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中国故事だったと思うのですが、「千里を走る名馬も、使い方を誤って農作業とかに使うと、大飯ぐらいの駄馬と誤解されてしまう」みたなのって、有りませんでしたっけ?
検索しても、「万事西翁が馬」とか「千里の馬は常にあれども、伯楽は常にはあらず」くらいしか見つかりません。
私の記憶違いだったのでしょうか?
御存知の方、ヒントだけでも教えて下さい。

A 回答 (5件)

 例示されていらっしゃる部分は韓愈の『雑説』にある「世有伯楽、然後有千里馬。

千里馬常有、而伯楽不常有。」冒頭の一文で、それに続く部分がお求めの至言であるかと存じますので、『雑説』の全文を引用させていただきます。

【雑説】韓退之

「世有伯楽、然後有千里馬。
千里馬常有。而伯楽不常有。
故雖有名馬、祇辱於奴隷人之手、
駢死於槽櫪之間、不以千里称也。
馬之千里者、一食或尽粟一石。
食馬者、不知其能千里而食也。
是馬也、雖有千里之能、食不飽、
力不足、才美不外見。
且欲与常馬等、不可得。
安求其能千里也。
策之不以其道。食之不能尽其材。
鳴之而不能通其意。
執策而臨之曰、天下無馬。
嗚呼、其真無馬邪、其真不知馬也。」

 私の勘違いでしたら、読み捨てと共に御寛恕いただけますようお願い申し上げます。
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この回答へのお礼

内容的には『ピッタリ』ですが、長文だったんですね。
高校で漢文を学んだ積もりだったのですが、もっと短文の積もりでした。

どうも有難うございました。

お礼日時:2013/03/06 12:03

驥服塩車(驥、塩車に服す)という言葉もあります。



参考URL:http://www.proverb.jp/proverb1384.html
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#2の方の回答のあいのりですが、すみません。



>「千里を走る名馬も、使い方を誤って農作業とかに使うと、大飯ぐらいの駄馬と誤解されてしまう」

#2の方の回答にある「世有伯楽」の、「世に伯楽あり……」という先頭の言葉しか知らずに、今、初めて意味を知りましたが、ご質問にある内容に合っていないでしょうか。

千里を走る名馬も、それを見出す人によってのみ、初めて、名馬となる

ということで、会社で、自分は名馬とは言わないけれども、上司によって、天と地獄を味わった私としては、この言葉は心痛みますね。

昨日、NHKでやっていたiPS細胞の山中伸弥教授の実験を任せる助手を選んだ話は、感動してしまいました。30年を覚悟していた実験が、1年で済んでしまったそうです。まさに、「世に伯楽あり」でした。
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驥は一日にして千里なるも、


駑馬も十駕すれば則ち亦た之に及ぶ。


驥=駿馬は一日に千里を駆けることができるが、
駑馬=駄馬でも十駕=10日走れば千里を駆けることができるのだ。



荀子の言葉ですが、コレですかね?

駄馬(成長が遅い人の例え)を励ます言葉だから、ちょっと違うかな。
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意味は違いますが、



「騏驎も老いては駑馬に劣る」というのはあります。
http://kotowaza-allguide.com/ki/kirinmooitewadob …

中国故事ではないですが、
「しゃくし馬も主が使えば歩く」というのもあります。
・・・・足の遅い馬、人の言うことをきかない馬でも、
飼い主(心の通う者)が使えばけっこうよく歩くということで、
ものは使いようというような意味があります。
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