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こんにちは。
今働いているアルバイト先があるのですが、
そこでは頻繁に「ご苦労様です」という言葉が使われています。
毎日新聞持ってきてくれるおばちゃんにも、煙草の業者さんにも、宅配会社の人にも、
高校生のアルバイトから、パートのおばちゃんまで、全員が「ご苦労様です」と言っています。

「ご苦労様です」は目上の人には使ってはいけない言葉だと教わりましたし、
私自身、年上、目上、同等の立場の人には恐れ多くてとてもつかえません。
業者さんにはお金は払っていると言えど、対価としてサービス、商品を提供してもらっているので
立場は対等なはずですよね。

高校生に「ご苦労様です」なんて言われたら、私だったら絶対にイラッとすると思うのですが、
みなさんはどうですか?
ただの興味なのですが、「ご苦労様です」という言葉についての皆様の認識をお聞きしたいです。
できれば地方or都市、年齢、職業等も一緒に教えていただければ嬉しいです。

ちなみに私は地方のど田舎で、今20代前半です。
よろしくお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

関八州の地方都市に住む「不惑」+αのおっちゃんです。


#10さんが仰っている様に
「ご苦労様」は、立場が上の方が
立場が下の方に対して、使う言葉ですので
配送をされている方や、新聞配達をされている方に使う事は
失礼には当たりません。

ではなぜ「ご苦労様」を立場が上の人間に、使ってはいけないのか?
それは「苦労」という言葉が、基本的に言って自らの行いに使われる言葉だからです。
(例)
「この作業は苦労したよ」「苦労したからこそ、今の私があるんだよ」「苦労は、買ってでもしろ」
この様になります。

しかし自分より立場が、上の人間に使おうとすると
言葉の中に相手を蔑んでみる、気持ちが入ってしまい
失礼に当たるのです。
つまり上司に対し「ご苦労様です」と言った瞬間に
自分にはその心算が無くても、相手にとっては「アンタが苦労していた事は、知ってるよ」
という様に侮辱されたと、感じるからです。

また近年一般的に使われ始めた
「お疲れ様です」も、元々は同格或いは
立場が下の人間に使う言葉でした。

では「お疲れ様です」を立場が上の人間に使えない時代は
どの様な言葉を使っていたのか?というと
他の方も仰っられている様に
「ありがとうございます(若しくはありがとうございました)」です
(例)
上司に対して
「{○○(具体的な作業など)に対しお力添えをいただき}ありがとうございました」
とこの様な感じになります。
なお畏まった席でなければ、中カッコ{}の中は
敢えて話す必要はないです(ただ自分の胸の中に、仕舞っておく可き言葉である)

これであれば相手がご年配の方であろうと、(言葉遣いに対して)お小言をいただかなくて済むと思いますよ。

以上です。
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70年代生まれの30代です。



私が6~7年前に参加した、都内の趣味サークルで、質問者様と同じ違和感を体験しました。
そこでは、「お疲れ様です」の挨拶自体がタブー視され、サークル仲間同士の上下関係や、得意先(顧客)・仕入先(発注業者)問わず、相手に対し「ご苦労様です」と挨拶する慣習がありました。
「お疲れ様」という言葉には、文字通り、何かに打ち込んでいる先方の疲れをねぎらう意味が込められていますが、その対象が、労働であれ趣味であれ、当事者が打ち込んでいる内容を「疲れの原因」と見下したかのような挨拶は、先方に対し失礼という認識が理由です。
その一方で、「ご苦労様」が失礼な表現と認識されなかった理由は、何かに打ち込むことにより経験する「苦労」は、当事者の自己研鑽の証であり、未来の果報に繋がる言葉というプラス思考に支えられていたからです。
ただ、内輪同士はそれでよくても、外部関係者への挨拶の都度、先方へ説明して回るわけにもいきません。
外部関係者の来訪のたび、首をすぼめつつ「ご苦労様です…」と、応対していたのを思い出します。

現在、書店に出回っている国語辞典やマナー本の掲載を読む限り、「ご苦労様です」は、「目上が目下に対し発するねぎらいの言葉」という認識が普遍的なようですね。
一方、「お疲れ様です」の解釈は、諸説あるようです。

私は、ビジネスマナー面で迷いが生じた時は、航空業界が出版したビジネスマナー集をバイブルにしています。
日本の窓口企業インストラクター監修の教本に、絶対的信頼を寄せています。
今回のご質問にも興味があったので、該当ページを探し読んでみました。
「社内ですれ違うとき、配送・清掃・整備等で社内にいる相手に対しては、『お疲れ様です』と声をかけます」という説明文がありました。(2010年版・改訂なし)

