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親があまり熱心でなかったので檀家として、年末年始の挨拶に行きたいのですが、お金を包むのなら、どんな封筒に何と書いて、いくら入れたらよいか、供物のようなものだけでも良いのか全く分かりません。また、置いて来るだけで良いのか、作法や住職と話でもしてくる感じか、どの程度居たら良いのかも教えて下さい。さらに年末と年始では、意味も違ってくると思います。その辺の事情もお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは!


心理の仕事をしている60歳の男性です。

お寺さんとのお付き合いですか。
かつて,お坊様と個人的な付き合い経験から,よく日持ちのする煎餅やお菓子をもらいましたので,たぶん,檀家さんからのもらいもののおすそ分けだと思います。2,500~3,500円くらいの物でした。
文面からは,お寺さんとの関係がよく分かりませんが、年1回(暮れや新年)の挨拶で毎年と言うことであれば,無理しない金額で3,000円程度で充分だと思います。
お寺では新年の集いとような行事をすることがあるので,そのときに挨拶して渡せばよいと思います。そのときの状況でお茶でも出てきたら短時間で済ませて、お付き合いが進んだらゆっくりお話でもすれば良いです。

(以下は蛇足です)
昔は檀家制度がしっかりしていたので,檀家さんが困ったことがあると和尚様に人生相談に乗ってもらったりしていました。檀家の子供さんが殺されてしまい、悲しみのあまり仕事や家事が手に付かなくなった家族が,毎日,和尚様のところに通って話を聞いてもらっているうちに,加害者への恨みは残っているが普通に社会生活が送れるようになった例もあります。結果として和尚様はよく話を聴いてあげて,仏教の悟りも交えてカウンセリングをしたことになります。
このように昔は、お寺と檀家さんとの交流がありましたし、檀家さんが生きていくために役立つ生き方を教えてくれました。今は,お寺が一般的には葬式屋になっています。
提案ですが、東京にお坊様が開いている居酒屋があります。商売気とか布教目的ではなく、生きている人に今後の行き方をアドバイスしたり、家族や身近な人に相談できないようなことを気軽に相談できるようです。ネットで「坊主,バー」のキーワードで検索するといくつか出てくるので,機会があったら行ってみると良いでしょう。仏教は本当は今生きている人間に今後の行き方を教えてくれるところだと分かります。若い女性に人気があって,同年代の男僧に「親から縁談を進められているけどどうしたらいい?」なんて感じで飲みながら相談したりしているようです。
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いっそ、大晦日という手もある。


大抵のお寺では鐘をつくので、地元の方々が集まって賑やかなお寺もある。
ちょっとしたご挨拶でいいのなら、それが一番手っ取り早いと思う。
ちなみに我が家はただの白封筒。何もかかない。
なお、お寺さんによってやり方が違うので、一度お伺いしてみては?
我が家は祖母とそれ以外の家族の宗派が違ったため、二つのお寺とお付き合いがあったが、やはりやり方が違った。
菊はダメでシキミはokとか、でももう一方は菊もokとか、あとお経の上げ方にも違いがあったりした。
それぞれのしきたりがあるため、ちゃんと聞いておいた方がいいと思う。
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お寺様から田圃が見えますか?或いはご両親が住んでいる所から田圃が見えますか?



田圃が見える所にお住まいなら、寺の維持費、寺を上げての供養行事の参加費、等を払っているかと思いますが、
他に仏供米というのがあります。白米5Kg相当の金額を包んで。(3000円位でしょうか)
表書きは「仏供米」です。風習として無い所もあります。周りの方に聞いてください。
秋に納めたり、維持費と一緒に納めたりしている場合は、「年始」と書いて気持ち。

年末年始の挨拶ではなくて、年始の挨拶に行ってください。
本来はろうそく一箱で良いんですが、気持ち1000円を包みます「年始」と書いて。
正月にお寺様から御護符をいただくのが習いですので、手ぶらで行って年始をいただいて来るだけで良いのです。
お駄賃とも言うし、お年玉とも言います。
暮れに行ってもお年玉はもらえませんよ。そう考えれば、何時行くか判断出来るかと思います。

肩肘張らずにまずは正月に寺に行く事です。
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