接骨院の経営者(女性、20代後半)です。
今年の夏、かねてからの夢であった接骨院を開院しました。
経営、集客について同業もしくは他業種の経営者の方にアドバイスをお願いしたく投稿しました。
どうぞよろしくお願いいたします。
現在岐阜県で経営しており、開業をして4ヶ月目です。
パート、アルバイトの方はおらず、国庫からの借り入れ・テナント料等を差し引いて、何とか黒字で経営しております。
けれども今の現状は安定からは程遠く、先行きを考えては不安な毎日を送っております。
来院数が少ない理由として考えられるのは、
1.地域での認知度が低い。
2.人口が少なく、院自体もは大通りに面していないため、夜になると閑散とする。
3.私が女性かつ若いことで不安を感じる。
この3点です。
私の開業した地域に女性の柔道整復士は少なく、女性院長の接骨院はありませんので
当初のターゲット層として
1.小、中、高校生のスポーツ外傷
2.女性
を考え、中学、高校の近隣(自転車で通院できる範囲)に開業をしました。
今回の質問は次の2点です。
(1)集客を促進するため、何らかの媒体を使って広告をしようと思っていますが
何が効果的でしょうか?また、どれくらいの頻度がよいのでしょう?
今現在は地域情報誌、広告折込を考えています。
(2)開業をし、軌道に乗るまでどれくらいの期間がかかるものでしょうか?
また、広告をする以外でも集客につながることがあれば教えてくださると嬉しいです。
読んでくださりありがとうございました。
A 回答 (10件)
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No.10
- 回答日時:
マーケティングが必要でしょう。
病院やクリニックを選ぶ際、多くの人はあまり知名度のないところは避ける傾向にあると思います。
利用者の視点で考えれば、自分の体を医者や施術者に任せる訳ですから、情報の少ない所に行くリスクは取らずネット等の評判をもとに選ぶのが普通といってもいいかもしれません。
言い換えれば良い評判が広まればそれはかなり大きな力となります。
数少なくとも来てくれる方にしっかりと対応し、口コミが広がる可能性を少しずつ上げていくほかありません。
ただ悠長なことを言っている場合でもないでしょうし、自ら積極的に新規顧客を惹きつける手立てをとるべきです。
現在の状況を勝手に推察四手の意見ですが、金銭的・時間的コストは抑えつつ、効果のあるマーケティングをする必要があるでしょう。セオリー通りウェブでマーケティングするのが費用対効果を考えても得策。(特にターゲットは若いので)
オンラインで購入できるマーケティング系のソフトを導入するのが一番手っ取り早いですし専門知識がそれほどなくても使えるので便利だと思います。いろいろな種類がありますが、個人的にはWishpondのプロダクトが安くて無料の試用期間もついているので初心者の方にはいいんじゃないかと。
参考になれば幸いです。
No.9
- 回答日時:
#2です。
ホームページとブログの違い、決定的なのはブログは継続的に更新しないと逆効果になるという点でしょう。
ホームページは接骨院を紹介するページですからね。
ブログは更新の手間を考えると必要ないというか、やらないほうがいいでしょう。
経営者としての自覚を・・・みたいな回答もありますが、その通りですね。
私も自分でパソコン塾をやっていたときはとにかくいろいろな人に会うことしてました。
本を読むことはしなかったのですが、今、電車通勤で本を読むようになって「昔から読んでおけばよかった」と思ってます。
経営学とかそういう本でなくても活字を読むことは脳の働きにもいいし、自分の知らなかったことも学べますしね。
それともし一人でやっているのであれば必然的に「稼ぎの上限」がありますよね?
最大の売り上げは1日の診察時間に空きがなく予約が入ることですが、時間に限りはあるし自分の手は1つですからね。
売り上げを伸ばすことを考えるならば人件費を抑えて人を雇うことですが、こうなると今以上に「経営者」としての資質がなくてはなりません。
将来のビジョンをしっかり立てて長い目で見て「事業計画」を立てないと自転車操業になっちゃいます。
No.8
- 回答日時:
こんなところで質問してる時点で起業家として失格ですね。
投資もせずこんな質問でお手軽にすまそうなんて馬鹿ですか?
たくさん本を読みなさい。
たくさんある起業家の書籍に必ずあなたの目的に合う本が見つかります。
それも何百とある本を読み倒すのです。
自分に合わなかった本もあなたの必ず力になります。
No.7
- 回答日時:
こんにちは。
いままでのお客さんはリピートしていますか?
リピートするお客さんには、その理由を聞いてみると貴店のよさがわかります。また、リピート客には、紹介を依頼していますか?
一度きりのお客さんはなぜこなくなったのか?
