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現状の中国のデモの発端となったのは、(尖閣諸島の国有化)です。

しかし、中国側は自分の領土だと言っているのに、日本側の主張に何故そこまで怒る訳?

中国側が自分の領土と言っているのだから、中国側にも尖閣諸島の持ち主がいるはず。

普通の国であれば、なに日本は国有化と言っているの?中国の○○が持ち主だよ。

というのであればわかります。

しかし国有化に関してここまでのデモが起こるというのは、日本側の主張を認めているからではないでしょうか?

中国人は山賊や海賊の集まり?

デモが起こるたびに略奪、破壊を行い同じ中国人を攻撃する。

一言で言えば野蛮です。

日本在住の中国の方や主張がわかる方いらっしゃれば中国側の言い分を説明いただけないでしょうか?

A 回答 (9件)

どうも皆さんの解答がおかしいと思うのです。



反日デモ(合法)ー愛国。反日暴動(違法)ー泥棒 は区別して考えなければなりません。
合法的反日デモの中に、泥棒ががいた ということです。
中国は泥棒がめちゃくちゃ多いという事実と領土とは関係のない話でしょ?


で、なぜそんなに「国有化」に怒るのか。
ですが、それは 「日本が行政権を行使した」 からです。

なぜ行政権を行使してはいけないのか。
それは、日中友好条約の際、尖閣の論争を棚上げしたからです。
日本は「棚上げなんてしてない、もともと日本の領土だから領土問題など存在しない」
といってますが、詭弁ですよね。
実際に棚上げして、上陸禁止にして「日本は実効支配するが行政権を行使しない」
というのが暗黙の了解だったんです。つまり放置。
ここにきて、行政権を行使するなら中国に一言あってもいいでしょう。
何も言わずに行使したんですよ。
何の話し合いの場も設けずに、領土問題を討論することもなく、
「もともと日本の領土だから領土問題など存在しない」
の一点張り。
そりゃ、怒るでしょう。

今、この時点の問題は「どちらのものか」ではないんです。
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この回答へのお礼

初めての中国側の意見、とても嬉しく思います。

まあ、私も日本側の意見しか聞いていないので反論もおかしいかと思いますが少しおかしい点を述べさせてもらうと

(1)通常デモの中に泥棒がいたとして、そのデモ中に破壊や略奪を繰り返せば、デモの参加者の中にその人たちを訴えたり、静止させるような人も出てくるはず。
しかし、今回はみんな一緒になって破壊略奪を繰り返していた。
こんなことは、法治国家であればありえないことです。
この件で日本の誇れることは、地震の後の生命の危機でも略奪などはほとんど起きなかったということ。

(2)日本の主張は中国側の領土とする根拠です。
石油資源があるとわかるなり、私の領土といってきた中国。
尖閣諸島はそもそも日本人が住んでいた土地です。
それも外交の場でも何回日本の領土だと示しています。
中国側の主張は、古い文献に土地を発見したとしか書いていないみたいです。(本当に合った文献かも怪しそうですが・・・)

というのが日本の主張です。

たぶん日本国民の多くはもう中国とは付き合えないと考えていると思います。
※中国国民も同じと思いますが。
最近は日中友好条約破棄したほうが良いのではないかと思います。
中国、韓国は敵国として一切の交流を断ち切る。
そのようなことさえ考えます。

お礼日時:2012/09/21 01:40

中国は人口の多い国ですので食料も十分に確保する必要があります。

近年漁業も盛んになり食糧確保に一躍を担っています。
そのため南シナ海に進出して橋頭堡を築きました。
尖閣諸島も漁船団が押し寄せて実行支配を企てています。
昔日本は中国を侵略し、今のデモより酷い事を中国でやりました。
その反論が根拠となり日本に対し恨みを晴らしているので、戦争でもしない限りこの問題は解決策はありません。
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中国は社会主義の国ですよ。


土地は総て国家の所有物です。
以前は,建物も総て国家の所有物で
人民は、国家から借りて住んでいました。
それが最近は、建物の所有は認められる
ようになてっています。

それから、こういう領土問題に理屈や
学術的根拠はあまり関係ありません。
とっかかりがあれば、それで十分です。

後は、外交の力と技術です。
中国の尖閣担当者は、何が何でも盗れ、と
厳命されているそうです。
(中国で最も有名な日本人、加藤氏 発言)

