不都合な真実、尖閣は中国のものなの？

イギリスBBCが「釣魚・尖閣諸島をめぐる不都合な真実」として、台湾出身の研究者が集めた当時の日本政府の文書に「日本が1895年に戦利品として事実上、中国から島々を奪ったことを示す」記述があるなどと指摘。中国が領有権を持つことを示す極めて説得力のある証拠だと論じた、そうです。尖閣は、中国のものなのでしょうか？

No.1 回答者： sinntyann 回答日時： 2012/10/05 19:28

政治がしっかりしないと、いつまでもこうなる。

イギリスのように、アルゼンチンのすぐ横のフォークランド島は俺のものだと、戦争してまでもはっきりと言える政治家がいない。情けない。

No.2 回答者： hekiyu 回答日時： 2012/10/05 19:48

アジアのことは詳しく知らないのでしょう。

それにそんなこと言ったら、米国はメキシコから
領土の３０％も強奪しているのはどう考えるのかな。

No.3 回答者： strain1217 回答日時： 2012/10/05 20:03

私は、日本の領土と思います

世界のマスコミ等がどの様な報道をしようと
それで領土問題が解決できるわけでもありません
もし、中国政府、共産党が証拠に基づいて国際裁判で領土問題を解決したければ
中国から日本に対して国際法廷に領土問題を提議すれば
日本政府は、これを受諾して裁判に出廷しなければないません
そのような条約に日本は署名しています

しかし、事実として中国政府、共産党は尖閣諸島を領土問題として
日本政府に対して提議していません
何故でしょう？
私は、中国政府と共産党は、チベットを侵略したように
その実力で尖閣諸島を中国の領域にするべく動いているように思います

No.4 回答者： jess8255 回答日時： 2012/10/05 20:39

1895年って日清戦争の翌年ですよね。

当時の戦争なんて勝った国と負けた国の間で終戦処理ってのが行われていて、戦勝国の要望が殆ど通るものです。賠償金、そして領土ね。戦争の原因の多くは領土獲得競争なんです。戦争で得た領土はその後はその国のものであって、当然なんです。少なくとも20世紀まではね。

肝心の中国だって過去の戦争で多くの領土を獲得し、版図を広げていた歴史があります。

戦争で領土を獲得するなんて当たり前の時代だったわけですから、中国が「日本が奪った」と主張するのは自家撞着、「じゃ、お前は過去に戦争で領土を奪わなかったのか」と聞けば、彼らは沈黙するでしょう。

その戦争以前にはまた戦争があり、そのまた過去には戦争があったのであって、過去の歴史をさらに辿ることを繰り返すと「じゃ、どの国が最初の所有者なんだ」ってことになってしまいます。世界に初めて国家が成立する数千年前までどの土地も特定の国のものではなかったわけ。

仮に日清戦争前まで中国領土だったとしても、日清戦争後の講和条約で領土境界を合意の上で決めれば、それはその後も国際法上有効なんです。今更「奪った」と言われても、「それはあなたの国との合意の上ですよ」と言うだけでOK。

ましてBBCという外国メディアが一研究者の得体のしれない成果を報じたからと言って、その日本側の文書が一体何なのかが全く不明ですから、一片の報道だけであなたに「中国の領土でしょうか」と聞かれても答えようがありませんよ。

No.5 回答者： W-164 回答日時： 2012/10/05 21:40

こんな記事はいかがでしょう。

http://www.yomiuri.co.jp/job/biz/qaworld/2012092 …

どちらが信用出来るかは、質問者様の判断ですけど。

No.6 回答者： princelilac 回答日時： 2012/10/05 23:06

　尖閣は日本の領土です。

加えて、竹島と北方領土も日本領です。

　イギリスが帝国主義時代に、どのような悪事を繰り返したのかBBCが報道するのでしょうか？アジア・アフリカの弱小国を次々と侵略しました。王宮に踏み込み、王を始め王族男子は全員処刑、女性は兵士が次々と強姦の上殺害しました。行方不明のまま戻ってこない姫も多数います。このようにして、国家を転覆させたうえに植民地として、やりたいを放題しました。学生が読む程度の歴史書には「強姦」などと書けないものですから、結局歴史から抹殺されてしまうのです。

　そのようなBBCが報じる情報を、全て正しいとして信じ込むことには賛成できません。どのような意図からそのような報道になったのか、そもそも報道があったのかから疑わなくてはなりません。戦争の賠償としての領有は有効です。それを過去にさかのぼって無効にするなら、ハワイはカメハメハ王の血筋に変換しなければなりません。