たとえば定期的にDM送ったり、「お客様キャンペーン」としてなんらかの特典をつけてリピートをうながす等の取り組みはされているでしょうか?
貴店の強みについては、どのように分析しているのでしょうか。さらに、来院の少ない理由、狙うべきターゲットなども、考えつく限り書き出してみて、徹底的に分析してみるのも一つの方法です。できれば、何名かでブレーンストーミングすると、自分が気付かない視点も見えてくると思います。
地元の商工会議所や同友会など、経営者が集まる会で人脈作るのも一つの方法です。経営の相談もできるし、信頼関係ができればお客さんを紹介してくれる可能性もあります。
商圏が狭い範囲に限定されるお仕事だと思いますので、ほかの方の回答にもある通り、「顔と名前」をまずは知ってもらうのが、長い目でみれば安定経営につながると思います。人間的なつながりができると、人はほかに変えれないものです。
それから、お一人でお仕事されているので、心が折れないようにすることが一番大事です。不安な気持ちで思考停止状態になると、行動ができなくなります。「計画は悲観的に、行動は楽観的に」という言葉もあります。
マーケティング(集客)については、書籍などでも学べますので、本業の実力向上と合わせて、地道にスキルアップすることもお勧めします。
以上です。がんばってください。
No.6
- 回答日時:
>広告をしようと思っていますが何が効果的でしょうか?
基本的に広告というのは割に合いません。例えば5万円かけたとしても5万円分のお客さんがくることはありません。まあ2万円分もお客さんがくれば万々歳でしょう。広告にお金をかけてそれ相応の効果があるのは何億円や何十億円もかける大企業ならではです。
広告の利点は唯一、「店が認知される」ということです。しかしそれは「その店がそこにある」ということを知られるだけなので、「だからといって店を使ってみよう」と思われるかどうかは別の話です。
>開業をし、軌道に乗るまでどれくらいの期間がかかるものでしょうか?
なんと申しますか、質問者さんはプロスポーツ選手になったようなものです。プロスポーツ選手は活躍すれば金になるし、活躍できなきゃ引退させられます。それとまったく同じです。
今、東京でも整骨院や接骨院がバンバン潰れています。池袋駅(1日の利用客271万人)から歩いて5分の場所にある整骨院でさえ潰れます。整体やらマッサージやらストレッチなんたらとかもうそういうお店がうんざりするほどありますからね。東京では、「新規で整骨院を開業しても保険では経営が成り立たない。もう開業して患者を持っている老齢の整骨院を引き継ぐかカイロあたりでもできる技術がないと無理」とまでいわれています。ぜんぶが無理とはいわないけど、かなりの経営センスがないと厳しいということですね。
>ターゲットはスポーツ外傷と女性
視点はいいと思います。
しかし、それって客層がかぶっていませんよね。スポーツ選手が求める治療院と女性が求める治療院は同じ雰囲気になりますか?スポーツ選手は「しっかりとした治療」を求めるでしょう。一方、女性は「リラクゼーション」などを求めるのではないでしょうか。ジャージ姿の若い子がウロウロしている治療院で女性の患者さんは落ち着きますか?また、女性向けの治療院で若い男の子がスポーツのケガを治したいと思うでしょうか。どちらかを意識すれば、もう一方の客層からは敬遠されます。違いますか?
スポーツ障害を対象にするなら、質問者さんはどちらのスポーツ部でしたか。そしてスポーツの治療でどのくらい治療経験を積みましたか。「肘が痛い」という野球部の少年がきたら、どうしますか。
関節ネズミなら、ヘタに揉んだり触ったりすれば余計悪化させます。電気治療器をかけるだけなら、今は電気治療器は1万円以下で買えます。例えばピッチングではコッキング期、アクセレーション期、フォロースルー期があって、どこでどの場所が痛くなるかによって痛めている箇所がだいたい分かりますが、そういう知識はどの程度お持ちですか。
質問者さんがスポーツ障害に対して知識と経験を持っているなら、やがて多くの患者さんが集まるでしょう。あとは、その腕を何らかの形で発揮する方法を考えればいい。膝治療に自信があるなら「膝に傷害がある方はご相談ください!」とアピールすればいいわけです。
女性の患者さんにウケたいなら、働く女性の抱える問題に精通する必要があります。例えばOLさんで頸肩腕症候群で右手が痺れて冷えるという患者さんがきたらどうするか。重い生理痛で悩んでいる人がいたらどうすればいいか。「生理痛は内科だから柔道整復師の守備範囲じゃない」なんていったら、あら、ここの先生は頼りにならないわね、で一刀両断です。お金を払う患者さんからすれば、内科だろうが整形外科だろうがどうでもいいことです。お金を払っただけの価値があるかどうかがすべてです。
