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50代とかでリストラされて、職安の仕事の紹介で何度面接受けても落ちて、家族とかもイル場合、結局この人はどうなるのでしょうか?
生活保護を受けるしかないのでしょうか?テレビなどで2年くらい仕事を探している人が出ていましたが、この人はどうなってしまうのか心配になってしまいました。

A 回答 (6件)

#3さんがおっしゃっているのが現在の日本社会の現実だと思います。



#4さんのおっしゃる、
『もっとも、アルバイトの一つも実現できないほどに過酷な世の中ならば、私の認識の範囲が狭かったということになると思います。その点はご容赦ください。』
とのことですが、まったくもって、「過酷な世の中」です。

雇う側にたって見ましょう。
フリーターだなんだといって、若いもんがやすい賃金でやとえます。しかも、わかいと柔軟性があり、とくにフリーターは器用です(だからフリーターができる!)。
それにくらべて50代のおじさんは、柔軟性が彼らに比べて欠けています。器用でもありません。
さて、雇う者の立場になったらどっちを雇うか、はっきりしていますよね。

それは正社員でもアルバイトでも何でも同じです。
だれかに雇われようとするかぎり、この「雇う側の論理」が通用するのです。

こうなってしまったのは、テレビ東京の経済ニュース番組のコメンテーターをしていた東京六大学の一大学の先生であった某氏が大臣になり、日本の会計基準をいまのようにしたことに原因があるのではないでしょうか。
つまり、企業が人を雇う、ということを「人件費」という費用だけでみたことと、赤字は一切許さない、という帳簿の健全性という名のもとの政策によるものだと思います。

従来、日本の企業が組合と共存共栄してきたのは、雇用することを「人件費」と考えずに、「人材こそ企業の宝」と考えてきたからでしょう。

今の考え方は、無駄な人間は一切許さない、できるかぎり人は少なく、ですね。だから、一方で死ぬほど働いているのに、残業手当をもらえない、首になるのが怖いから文句もいえない、そういう人がいっぱいいるのも、また事実です。

さて、質問に戻ります。

結局この方たちは
1.家族があるなら家族がささえあう
2.家族がない、あるいは家族の一員でいられなくなると、ホームレスになる
3.適用年齢になれば措置制度により生活保護の適用になる、
のいずれかです。

なお、憲法には
「日本国民は、労働の義務と権利を有する」と書かれています。

憲法とは単に最高法規ではなく「国民が、国家に対して命令をしていることがら」つまり、国家は憲法を遵守しなくてはならないのです。

だから、今すぐ厚生労働省は、「働く意思があるすべての失業者ができるかぎりすぐに労働することができるようにしなくてはならない」のですが、実際、なーーーーんもしていないようにみえますよね。
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生活保護、嫌な言葉ですね。


人間の尊厳にかかわってくる話です。
当然ながらほとんどの申請に対して、NOの回答を出しているようで社会的に国の対応に対して批判も出ているようですが、反面それ程あさましい人間もいるということです。
自尊心の欠落した者は人間ではありません。
リストラされて、行き場の無い者の行く先はブルーテントの世界です。自分のこと,守らなければならない家族のこと、総合的に判断して自分の身の処し方をきめているのでしょう。
フリーマンの世界は一般社会より数段厳しいものでしょう。その人達のすべてがそういう人達ではありません。
だから一般の世界で暮らしている方がずっと楽だと思うのです。
そうならない為に皆一生懸命、自分なりにやっています。
風格のある自由人にであったら思いきって声をかけてみてください。それは冗談ではなく、明日の私、そして皆さんかもわからないのですから。
社会保障はヨーロッパ型よりアメリカ型を選択したようです。それのいい悪いは別にして、私達はいやおう無く
それに対応していかなくてはならないのですから。
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すみませんが、#3のnyhkさんのご回答に関連して、少々補足させてください。



私の言いたかったことは、生存の手段はいくらでもあるだろうということであって、就職云々ではありません。氏はアルバイトのことには触れていないようですが、アルバイトは、たとえ日雇いでも有用な手段です(無目的なフリーターとは次元が違います)。「職を選んでいる」という言葉を使ってしまいましたが、正確には「手段を選んでいる」とするべきでした。もっとも、アルバイトの一つも実現できないほどに過酷な世の中ならば、私の認識の範囲が狭かったということになると思います。その点はご容赦ください。
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まさにうちの父がそうでした・・・!


リストラではなく、会社があぶなくなったので
自主退職という形でしたが・・・。

#1の方が厳しいご意見を述べられてますが・・・

違うんです、ほんとに選り好みしなくても、年齢的に
雇ってもらえないんです。
家族がいて、なんとしても、安月給でもいいから
何でもいいから働きたい!とがんばるのですが、
50を過ぎて雇ってくれるところがないんです。

しかも、ただ仕事先が決まらないという状態では
生活保護は受けられません。
病気などの事情で働くことができない人しか受けられないんです。
(だから健康なホームレスの人も受けられないそうですよ)

生活は、失業保険がとだえたあとは、成人した子供たちが
協力するとか親戚から援助してもらうとか、になります。
日雇いみたいなのもあればとりあえずの稼ぎを得るため
いくら賃金が安くても働きに行きます。

そしてそうやって家族が協力しあって細々と暮らし
ながら、
就職先が見つかるまでがんばるんです。
それが続かなくて結局お父さんだけが家を出て
ホームレスに・・・というケースも増えているそうです。
うちは3年くらい就職活動をしてやっと仕事が見つかった
のでよかったんですが。
いくら知恵があったって、どうにもならない現実が
あるんです。
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仕事がないというだけで、生活保護は実際の運用上なかなか受付けてくれないはずです。

病気等があって、客観的に労働が困難なら別です。
法的には「受理はしなければいけない」ということになっていますが、実際は門前払いです。
バイトとかでしのぎながら、よいところを探し続けるしかないと思います。
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生活保護も考えられると思いますが、他にも親戚とかの援助、アルバイトなどもあるのでは。

日本にいる以上、生きていけないということはないと思います。

個人的には、テレビに出てくる人って、少し要領が悪いと思います。何だかんだ言って、体裁にこだわったり、職を選んでいるのではないでしょうか。今は「生存」を第一目的するべきときなのに。どんな方法でも、とりあえず頭に栄養を送ってやるようにすれば、知恵は後からいくらでもでてきますよ。テレビに出てこない人で、うまくやっている人たくさんいるんじゃないでしょうか。しょせん、「不況」を材料(ネタ)にしたテレビ局のプロパガンダと見るべきです。
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