　ただこの決まりは、第二次大戦後はアジア・アフリカからの独立が相次いだことから変更されたもので、第二次大戦による賠償としての領土獲得は認められません。つまりロシアによる北方領土は国際法に反する行為です。竹島も条約締結後に勝手に国境を引いたものであり、認められません。

No.7 回答者： hot_mitten 回答日時： 2012/10/05 23:14

こういう記事もあります。

。。ご参考までに。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120825/chn12 …

No.8 回答者： golgo13-- 回答日時： 2012/10/06 03:01

そういう論理を突きつめていくと、英国のイングランド地方とウェールズ地方はローマ帝国（今のイタリア）の一部に属していた。

英国は、イタリアに国土の南半分を返さなきゃ

1895年は清王朝時代。
1949年から中華人民共和国時代に。
清王朝時代、尖閣は日本領土と日本が宣言したことに反論していない
革命新政権になった中華人民共和国も建国した当初の1949年から異議を唱えてない
中共が自国領土だと言い出したのは、昭和40年代になってから。

ちと、ご都合主義過ぎますね。ＢＢＣや中国の言い分は。

もっとも、中国が日本と戦争して、日本が負ければ日本は正式に「中華人民共和国日本自治区」になるけどね

中国と日本が戦争して、日本が勝って中国が中国北部を割譲すれば「日本国満州自治区」にできます

私が一人、Ｍ16で北朝鮮と戦争して北朝鮮を制圧したら、「ゴルゴ13人民共和国」にできます

領土とか所有権とかは、力関係、武力、勝者で決まるものです。
それは、遥か昔の古代ローマ帝国時代に所有権、主権の概念が確立されてます。
ベースは、ローマ時代に確立されてますからね。
領土とは、国家ｖｓ国家で、勝った方の論理になります。


余談だけど、そもそも、ローマを建国した人達は盗人集団でしたからね。その彼らは自己の正当性を主張できるようにするために賢人を集め、ローマ法まで作り上げました。
そのローマ法って今でも生きているのです。私達の生活に密着していますよ、未だに。何千年も前のローマ法が今でも脈々と生きています。


ところで、その台湾の研究者は、ニューヨークタイムズ紙で「尖閣は日本のものではない」って言っていたかの人物のことですか？

No.9 回答者： 12345678qwer 回答日時： 2012/10/06 03:24

その様なものは有りません、中国側よりの捏造です

中華人民共和国が建国されたのは６０数年ですよ。それ以前は日本と同じように戦国の世、国の取り合い、中国４０００年の

歴史は存在しない、大陸各地に豪族、王朝として種々の民族が国家形成されていた歴史は４０００年かもしれない。

各地方の豪族、王朝国家より国、島々を取ったのは逆に中華民国建国者です。

尖閣諸島は争い事もなっかた清国に対して無主地である尖閣諸島の所有権を持っているかの問いに対して、清国王朝より

清国の島で無いとの回答を得ている。その上で日本の領土として沖縄県に編入。

古賀氏らによって尖閣の開発が行われたが、日本敗戦によってアメリカ側に摂取されたが日本側に沖縄、尖閣、竹島等は

施政権をアメリカ等から返還された。歴史上、事実関係からも日本領土である。但し無人島にし、何も手を付けない今まで

の歴代政権与党が悪い。無知な田中角栄も責任が有ると思います。

No.10 回答者： yingtao7 回答日時： 2012/10/06 07:21

確かに1895年に尖閣諸島最初の所有者である古賀辰四郎氏は政府に尖閣諸島の借用願いを提出しています。

しかし、1884年には古賀氏が尖閣諸島に調査団を、1885年には当時の内務省が沖縄県に対して尖閣諸島の調査を命令、1890年には魚釣島が沖縄県の所轄に決定しています。
1895年以前、日清戦争勃発前、尖閣諸島が明らかに中国(清国)の領土ならば調査やら所轄決定は出来る訳ありません。
日清戦争以前に尖閣諸島は日本の管轄下になっています。
早い者勝ちではなく、周辺国の反応を踏まえての事だったはずです。
日清戦争をいい材料に中国や台湾が都合良く歴史を偽っているとも考えられます。(今に始まった事ではありませんが)
また、日清戦争後の下関条約に尖閣諸島は関係ありません。
そもそも1969年の尖閣諸島の国連調査以降、中国は尖閣諸島の領有権を主張しており、それまでは興味すらなかったようです。
BBCは日本も取材して『中国の不都合な真実』を知るべきだと思う。