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arriver a verbe, reussir a verbe, parvenir a verbe

仏仏辞典や同義語辞典を調べた、結果これらにかなり強い同義性を見出しましたが、完全な同義語はないと思っています。

私の文献調査では、
arriver a verbeは直説法半過去や直説法現在形でよく用いられ、肯定文でも否定文でも同等の割合で出現していました。

reussir a verbeは直説法複合過去や直説法大過去でよく用いられていました。肯定文の割合が多かったです。

parvenir a verbeは直説法単純過去が一番多かったです。この単語は文章語的だと考えています。
会話文で用いられるよりも、状況説明や描写の文が圧倒的でした。肯定文が多かったです。

それぞれの動詞が用いられやすい状況や、後続しやすい語彙など、なんでもかまいません。

フランス語に詳しい方、フランス人の方、など説明できる方がいましたら、教えてください。

arriver reussir parvenirの語源も知れるとうれしいです。

何かの書籍を参照した際は、それも教えてください。

A 回答 (10件)

一般的にarriver à / parvenir à / réussir à +不定動詞句(proposition infinitive)にすると意味が変わりません。



je suis arrivé à apprendre le français. (フランス語を習得するのに成功した。)
je suis parvenu à apprendre le français.
j'ai réussi à apprendre le français.

ですが、àの後に名詞が来ると色々な場合になるでしょう。


j'ai réussi à mon examen.(試験に合格した。)
je suis parvenu à mon examen. X
j'ai arrivé à mon examen X

il est arrivé à ses fins.(彼は目的を果たした。)
il est parvenu à ses fins.
il a réussi à ses fins X

要する・・・

parvenir à~ arriver à~ではà~は「着点」のことです。AからBへ行くことができるという意味です。=> 果たす、達する
réussir à~ではà~は「目的」です。=> 成功する

arriver à / parvenir à はどちらも空間的な意味で、使い分けるのが難しいです。多分、parvenir à のほうがarriver àより「可能」の意味を表すかもしれません。また、oshiete_valueさん の言う通り、parvenir àは通常会話であまり使いません。

語源:

arriver : aller à la rive =(船舶とか)「岸に着く」
parvenir :par(通じて) + venir(来る)
réussir : res (ラテン語、「物」の意味)+ -sir の動詞化
réussirは元々自動詞だけで、「ある物になる」という意味でした。
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最後に、ご参考まで。



http://fr.yahoo.com

ヤフーフランスのSearch directにかけて肯定文や否定文、現在形や複合過去形などの使われ方を確かめるとよいかもしれませんね。
parvenirが単純過去に多くまた肯定文に多いということはないだろうと思います。
arriverにせよparvenirにせよ、わたしが、経過や過程が伝わると言った意味がわかるかもしれません。
reussir、ne pas reussirが成功や失敗の結果そのものしか伝えないのとは、一味違うので。
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(verbeと書かずにfaire qchと書く方がわたしには馴染みがあります)



arriver a faire qch は faire aboutir a qch と書き表せますね。

Je suis arrivee a me convaincre de son innocence.
 = J'ai fait aboutir a une conviction de son innocence.

J'ai enfin pu me convaicre de son innocenceでも意味は同じになります。

でもたとえばこれを、J'ai reussi で書き換えるのはいかがなものでしょうか。

なぜ質問者さんがひとまとめにカテゴライズして質問なさっているのかわかりませんが、
質問者さんが小説や新聞を読んで困るわけでもなく、作文をするときに表現に迷っておられるのでもないと思います。
ひとつずつの理解を、ひとつずつの文脈の中でおこなうことをおすすめします。
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Elle est arivee a heriter de son mari.---Car elle a reussi a tomber enceinte.



彼女は夫の遺産を相続することになった。
(※ いまや相続する資格に到達した。可能性であったものに到達した。到達の事実)
というのもうまいことに妊娠したからだ。

Elle a reussi a heriter de son mari.----Son avocat etait si habile qu'il a etouffe le scandal d'amour.

彼女は夫の遺産を相続することに成功した。
(※ 不可能も可能になるくらい、うまく本懐を遂げることができた。成功の評価)
弁護士が優秀で彼女の不倫問題をもみ消したのだ。

Elle est parvenue a heriter de son mari.---Elle a eu beaucoup d'ennuis dans la belle-famille.

