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健康診断で、視神経乳頭陥凹疑いとでました。
眼科で精密検査したところ、視野、眼圧、視力、涙の流れ?など検査してもらって全部異常ないので
緑内障ではないといっていました。
年一度の精密検査のみでよいといっていました。

が視神経乳頭陥凹自体は緑内障の方と同じくらいあったのでちょっと心配になってきました。
視神経乳頭陥凹自体は直らないのでしょうか?原因はなんですか?

A 回答 (1件)

緑内障の者です。



緑内障は、「眼圧」(眼球内を満たしている「房水」の圧力)が高い事が原因で、
視神経が圧迫されて壊死し、その結果として視野が欠損していく病気です。

視神経乳頭陥凹とは、眼球内の視神経が出て行く部分にあるへこみのことであり、陥凹自体は誰にでもあるものです。(ですから、「陥凹疑い」とか「陥凹は治らないのでしょうか」といった表現は誤りです。)

緑内障で視神経が死ぬと、この陥凹が大きくなります。そのため、眼底を診て陥凹が大きかった場合には、緑内障が疑われます。これを「視神経乳頭陥凹拡大」もしくは「緑内障性視神経乳頭陥凹」と呼びます。

ですが、陥凹が大きくなる原因が緑内障だけとはかぎりません。生まれつき大きい場合もありますし、極度の近眼でも大きくなります。そういった緑内障以外の原因で陥凹が大きい場合は何の問題もありません。
ですので、精密検査の結果緑内障ではないと判明したのでしたら、陥凹が大きいことについては気にする必要は無いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
少し安心しました。
しかし、こういう人は緑内障になりやすいので、毎年精密検査を。。
と言っていたので気になりました。

お礼日時:2012/09/28 07:01

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