手段を選ばず盗りに来ているのでしょう。
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そう、そこが不思議な点でもあります。



しかし、中国は国内に個人の所有は認めてなくて、たしか国から借りてる形をとっていたかな。


本件は、日本が地権者から買い上げて日本の国有化にしたことに物言いがあったわけですが、

つまりは、中国は日本の栗原氏が尖閣の地権者だったことは、認めている訳ですよね。
そうでなければ、騒ぐことすらないはずです。
「中国は、日本に売った覚えはない。」が正当な言い方でないとわけがわかりません。

「なんで、中国じゃなくて、日本国に売っちゃったの? 中国にはチャンスはなかったの?
日本には、競売という制度だってあるじゃない? 人民元じゃダメ?」

これが言いたかったんですかね。

おそらく、国有化という言葉は、基本的に個人資産を認めていない共産国では絶対的な保持
とした意味合いが強いんでしょう。

中国では、あいまいな意味の個人資産であってほしかったことが崩れたことが国としては良くないこと
であるんだと思います。
しかし、民衆はにとっては単純に日本に負けるということは何でもイヤだ。国力が増した中国はもはや
欧米、日本に後れを取っていない。世界のルールは中国が決める。とでも言いたいんでしょう。

まぁ、うっぷんがあったんでしょうね。
上海ではただの行進だけで騒ぎはなかったようだし。
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島の「持ち主」はこの際は関係ないんですけれど・・・


なぜなら、もし「アメリカ人」が持ち主であったらそこは「アメリカ領」なのか?という事ですよ。
個人の持ち物であっても、「どこに含まれているか」は別問題ですからね。
元々は中国の「教育」に問題があった訳ですが、それが今爆発したと言いますか・・・
現在「香港」で中国式の授業科目を作る事で親達の反発を受けています、香港の親は知っているんですよ「どんな教えを強要されるか」をね。
香港は前から「国際都市」で国際的な判断ができますが、中国は「閉鎖国」であった、昔なら言わなかった(言えなかった)事でも「経済大国」になった今なら何でも言える訳ですね。
それが「自分勝手」な事であっても関係する国が多いので「強気」にもなれる。
そして「そういう教育」をしてきた以上、人民を抑えることができない。
もし抑えれば「自分達に」矛先が向けられるからですね、なので傍観するしかない。
抑えたくても抑えられないという事情もある訳です。
そして「そう教育された」人民は、それが正しいという考えで突き進む訳です。
「間違っている」という考え方がそもそも無い、自分達で判断する事をしないという事。
更に「ネット規制」などもあり、思想の自由も抑えられた訳ですね。
ある種の「洗脳」とも言えますね。
中国側の言い分は「他が何と言おうと昔からそこは中国の領土」です、例え「国際法」で線引きされていても「そっちが間違っている」と言うでしょうね。
それは「自己中国」と言えるでしょうね。
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それは中国がものすごく追い詰められているからなんんですよ。



今までは魚釣島は個人の土地でした。個人のものだから、民主主義の日本では国が勝手なことをすることはできない。またもし都の土地になったとしても、そこは地方自治体の土地だから国はそう勝手なことはできない。どちらも中国政府としては「ギリギリ我慢できる」話なんですよ。
ところが、国有地となると国のものだから国が自由にできる。そこに自衛隊の基地を作ってレーダーとミサイルなんかを持ちこんだら実質的に中国は「手も足も出せない」ということになります。そして、それは中国にとって外交戦争で敗北を喫したということになります。
そうなると、国民の怒りも政府に向かうし、人民解放軍からの突き上げも相当厳しいものになります。そこは中国政府として絶対に受け入れられないところなんです。だから、暴動を見過ごしてでも日本政府が「国有化は諦めます」という言質をとりたくてしょうがないんですね。

だけどここまできたら「国有化を諦める」といったら日本側が外交的敗北を喫することになります。それでなくとも日本の外交はロシアの大統領が北方領土に訪問されたり、竹島に韓国大統領が上陸したりと「敗北続き」です。それもこれもぜーんぶ周囲の国々から「どうせ来年の今頃は首相はもちろん政権政党も変わってるんだろ?」とナメられているからに他ならないわけですが、日本側も引くに引けないところに来てしまいました。
本来は、こうならないように表舞台では激しい応酬をしても裏では秘密の外交交渉をするものなんですが、日本でいちばん無能者の集まりである外務省ではそんな芸当はできません。また民主党に個人レベルでも中国首脳とパイプを持った人物もいないようです。もうこうなったら中国に人脈をお持ちであるI田D作先生にでもなんとかしてほしいくらいの気持ちですけどね。