最近の国語辞典では、職場における「お疲れ様です」に関しては、「目上や同僚へ用いる言葉」「先に退社する相手への挨拶」といった説明がなされているようですね。

ところで、私が学生アルバイトをしていた90年代、「お疲れ様です」も、「ご苦労様です」と同様、目上が目下をねぎらう言葉として用いるのが一般的で、目下が目上に対し、あるいは外部関係者(得意先/仕入先問わず)に対し、「お疲れ様です」を用いるのは、失礼とされる風潮があったように思います。
理由は、地位や年齢が自分を上回る人物(目上)や、身内/仲間以外のあまり親しくない相手(外部関係者)に対し、「疲れたでしょう」と、いたわってみせる行為そのものが、先方を非力とみなした無礼なものであり、自分の立場をわきまえない尊大な振る舞いと認識される面があったからです。
当時、ある全国チェーンの店舗でアルバイトしていた私は、教育係からそう教わりました。

そもそも、勤務時間中に上司へ挨拶したい場合というのは、職場内ですれ違う際や、こちらが用件を切り出したい際のクッションとして発言する例に限られます。
そうした時、私たちは「失礼します」と挨拶していました。
「お疲れ様です」と挨拶するのは、上司や先輩・同僚が先に退社する際、「お先に失礼」と声をかけられた場合に限りましたね。
外部関係者には、一律に「お世話になります」と表現していました。

社会人になり、現在、三つ目の職場を経験しています。
地域格差というより、むしろ、その会社の創立時期の違いによって、「お疲れ様です」の認識が異なるのではと感じています。
歴史が古い会社ほど、「お疲れ様です」の用途を「ご苦労様です」のそれと同様、厳格化する風潮が濃いように感じています。

初めに就職した企業(明治時代創立)は、「お疲れ様です」は、退社時の挨拶以外には、あまり積極的には用いられてはいませんでした。
理由は、私が学生アルバイト時代に教わった内容と同じ。
その次に就職した企業(明治時代創立)でも、退社時の挨拶以外の場面で、「お疲れ様です」を発する慣習がありませんでした。
現在の勤務先(平成の創立)の「お疲れ様です」の解釈は、現代の一般常識とされた認識に共通しており、管理職や出入り業者相手に「お疲れ様です」と発言しても許される雰囲気があります。

常識/非常識の境界線は、時系列や多数派意見によって変動するものですし、外部関係者からクレームを受けない限り、とりあえずは職場の色に染まっておくのが無難かも知れませんね。
「ご苦労様です」と言葉を発していようとも、そこに先方を見下す意図などないことを、日頃の接客態度から察して頂くより他にありません。
でも、本当に大切なのは、表面上の言葉より何より、そうした「先方を敬う姿勢」ですよね。
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関西


40代
無職

ご苦労様は上司が使う労い
お疲れ様は部下や同僚が使う労い



と認識しております☆

かれこれ、十数年前今はなき食料品を扱う会社で少しの期間パートに出、使い方に迷っていた中、お疲れ様という言葉を促されたことから、その様な判断に至りました。

事務所には特殊な香水?を好みになられる会社でございました。今思いますと。
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歴史はわかりませんが、ご苦労様には使用人に対して、もしくはサービス提供者などの身体的労働を認めたいたわりの気持ちを感じます。

宅配、工事現場、老人施設、引っ越し屋さんなど。

対してお疲れ様には神経的精神的ないたわり。ホワイトカラー職。

例えば無理を聞いてもらった代理店が電話をかけまくってなんとか手配してくれた、などを知ったら「ありがとうございます、お疲れ様でした」になります。

庭師や掃除人にありがとうは、特別の事がない限り言いません。ただの職務だからです。警察官や公務員にも言いません。ただし道案内をしてもらったなどの一つ一つにはありがとうございます、がつきますが。

「ありがとう」そのものを連発するのは好きではありません。日本人は親切を受けたら「かたじけない」と「すみません」の文化で「ありがとう」が上からの言葉に聞こえましたが戦後サンキューの代わりにやたら子供までが大人にありがとうを言い出して、お辞儀が消えたような気がします。

つまりありがとうでは頭は下がらないのです。ありがとうございます、では下がります。すみませんとお気を使わせてしまって申し訳ありませんの気持ちでは、会釈なり頭が下がります。

質問での「ご苦労さまです」はすれ違う時の挨拶として使われるという意味ですか。それでしたら「お疲れ様です」を使ってます。

50代女性、海外在住。
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他人からサービスを受けたときは上下問わず「(どうも)ありがとう(ございます)」です。