彼女はようやく夫の遺産を相続することになった。
(※ 彼女が夫の遺産を相続するには困難がありやっとの思いであった。苦労の結果)
彼女は夫の家族とだいぶ揉めたことがあった。

この回答への補足

なるほど・・・
parvenirの苦労や困難が関連して・・・というのはわかりやすいのですが、arriver や reussirはまだ私にはわかりにくいというか、ぱっと判断できないですね汗

到達の事実、や、成功の評価というのがちょっと・・・。

補足日時:2012/12/18 17:48
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ne pas arriverは、外的要因のせいでできないというよりは、


目的があるのに経過や過程が阻まれている感覚だと思います。
だから、眠れないとか起きられないとかダウンロードできないとかいった場合に、
じりじりと布団のなかで悶える様子や、
パソコンの前で時間を取られている様子が浮かびあがってきます。

理論上は後続の語を選ばないと思いますよ。
どの表現を使うかで状況や心情の違いはありますから、
特定の語と合わせるよりは、話の脈絡と合わせるつもりで選ぶのが妥当ではないでしょうか。

Elle est arivee a heriter de son mari.---Car elle a reussi a tomber enceinte.

Elle a reussi a heriter de son mari.----Son avocat etait si habile qu'il a etouffe le scandal d'amour.

Elle est parvenue a heriter de son mari.---Elle a eu beaucoup d'ennuis dans la belle-famille.

この回答への補足

(1)Elle est arivee a heriter de son mari.---Car elle a reussi a tomber enceinte.

夫から遺産を相続できた。妊娠したから。

(2)Elle a reussi a heriter de son mari.----Son avocat etait si habile qu'il a etouffe le scandal d'amour.

夫の遺産を相続できた。優秀な弁護士に不倫問題をもみ消してもらったから。

(3)Elle est parvenue a heriter de son mari.---Elle a eu beaucoup d'ennuis dans la belle-famille.

夫から遺産を相続できた。夫の家族と様々な問題を抱えていたから。


でしょうか?
それぞれ違いがあるということなのですね・・・
ちょっと私にはわかりません汗
教えてもらえますか???

補足日時:2012/12/17 17:02
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3です。



そうですね、かっちりと区別しきれるものではありませんが、
arriverは、何がどうしてどうなった、という可能な出来事の生起を伝える感があるので、
reussirよりも話者の意思を表さず淡白な表現になりますね。
どちらかというとreussirよりもpouvoirやsavoirに代わるものだと思います。可能性が想定されるんですね。

例えば否定文をつかって、
「おのずと普通にそうなるはずのことだと思うんだけれど話者にはできない」とか、
「起きるはずの出来事が起こらない」を表すのには、ne pas arriverで十分です。
これは言い換えればetre imcapableですね。話者はお手上げで無力ですね。
話者の意思と関係なくモノやコトが(客観的に自分自身までも!)そう動かない、というフランスらしい言い回しができます。
もちろん、気分の問題ですからne pas reussirがふさわしい状況もありえますけれども。

「やる気がでない」 Je n'arrive pas a me motiver.
「眠れない」  Je n'arrive pas a dormir./ Je n'arrive pas trouver le sommeil.
「理解できない」 Je n'arrive pas a comprendre.
「朝起きられない」 Je n'arrive pas a me lever le matin.
「職が見つからない」 Je n'arrive pas a trouver du travail.
「友達ができない」 Je n'arrive pas a me faire des amis.

肯定文で。007とドクターQの会話だと思ってください。
- Allo, un renseignement s'il vous plait. Comment peut-on leur rejoindre en cas ou....
- Euh... vous pouvez telecharger sur notre site une application qui vous conduira tout d'elle-meme.
-D'accord....Je suis arrive a en telecharger. Merci.

この回答への補足

なるほど、
arriver a verbeは否定文では、「自分では~したいけれども(自分以外の外的要因で)~できない」という否定の表現で使われるんですね。

実は、この調査にあたり、ハリーポッターフランス語版1巻、2巻、4巻を読み、

Je n'arrive pas croire (a) qqch/qqn 

という表現をよく見かけました。15回くらいありました。
これもアマガッパさんの説明に当てはまるかもしれません。

プチロワイヤルには、pouvoirの類義語としてarriverが載せてありました。ロワイヤルにはなかったのですけど。

あと、マンガ「花より男子」のフランス語版第1巻では、

Je n'arrive pas a y croire に加えて、1例だけですが、
Je ne peux pas y croire というセリフもありました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

またお聞きしたいのですが、arriver/parvenir/reussir a verbe のverbeにあたる単語に何か特徴や傾向・差異はあると思われますか?
コロケーション(連語)のような感じだととらえてください。

arriver a には、日常的・基礎語彙(voir, manger, parlerなど)の動詞がつきやすい
parvenir a には文語的・あまり会話で使われない・使用頻度の低い動詞がつきやすい