中国政府はこのまま暴動を見過ごすとコントロールが利かなくなるし、かといって現在のところ漁船で大挙して押し掛けて活動家を上陸させるくらいのことしかできません。中国軍の特殊部隊を上陸させるとかいう人もいますが、そんなことをしたら天下のアメリカ海軍が出てきます。アメリカは「尖閣問題は日米安保の対象だよ」と明言しています。いくら近代化が進む中国海軍とはいえ、日本海ぐ・・・いえ、海上自衛隊にも勝てない戦力なのにアメリカ海軍ときた日にゃ、三國無双でいうならレベルが低いのに呂布に会うくらいヤバい相手です。
日本はいってみればただ黙っているだけで「現状維持」できるので、今外交的にははっきりいって極めて有利なんですね。中国政府は対外的にも対内的にも難しいかじ取りが当面続きます。

なお、中国の人々は尖閣諸島がどこにあるかもよく分かってもいない様子で、デモに参加する若者の多くが「日本が中国の島に上陸して占領した」と思い込んでいるようです。まあロレックスも略奪に遭い、「三菱の車に嫌がらせをしてやったぜ!」とメルセデスベンツのエンブレムを見せる人まで現れてるので、相当偏差値の低い人々が混ざっているようです。なんでも、地方出身の低所得者層がデモの中心のようですね。中国の場合、デモを扇動するリーダーは必ず国家(中国公安警察)と関係がある人たちなので注意が必要です。
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中国は国家としての主張は何もありません。


あの国は国家の上に中国共産党がありますから、中国共産党の主張が国家を上回るのです。
しかも中国共産党が他の国や誰が見ても「白」であっても「赤」と言えば中国では「赤」なのです。
更には『自分の物は自分の物、人の物も自分の物』と言う思想ですから、欲しい物は何としてでも奪い取ると言う気質でしょう。
ただ、欲しい物は奪い取ると言っても、尖閣や南沙の様に国境線に近い所から攻めていると言う事でしょう。
その繰り返しで中へ中へと入り込むつもりでも居るのでしょう。
尖閣諸島は中国の地図でも日本の領土とかつては記載されていたし認めていた。
そこへ尖閣諸島周辺の大陸棚に石油資源が眠っている可能性があると国連が70年代に発表したものだから、「石油!」欲しいと言う所からでしょう。
だから尖閣諸島に拘るし、近年では太平洋の半分は中国が担当する等と言い始めても居ますので、増強している中国海軍(正確には中国共産党の軍)が太平洋へ出やすくする為と言うのもあるのでしょうね。
その為に主張できる物は何も無いのですが、それをコツコツと今作って居ると言う事で有り、早く言えば捏造でも何でも有りで、国際社会へも日本が不法に占拠しているとも発信している。
それには何の根拠もありませんが、彼らの戦略でしょう。
それに対しても事実上日本は何もしていませんから、情報戦ではかなりの遅れを取っている。
だから、いくら日本が正しくても負けてしまうでしょうね、このまま行けば。

> 中国人は山賊や海賊の集まり?

中国共産党がそれに値するのではないでしょうか。
中では汚職も盛んらしいですし。

> デモが起こるたびに略奪、破壊を行い同じ中国人を攻撃する。
> 一言で言えば野蛮です。

元々野蛮な国家でしょう。
チベット併合とか言って侵略し、ウイグルでも揉めているしね。
三国志なんて綺麗には描かれていますが、侵略と略奪の歴史でしょうに。
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中国では土地は国有です。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/18 00:24

 


中国は社会主義ですよ。
自由主義の考え方では理解は不可能でしょう。

例えば法律
自由主義国家では、権力者の横暴を抑えるルール

社会主義国家では法律は権力者の道具です。
法律を適用するか見逃すか権力者の気持ち次第
 
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この回答へのお礼

集団マインドコントロール、権力を持っている人の為の奴隷国家。

なんかとてもかわいそうな国ですね;;

お礼日時:2012/09/18 00:23

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