そっち方面の治療技術に自信があれば「女性の治療家なので女性のお悩みに対応します!」とアピールすればよいですよね。
>集客につながることがあれば教えてくださると嬉しいです
ある意味簡単な話で、ウデが良ければ患者さんは集まるでしょう。というか、本来ならそこで勝負するのが本筋です。患者は広告で集めると考えるのではなく、ウデで集める、そのために広告を利用するのだと考えるのが順番かと思います。
「でも私は田舎にいてそういうのを勉強する機会もない」というのなら、自分が患者だとして「勉強する機会がない」なんていう治療家に大事な自分の体を預けるかどうかをよくよく考えたほうがいいです。
私の知っているある民間治療家(無資格の方ですよ)は、前述の肩と肘の障害の治療技術を学ぶために、沖縄から東京まではるばるセミナーに参加していました。沖縄から東京へは交通費だけで片道2万円くらいします。セミナーは2日間で3万円。合計で10万円近いお金をたった2日間のためにかけて勉強していたのです。
質問者さんの商売敵には、そういう人たちがいるということです。ある日突然近くにスポーツ治療に絶対の自信を持った治療家が近くに開業するかもしれません。そのときにいくら広告を頑張ったって治療家としてのウデが負けていたら勝負は明らかです。というか、広告を打たないと患者さんがこなくなったら先細りする一方です。
もし質問者さんが自分の治療技術に自信を持っているなら、それを反映した広告をうてばいいです。スポーツ障害なら「スポーツによる治療をお求めの方はご相談ください」といえばいいし、女性向けなら「同じ女性ですから女性のお悩みに対応します」といえばいいのです。
今はその業界は過当競争の時代です。「潰さねば、潰される」というような強い心(と治療技術)を持つことが大切だと思います。
No.5
- 回答日時:
先日、地域のバザーに出店したところ、
隣のブースで接骨院の方(女性)が白衣を着て骨盤矯正の施術を行なっていました。
テントを張って、マットを敷き、15分千円。
引っ切り無しにお客さんが来ていました。
女性が施術なので、ご年配の方や主婦層も安心してお願いできますよね。
で、施術を終えたお客さんに、実店舗の場所や出張施術の予約の仕方などお話して
顧客獲得に精を出していました。
「骨盤矯正の効果は一生は続きません・・・時々調整するとイイですよ」とか、
「股関節が硬いですね」とか「肩こりがあるでしょ?」とか、
「3人以上集めてくだされば出張費は無料です。」って言っていました。
お話を聞いたら
「イベントによって出店不可の場合もあるんで、OKのイベント探すのが大変」と仰っていました。
「でも集客効果はあります」って。
No.4
- 回答日時:
まず、ターゲットとして、他の回答にある通りですが、
> 1.小、中、高校生のスポーツ外傷
だと、学校の授業中の事故なら、整形外科に直行すると思われます。
それは、学校側の裁判対策です。また、これがスポーツチームでの事故でも同じ理由だと思います。
なので、整形外科での治療後のリハビリなら、「接骨院」に来ると思いますが・・
地元の病院への営業活動をすることをお勧めいたします。
> 2.女性
なら、リラクゼーションを強調するのは、どうでしょうか。働く女性や子育て中の女性へのリラクゼーションで、しかも国家資格「柔道整復師」の取得者であり、女性が施術するので安全であることを強調するってどうでしょうか。
回答ありがとうございます。
>1.「学校側の裁判対策で整形外科に…」ということですが、確かにあると思います。
私たち柔整師はレントゲンがとれないため、明らかな怪我、腫れ等が見られたら整形外科へ…という流れはある意味当然のことでしょうね。
地方への病院への営業活動ですが、この業界は医師の方から良く思われていないため、視野に入れていませんでした。
でもこういったことも大切ですよね。
>2.リラクゼーションですね。
落ち着いた雰囲気が作れるよう、環境整備の面からも
早速できることをしてみます。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
私なら…男ですが…女性にターゲットを絞った商売をしますけどね。
特に中高生や20代前半の方が接骨院に行く必要性が生じたら、「女性専用」という言葉に引かれるんじゃないでしょうか?