大体、上下など規定するのが変ですが。

ただ、
職場などで先に帰る部下が「お先に(失礼します)」というのを「ありがとう」で見送るのはちょっと変です。
この場合は「お疲れ様でした」でしたね。
上司が「お先に」と帰るのを見送るときは「失礼しまーす」といったような気がしますが、これもちょっと変かもしれません。あまりそういう機会はなかったですが。

九州、地方都市、5年前まで現役。

ご苦労様です は使いませんでした。
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出入りの業者さんに対してですよね。


「ご苦労様です」と言います。
今の職場も、以前の職場もそうだったと思います。
目上の人に使わない言葉ですが、目上というのは年齢ではなく立場だと思います。
私が業者なら、高校生にご苦労様と言われてもイラッとしません。
なお同じ職場の人には使いません。
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かれこれ30年近く前になる企業の新入社員研修では、確かに歳上の


人や上司には「お疲れ様でした」と言うべきだ、と習いました。
しかし、「ご苦労様」という言葉は本来労いの気持ちの挨拶ですが、
実際職場などでは単なる条件反射で使っているだけだと感じます。
私は決して”目上の人には使ってはいけない言葉”とは思いません。 
よって、たとえ高校生にそういわれたとしてもイラっともしません。 
敬語が間違った用法でも案外使われているのと同じレベルだからです。

その職場で出入りしている業者さんは、たとえ用法が間違っていても
「ご苦労様」(中には「お疲れ様」が正しいとわかっていても合わせて
いる人もいるかもしれません)と声をかけてもらえば、皆が机に向かって
いるだけの何となく陰気で活気のない職場よりずっと雰囲気が良いと
感じると思います。

日本のファストフード店ですっかり定着している「いらっしゃいませ、
こんにちは」のような妙な挨拶の方の方が当初ずっと違和感をもちました。

(カナダ在住、40代後半/音楽家) 
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確かに一般常識ではご苦労様よりお疲れ様ですね。


でも 何故その職場ではごく一般的なお疲れ様を使わないのでしょうか‥と、まずそこに注目してみたい。私の友達の勤め先でも質問と同じくお疲れ様を言わない。友達もイラッとしていて たまに変な会社だと言っていました。その時私は何故なんだろうと思って友達に『上司にちょっと聞いてみてよ』といらぬ事を言いました。
機会があって友達が上司に聞いてみたら社長はお疲れ様という言葉が嫌いだとのこと‥。
お疲れ様‥ますます疲れる‥お疲れ様を聞くと疲れているに決まってるじゃないかと言いたくなるから 上下関係無しにしてご苦労様を言おうになったそうです。もちろんその社長とて世間並みに一般常識は認識しているでしょうが そこは自分の会社内の事‥社長の一存でどうにもなりますよね。
私はそんな風変わりな社長がこの世に一人でもいる事を知っているので この質問を読んで あ、風変わりな社長(会社)がまた一人現れた‥と認識しました(笑)
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 こんばんは。


 そうですね。質問者さまの仰るとおりだと思います。
 私も「ご苦労様です。」という言葉は使いません。
 「ありがとうございます。」ですよね。
 地方(北関東)、50歳、主婦です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

私も「ありがとうございます」で通しています。

主婦さんって宅配のお兄さんとかのサービス業者さんに「ご苦労様」と言っている
イメージがありました。主婦敬語?のようなものがあって、その延長線上でアルバイト先で業者さんへの「ご苦労様」が定着したのかな?とも考えていたのですが(40~50代のパートさんが中心の仕事場なので)、回答者さんのご意見を聞いて一概にそうとも言えないのかなと思いました。

ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/11/11 17:06

確かにそうですね。


でも、質問者さまがバイトに入ってくるはるか以前からそういう習慣がある職場だとしたら、
今の目上の人が新人の頃からきっと目にしていた光景なのでしょうね。
・・・ということは、世間一般的にはおかしくてもその職場では通用しているということで、仕方がないような気がします。
それによって、社員も出入りの業者もうまくいっているならば、それでもいいような気がします。
自分が自覚していて、他では言わないように気をつければいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに私も違和感はありつつも、そういう職場なんだろうと思ってます。
出入り業者さんもまあ気にしてるのかしてないのかは分からないですが、
昔からその言葉を使い続けているところを見ると、特に目立った不具合もないのかなと思います。

ただ、なぜその言葉が浸透してしまったのか?と思ってしまいます。
今のところ10人弱の方から回答をいただきましたが、おそらく全員が一般常識だと言っている中で、
なぜ今の職場で「ご苦労様です」が浸透したのか、それが気になります。
まあどうでもいい事って言ったらそれまでなんですけど…(笑)

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/11/03 23:08

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