などです。

ハリーポッターからの実例文を抽出し、verbeにあたる単語を、数冊の仏和辞書で調べ、示されたその語彙の重要度(*の数や見出し語の色)で、段階分けを作ってみたのですが、似たり寄ったりの結果でした。

それとも、verbeにあたる部分には、何も傾向がない、どんな動詞でも当てはまりうると思いますか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

補足日時:2012/12/17 13:23
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補足も拝見いたしました。

私には上手い知恵はありません。
しかし、私なら試みることがあります。

1.http://fr.answers.yahoo.com/ に質問を出すこと。フランス版なんでも質問です。
ネイティブの人が興味を持てば沢山意見が集まります。ドイツ語では、役に立っています。

2.書くまでもありませんが、オンラインの同義語辞典は見られましたね。
http://www.crisco.unicaen.fr/cgi-bin/cherches.cgi
http://www.synonymes.com/
などです。残念ながら、この言葉が『同じ意味だ』という書き方で、『どこが違うか』という見方ではないので、失望されるかも知れません。
http://www.google.fr/ に行き、キーワードをdictionnaire synonyme としたら沢山出てきました。
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arriver a は当然の経過による状況、


reussir a は望んでそうなった状況、
parvenir a は困難を乗り越えてそうなった状況。

仕事の半分くらいをフランス語でしている者ですが、
なんというか、そんなに微妙なことですか?

この回答への補足

すいません、微妙といったのは、言葉を間違えました。

ちょっとの違いでもいいから知りたいという意味でした。

各単語の違いを教えていただきありがとうございました。すごく助かります。

何か参考になる文献やサイトもご存知でしたら、教えてください。

木曜日が最終締め切りの課題で、非常にあせっています・・・

補足日時:2012/12/16 08:29
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この回答へのお礼

追加で書けないため、お礼の欄を代用しています。

arriver a の、当然の経過、とはどういう意味ですか?

具体例があれば教えてください。

お礼日時:2012/12/16 17:27

何が知りたいか、肝心の質問が書いてありません。



語源は追加質問でしょう。

この回答への補足

情報不足を失礼しました。

【arriver a verbe/parvenir a verbe/reussir a verbe/の微妙な差異】を知りたいんです。

仏仏の類義語辞典、同義語辞典を見ても、明確な違いが書いてありませんでした。
仏和辞典でも同じでした。
でも、なにか違いあるかなっと思って、ずっと調べてます。
前にも書いた通り、使われやすい時制の違い、口語的か文語的かの傾向も見つけました。

verbeの部分に傾向はあるかと先程調べてみました。
verbeの基礎語彙度(各単語の見出しに単語の重要度を示す印*の数や太字か色字か)を辞書で確認し、

表にしてみましたが、arriver a、 reussir a、 parvernir aに後続する動詞の*2つ(最重要の意)の率はほとんど一緒でした。

目的語を取れない動詞なので、目的語の傾向を知ることはできません(代わりにverbeの傾向を探したんですが、前述のとおり不発に終わりました)。

arriver a、 reussir a、 parvernir aの主語の人称の傾向の調査は、3人称単数形が圧倒的でしたが、物語から例文を抽出したので、3人称が多いのは当然でした・・・。

補足日時:2012/12/16 00:25
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語源のことだけですが



arriver・・・俗ラテン語で ad ripam (ire etc.)「岸へ(行く、など)」から 前置詞句 ad ripam を arripare のように動詞化したものと考えられています。「成功する」はおそらく比喩的な用法から。

reussir・・・ラテン語から一旦イタリア語を経て入ってきたようです。ラテン語の exire「出る』(ex 外へ ire 行く)からイタリア語の uscire という動詞となり、その名詞形 uscita (= issue, sortie) におそらく強意の接尾辞が付いた riuscita が借り入れられたのが名詞 réussite。リンク先によると名詞が先で動詞の réussir が後ということなので逆成ということになります(-ir 型規則変化になったのは類推によるものか?)。
http://fr.wiktionary.org/wiki/réussir

parvenir・・・ラテン語の pervenire「到着する」から。この動詞は per「通して」+ venire「来る」で、元は「あるところからあるところへ(突っ切って)来る」ということだったようです。


いずれも「行く」とか「来る」が大元にあります。

この回答への補足

詳しく調べていただいてありがとうございます。
参考にした文献があれば教えてください。

補足日時:2012/12/16 00:57
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