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1.星は太陽と同じ恒星だと発見した
2.地球は太陽と同じ天体だと発見した人
3.月は地球の周りを回っていると発見した人

それぞれ誰でいつの時代の人でしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

意外と教科書を紐解けば、判る問題なのかもしれませんが、全部処分してしまってて、判りませんでした。


ネット上でもはっきりとした資料は見つけられませんでした。
以下、勝手な想像です。

> 1.星は太陽と同じ恒星だと発見した

サー・ウィリアム・ハギンズ(Sir William Huggins、1824年2月7日 – 1910年5月12日) イギリス人: Wikipediaより

 太陽からの光をプリズムで分光したスペクトルの中に、吸収スペクトルという暗線(フラウンホーファー線)を、恒星に対しても取得し、それが太陽とほぼ同じフラウンホーファー線を持っている事で、間接的にそれを証明したのは、ウィリアム・バギンズという天文学者です。
 これは想像ですが、恒星のスペクトルを測ったということは、「もしかして太陽と同じものじゃね?」という予測があったからなんじゃないでしょうか。

 さらに、ハギンズは、同様の観測にて、銀河と星雲の区別が可能だという事を発見しております。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3% …

http://www15.ocn.ne.jp/~kagaku/ocn/tsu_wkk/rekis …


> 2.地球は太陽と同じ天体だと発見した人

これは、地動説と同義だとすると、それを最初に提唱した、コペルニクスと言えるのではないでしょうか。
それより以前に、アリスタルコスという人が地動説の端緒となるアイデアを唱えましたが、コペルニクスまで受け入れられることはありませんでしたので、体系化した理論まで導いたのは、コペルニクスでしょう。
以後、ガリレオ、ティコ・ブラーエ、ケプラーetcと肉付けがされていきます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%8B%95% …

> 3.月は地球の周りを回っていると発見した人

これは調べても判りませんでした。
しかし、これも地動説で説明がつくので、やはりコペルニクスだと言って差し支えないのでは?。
ただ、何かの「問題」なら、別の正解があるのかもしれませんが。

所で話が逸れますが、ニュートンが万有引力を発見したのは、リンゴを落ちる瞬間を偶然見たからではなくて、天空に留まる月を眺めながら、それがなぜ地上に落ちてこないかを考えるうちに、地球に引力があるなら、月にも引力あるはずで、その合力が月の公転の遠心力が吊り合っているのだ、という考えに至ったという説があります。
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