。
元号「げんごう」とは一定の年代ではなく、特定の年代に年を単位として付けられる称号であり、年号と呼ばれることもあります。
 戦前まだは元号を使いましたが、戦後はGHQにより西暦を使くことになりますが、対外的文書は西暦を記入し、国内的には元号を使いこなしている現状ですが、現状では西暦または元号の両方を使うことが普通の社会です。
しかし、西暦などの有る出来事が起こった年を始点として、それから何年経過したかで年を数える無限の記念法と違い、皇帝や王などの君主の即位、また治世の途中でも随意に行われる改元により、改めて元年から数え直されます。
 日本における元号の由来は、日本書紀によると「大化の改新(645年)」の時に「大化」を用いられたのが最初とされ、現在の平成まで続いています。しかし、皇紀年号では、神武天皇時代(BC660年元年)としています。
元号について定めた日本の法律「元号法」では、
本則は次の2項をもって構成される。附則も2項あり。
第1項:元号は、政令で定める
第2項:元号は、皇位の継承があった場合に限り改める(一世一元の制)
とあります。
 昭和54年に元号法が公布・施行されました。
日本の元号はいつ、誰がつくる?決め方は?
1979年(昭和54年)10月に元号法に定める元号の選定について、具体的な要領を定めました。
元号は「候補名の考案」、「候補名の整理」、「原案の選定」、「新年号の決定」の各段階を経て決定されます。
●候補名の考案・・・内閣総理大臣が選んだ若干名の有識者に委嘱され、各有識者は2ないし5の候補名を、その意味・典拠等の説明を付して提出します。
●候補名の整理・・・内閣官房長官は、提出された候補名について検討・整理し、結果を内閣総理大臣に報告します。
候補名は次の事項に留意するものとして定められています。
1.国民の理想としてふさわしいような良い意味をもつものであること。
2.漢字2文字であること。
3.書きやすいこと。
4.読みやすいこと。
5.これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと。
6.俗用されているものでないこと。
●原案の選定・・・整理された候補名について、総理府総務長官、内閣官房長官、内閣法制局長官らによる会議において、新元号の原案について協議します。内閣総理大臣は、新年号の原案について衆議院及び参議院の議長及び副議長に連絡し意見を聴取します。
●新年号の決定・・・新年号は閣議において、改元の政令の決定という形で決定します。
平成の次の元号の候補は?
平成に決定した時の候補には、「平成」「修文」「正化」がありましたが、イニシャルが明治(M)、大正(T)、昭和(S)、平成(H)と重ならないほうが良いという意見があり、平成(H)に決定したと言われています。
そのため、次の元号はM・T・S・H以外の文字になるのは間違いないでしょう。
ネット界で色々勝手に予想していますが、根拠のない候補名であり事前に出回っているものは候補名には選ばれないのが現状です。
 漢字2文字の組み合わせは膨大にあり、元号由来も色々考えられるので、次の候補はわからないというのが現実です。
平成になった時もまったく想像もしていなかったですが、令和についても、万葉集の和歌の一部から漢字二文字を抜粋し決めた経緯があります。
 まとめ

和暦は、和暦(われき)とは日本独自の年号を用いた暦のことで、和暦は邦暦(ほうれき)と言われることもあります。
和暦の”和”という字には日本という意味も込められているので、そのように覚えれば和暦は日本独自の暦なんだなと分かりやすくなります。
bc660年元年(神武天皇)として現在は2680年令和(今上天皇)となります。

 西暦(せいれき)とは、イエス・キリストが誕生したとされる年を紀元とした暦のことです。
西暦というのは”西洋の暦”のことではじめは西洋周辺で使用されていましたが、少しずつ世界中で使用されるようになり現在では日本も含めてメジャーな暦となっています。
西暦はキリストが誕生したとされる年を基準(紀元)としているので、
例えば2020年はキリストが生まれてから2020年目ということを意味します。
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面倒くさいですよね。


今年の初めに某大手銀行の支店でちょっと問い合わせることがあって銀行通帳を持って行ったのですが、取引の日が20-2-4となっていて
銀行の人:「平成20年から記帳されていないんですね」
私:「いや、つい10分前にそこのATMで記帳したんですが」
銀行の人:「記帳の日付は和暦ですから、記帳されたのは平成20年2月4日のはずです」

調べてもらったら、日本在住者の通帳には和暦の日付を使い、海外在住者の通帳には西暦を使っているということが判明。行員の方でさえ知らなかった。
だから、私の現在の通帳には和暦と西暦が混在しています。

正直私が和暦を意識していたのは、昭和までですね。それ以降は、何がいつあったかはほぼすべて西暦で記憶しています。
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和暦にこだわる人達が政治家で圧倒的に多いからです。



「日本古来の美しき伝統だ!」とかいいますが、
もともと明治時代まで庶民の間で元号なんかつかわれていなかったんですがね。
「夫婦の選択制別姓はけしからん!」というのと同じ発想です。

不便でしょうがありません。

政府機関では、コンピュータの中のデータまで和暦だったんですよ。
年齢を計算するたびにわざわざ西暦に変換するなんてバカじゃなかろうかと思います。
なおかつ、和暦で1年の時は元年と印字しろと、本当に時代錯誤もいいところ。
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「文化」だからかな?



もはや、「元号」を使用している国は日本だけ。
すなわち、日本が元号を廃止したら、元号と言う文化は地球上から消滅。
まあ、元号が消滅したところで、別に困ることはほとんどなさそうだけど・・。

文化財や伝統芸能とか少数民族,絶滅危惧種なども同じで。
それらの維持や保護をするには、カネや労力も掛かるし、観光収入とかに見合うものは、そんなに無い。

もっと言えば、「日本語」も日本だけの文化であって。
日本には「言語の壁」と言う問題もあるし、ガラパゴス化の原因でもあるので、合理的に考えたら、日本語も無くす方が良いかも?

従い、合理的に考えれば、コストに見合わない文化などは、無くしてしまった方が良いことになる。
一方では、「後世に遺すべき」「大切にすべき」と言う考え方もある。
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そう思います。



銀行通帳をチェックしていて、30って何年前?
修繕記録を見ていて、23年度?何年前?
返済計画書を見ていて、38年?何年先!
18って平成18?2018?
運転免許の更新、来年?再来年?

いったいどこの未開鎖国国家だ!と思います。
ほんっとに不合理、迷惑。

継続性が必要な事柄に関しては、一貫した連続性が一目でわかる方法を取るべきです。
企業だって海外向けには西暦を使っているはず。

和暦、元号は天皇の式典等に限ればいいのです。
たとえば勲章授与とかの証書は元号。
その方が名誉っぽくて、より重みが感じられるんじゃないですか?
勲章貰うような人達って、そういう特別感が好きでしょう?

でも、大臣の認証も元号?
平成○○年に外務大臣就任、なんていっても外国の人にはわけわかんないです。
ま、それは庶民には関係ないので、とにかく庶民の日常生活は西暦で統一すべきです。

元号は日常生活には迷惑でしかないです。
令和になったとき、いかにも元号があるのが日本の誇り、元号使わないのは非国民、みたいな雰囲気を盛り上げていました。
あれは、クリスマスとかバレンタインと同じ感覚で「商機」にしたんでしょうね。

いい加減、みんな目を覚ますべき。ほんと迷惑です。
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ただの社会の多数決です


要らないという国民が3分の2以上いれば和暦は廃止できます
ただの、多数決
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国の発行資料は和暦(邦暦)です

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盛られた季節感が手放せないなあ。

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いや別にならんわ‪w

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