接骨院という職種は何処まで処置?出来るのか良くわかりませんが、例えば「妊婦さんに…」とか何か女性特有の女性ならでは特徴があれば良いんじゃないかと思います。
少なくとも接骨院ならどこも同じなら有名どころや評判の良いところに行きたいですよね。
特にスポーツをする子ならその道に精通した人のところに通うと思います。
私も中学の頃に野球で肘を壊した時はそうしてました。と言うより近所の接骨院がそういうところだっただけですが、いつも10人ぐらいのお客さんがいたし、ちょっと遠くからも通ってる人も居ましたよ。
そういう面では場所なんて関係ないし、どちらかと言うと口コミの評判ですよね。
先にも言いましたが、女性ならではのアイディアを前面に出すと良いように感じます。
回答ありがとうございます。
何かに特化することは大切ですよね。
今まで修行していた院が、-yo-shi-さんの通っていた接骨院の様にスポーツで怪我をした子どもたちをメインで診察する院でした。
そのため私の得意な分野であり、開業先でも同じようにできたら…と考えていました。
でも自分が求められる役割や強みを考えたら、女性ならではのアイディアや女性目線での経営が大きなキーワードですね。
「あそこの接骨院に行ってよかった」という評判が聞けるよう、女性の自分だからできることを考えてみます。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
「接骨院」のイメージを上げる、知ってもらうよりもあなた自身を売り込むほうがいいですよ。
自由に動ける時間は少ないと思いますが、地域のイベント、借りているテナントの町内会のイベント、そういったところにどんどん顔を出して「顔を覚えてもらう」です。
そこで露骨な宣伝は逆効果なので話の中で「近くに接骨院を開業した」ことをアピールですね。
地域情報誌も折込広告も正直、費用対効果を考えるとオススメできません。
接骨院なので遠路、はるばる時間をかけてくる・・・というよりも近くに住んでいる人がターゲットですよね。
地域情報誌も折りこみ広告も自分の商圏以外にも宣伝することになるので無駄が多いです。
あとは小さなお子さんや学生さんがターゲットならば「クチコミ」で広げるのがいいです。
ママさんたちにいい印象を与えれば自然と来院する人は増えます。
だから「接骨院」を知ってもらうのではなく、あなたを知ってもらうことに重点を置くべきなんですね。
あとは今の時代なのでホームページ(PC、モバイル)は必須です。新聞折りこみや情報誌に予算をかけるならそっちにお金回して最初にしっかりしたデザインのものを作ってあとは自分で更新するようにすればいいでしょう。
ただ新聞折りこみなら「エリア限定」が可能なので近くの新聞販売店に相談してみるといいです。
そしてチラシはできれば「手書きを入れる」のがいいです。
全体が手書きだと大変なので大まかなレイアウトをパソコンで作って手書き文字、イラスト、枠などを書き加える。
もう10年も前ですが地元密着でパソコン塾やっていたことがありました。
地域情報誌も折りこみもポスティングもいろいろやりましたがどれも効果ないです。
時代が変わっているけど媒体の効果についてはそれほど大きな変化はないと思います。
とにかく私の経験では「クチコミ」が絶大ということですね。
それとこれこそ今の時代は微妙かもしれませんが、一番問い合わせが多かったのが「タウンページ」でした。
iタウンページではなく、冊子の方です。これは申し込み時期や締め切りの関係もありますし、費用はやや高いですが掲載している間は結構な問い合わせをいただきました。
折りこみ、情報誌は「そのときだけ」なので効果も薄いんですね。
その点、必要に応じてみる「電話帳」に掲載されているということは効果があるということでしょう。
回答ありがとうございます。
自分の視点と違い、納得しました。
今すぐできることばかりですね。
開業地が私の住んでいる地域の隣の市のため、土地勘がないばかりか地域の方々も私の顔を知らない状況です。
ですので「地域のイベント、借りているテナントの町内会のイベントにどんどん顔を出して顔を覚えてもらう」というのは良いアイディアですね。実行します。
ポスティングは何度か試みましたが、おっしゃるとおり実際に反響はなく…。
既存の患者さんの8割が紹介です。
ですのでやはりホームページに力を入れる方が得策かもしれませんね。
重ね重ねの質問ですが、ブログとホームページで違いはあるのでしょうか?
私自身を知ってもらうため、頑張ってみます。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
周辺の皆さんに知ってもらうことが重要(認知度をあげる)です。
そためには、医院の周辺4キロを目安に、チラシを配ってみましょう。
予算があるのでしたら、新聞の折込チラシが有効でしょう。
一番気がかりなのは、ターゲットとして
1.小、中、高校生のスポーツ外傷
2.女性
とのことですが、間違いなく子供の親は病院に連れて行きますよね。女性も年配者だったら可能性があるのでしょうが。
「整骨院」のイメージが、どうも・・・・主観でスミマセン。
集客の最大の武器は「口コミ」です。ターゲットは、お年寄りです。お年寄りは、タダに弱いです。
「○○歳以上の方、30分無料体験・・・」なんて、チラシを配ってみましょう。
回答ありがとうございます。
やはり認知度が低いのが現状です。
4キロが目安なのですね。
参考になります。
接骨院のイメージ低下は、柔整師である私たちが作り上げてしまったものなので…
同じ柔整師として恥ずかしいです。
まじめに仕事に取り組みたいと思っております。
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