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9年前に購入した同機種の石油ファンヒーターがあります。
一つは毎冬、毎日それも一日10時間近く使用していました。もう一つは1週間に2回、一日に2,3時間ぐらいしか使用しませんでした。

今年の冬、ほとんど同時に2台とも故障してしまいました。
スイッチを入れてもジーというだけで点火しなくなりました。

2台ともノンブランドの激安灯油を入れていました。
使用頻度が違う2台が同時に壊れた原因は、灯油以外にありえるでしょうか?
一般的な修理代はいくらぐらいするのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんにちは



ノンブランドの激安灯油を使用していたとのことですが、もしかして、その灯油が劣化していたのかもしれませんね。
購入した店舗での保管方法が適切でなかった場合、劣化する可能性があります。劣化のプロセスは省かさしていただきますが、見分け方を紹介します、
透明なコップに灯油と、水を半分づつ入れて、色を比べてください。比重の関係から、上に灯油、下に水と分離します。コップの背に白い紙を当てて、灯油が黄色く変色していれば、その灯油は劣化変質しています。このような灯油は、不完全燃焼で、着火口に、すすやタール?をこびりつかせ、着火できなくしてしまうと聞いたことが有ります。
店舗伝管理方法と限定したのは、普通購入した灯油は、すぐに使用し始め、長期保存しないと仮定したからです。モシ、購入した灯油を家庭でシーズン中に使えず、翌シーズンまで保存したとすれば、そのときにも保存が悪ければ、当然変質します。
これは、光を通さないポリ容器で保存すれば、完璧では有りませんが防げます。しかし、念のため、翌シーズンに使うときには、必ずチェックをすることをオススメします。又、保管中に、温度差によってポリタンク内に結露が発生し、これがタンクの下部にたまり、知らずにポンプで吸出し、不完全燃焼の原因になることがありますので、注意してください。
変質灯油は販売店で引き取っていただけるはずです。

部品に関しては、下の方も指摘していますが、部品保管期間を過ぎていますから、基本的にはないと考えたほうがいいと思いますが、部品によっては、今の製品と共通するものも有ると思いますので、買い換える前に、だめ元でメーカーに問い合わせてはいかがですか?。しかし、部品があったとしても、部品交換手数料は、高くつくと思います。
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この回答へのお礼

遅くなって申し訳ありません。

灯油の見分け方、大変参考になります。
ストーブに限ったことではないですが、修理より購入のほうが安くつくなんて、ちょっと不思議ですね。
もったいないけど、買い替えの方向で検討してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/27 14:14

ファンヒータの燃焼形式によっても色々とありますが、現時点での主流である、


気化式の場合で回答致します。

状況からすると、気化器温度が規定値まで上昇して、点火用のイグナイタが作動
しているが、点火できないものと思われます。
症状としては、灯油もしくは気化ガスが燃焼筒まで来ていない為と思われます。

燃料は燃料ポンプで押し出され、気化器で熱を加えられて気化ガスになって、
それにイグナイタで点火されるようになっています。

よって、タンク~燃料ポンプ~気化器のどこかで、灯油が止まっているのだと
思います。

主原因は色々と想定されますが、心配されている不良灯油による故障などで
一番多いのは、気化器の目詰まりが考えられます。

タール状になった変質灯油が気化器細管内で付着し、目詰まりを起こします。
器具メーカーによっては、点火時間が異常に短いものが有りますが、これは
気化器の加熱を一気に急上昇させる為に、灯油が変質しやすいようです。

それと灯油を燃料とする機器は、定期的な点検清掃を必要としますので、9年
ご使用であれば、一度点検をしたほうが良いかもしれません。

気化器の不良やススの付着であれば、部品を交換せずに修理することも可能です。
ゴミや水分の混入であれば、清掃で正常な状態に戻るはずです。
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この回答へのお礼

遅くなり申し訳ありません。
点検清掃ですか。そう言えば取説にも薦める記述がありました。
検討してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/27 14:23

原因はまず、灯油の劣化もしくは水分混入によって、燃焼室に灯油を送るポンプのフィルターが詰まっています。

不良灯油が燃焼室で燃えてススが付着してると可能性がありますので、やはり修理が必要でしょう。メーカーによっては持ち込み修理に限り、
定額制で修理してる所もありますので、問い合わせてみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

遅くなってしまい、申し訳ありません。
灯油のせいだとしたら、すごくがっかりです。安いところの灯油は、やはりそれなりなんですかね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/27 14:20

購入した灯油自体が粗悪であったのか、保管方法に問題があったのかは文面からは推察できませんが、故障の原因としては灯油が一番可能性が高そうです。


石油ファンヒーターは灯油を内部の気化器で気化させて燃焼させるため、燃料に不純物が混入していたり、燃料の質が悪いと、気化器内に不純物がたまってしまいます。ちょうどやかんの底に湯垢が溜まるようにです。これが、気化器を動作不良にし点火できなくなってしまいます。ジーという音がしているということは、そこまでのプロセスは異常なく進んでいるということですので、気化器のトラブルの可能性が大きいでしょう。

修理についてですが、部品代と技術料を合わせると、安価な物であれば新品を購入するのと大差なくなってしまうでしょう。

芯を使う形式の石油ストーブと比べ気化式のファンヒーターは燃料の質に敏感な傾向がありますので。燃料購入や保管には注意が必要です。
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この回答へのお礼

遅くなってしまい、申し訳ありません。

ファンヒーターって、意外とデリケートな物なんですね。
最近、家のいろんな電気製品が壊れてきて、困っています。使用9年前後が寿命なんですかね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/27 14:17

灯油よりもポリタンク内の埃、ゴミが悪さをしてます。



ファンヒーターでは、灯油を気化させて燃焼させるのですが、
パイプにゴミが詰まってしまったか、灯油の水分が目詰まりを
起こしていると思います。

ゴミですと部品の交換が必要ですが、部品が残っているかな?
部品の保管は7年が限度となっています。
修理には、部品代も含めて2万円ぐらいかかりますので、
2台となると、新しいのを購入したほうがよさそうですね。

水分によるものであれば、本体から灯油をきれいに抜いてから、
ホコリなどが入らないように、灯油の経路を乾かせば
再度使えるようになります。

ただ一般的には、ホコリによる目詰まりが多いそうですので、
買い替えをお勧めします。
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この回答へのお礼

遅くなってしまい申し訳ありません。

昔からあるストーブと違い、複雑に出来ている分壊れやすいんですね。
残念ですが、買い替えの方向で検討してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/27 14:10

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