プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ASUSTeK P5KPL-CM、Core2Duo 3GHzとメモリ4GByte、windows 7 64bitの自作PCを使っています。


例えば、winrarでファイルを解凍しながら、テキストエディタで文字を打とうとして
ものすごく動作を遅くなってしまい、ほとんど打つことができなくなります。
このときwinrarは20%程度しかCPUを占有していません。

またword2010とIE9を同時に起動しておき、IE9が何かの拍子にフリーズすると
PC全体が重くなりword2010までも重くなって使用に耐えなくなります。


マルチコアのCPUは複数のプログラムを同時に起動するのに適したように開発されたものですよね?

これはCPUを4つや8つもっているようなCorei7とかにすれば改善されるのでしょうか?
CPU占有率は大したことはないのでメモリを増やせば良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

コアが増えるということは、作業をする人が増えます。


それで早くなるように考えがちですが、作業エリア(=メモリ)が狭いままだと、逆に非効率になります。
メモリの速度もかなり効いてきます。
さらに作業エリアが足りなくなると、いったんエリア外に移動(=スワップ:メモリの内容をHDDに書き出す)が発生し、その際、HDDの速度がボトルネックとなります。
ファイルの解凍はもろHDDを使う作業です。テキストエディタは使わなそうに見えますが、実は「漢字変換」がHDDを酷使しています。
それらでHDDの読み書きを奪い合っているので、どうがんばっても仕事は進みません。

IEは、OSの内部に深く入り込んでおり(しかも基本的な部分)、IEのクラッシュに他のアプリが引き込まれるのはよくある現象です。
また、IE7以降のタブで多くのページを表示していると、かなりリソースを食います。
可能であれば、他のブラウザを利用された方が良いかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

とりあえず、ファイルの圧縮・解凍をしている間に
テキストエディタの速度が落ちる問題だけを解決したいのですが
HDDの速度で律速されている以上は
メモリの容量を上げても意味がなく、HDDを二台にするなどして
ATOKがアクセスする領域とスワップメモリがアクセスする領域を分けるしかないのでしょうか?

お礼日時:2012/09/27 14:32

No.2です



> HDDの速度で律速されている以上は
> メモリの容量を上げても意味がなく、HDDを二台にするなどして

HDDに対して頻繁にアクセスがあるのは、解凍プログラム(winrar)とスワップです。それに引きずられて、ATOK辞書へのアクセスが遅く鳴っているのではないかと考えられます。
メモリのスワップは、各プログラムよりも最優先で実行されますので、スワップをなくす(減らす)ことを考えた方が良いと思われます。

まず、メモリ増設、それからHDD分離でしょうか。メモリは安くなってきてますし。
また、メモリを増設したら、RAMディスクに辞書ファイルを持っていくなんて手もあります。

--
どれほどのファイル(サイズ・量)を解凍されているのか分からないのですが、もしかすると、解凍ソフトを別なものにすると、あっさり解決なんてことがあるかもしれません。
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Win7の64Bitということで、メモリーが足らないのが原因だと思います。



普通はそれくらいの使用ではそのようにはなりませんから。
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