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多剤耐性菌の定義で、その薬剤の種類とMICに基づいた
判断基準は緑膿菌以外では、あるのでしょうか?
ただ、適当な幾種類かの抗生物質に耐性があるからでは、病院によって定義がまちまちで対応も信ぴょう性がないように思えます。

A 回答 (3件)

NCCLSによる定義があると思います。


また、感染症新法でVREやMRSAの定義が明確にされていたように記憶しています。
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NCCLSの案が通ると転院の際に楽ですね。


検査科は大変でしょうけど。
VREやMRSAをMICレベルまで細かく公に定義したものが
あるのですか?自分も是非教えて欲しいです。
厚生労働省の図書館まで行かないといけませんかね…。

se51seさんもその後何か分かりましたか?
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こんにちは。



公に定義されているわけではありませんが、
MRSAやVREは病院によって定義している
ところが多いかも知れません。

また定義がまちまちなことは
定義に限って言えば信憑性はありませんが、
それと病院の対応の信憑性とは
少し話が違うのです。
どうしてかと言うと、病院では多剤耐性菌に対して
・その菌が体に悪さをしているか
・その菌に効く薬は何なのか
ということが重要だからです。
たとえ多剤耐性菌であってもただ潜んでいるだけ
なら放っておいて構いませんし、
(寧ろやっつけようとすると更に強力な
多剤耐性菌が出てきます)
悪さをしている多剤耐性菌でも殆どの場合
MICで効く薬が見つかり治療できるからです。

ですので定義がまちまちだからといって
何も患者さんの不利益になることは無いのです。
ただ個人的には、悪さをしている菌が
万が一何も効かない菌だと分かった場合には
他への感染を予防するため役所に届ける
ことが必要だと思いますけれども。

納得して頂けましたでしょうか?
何かあればまた追加して下さい。
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