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アトピー性の乾燥肌です。

基礎化粧品を試すのも怖いくらいなのですが、それでもなんとか肌に合うものを見つけないとどうしようもないくらい乾燥してしまうのでいろいろ使ってきましたが、最近は高い化粧品に手を出すより、ワセリンがとってもいいなぁと思っています。

でも、ワセリンって石油由来なんですよね。
以前知人が石油由来を全否定していて、その時は「肌に悪いものなんだな」くらいに思っていたのですが、具体的に石油由来成分は何が悪いんでしょうか?

そもそも石油由来を敬遠する人は、天然由来を推してきますが、石油って天然資源ですよね?
自然の中にあるものなのに、天然由来と区別されるのは何故なんでしょうか。

確かに植物由来ではありませんが、「植物由来だから体(あるいは肌)にいい」と言う人のその根拠もよくわかりません。
植物でも毒になる物は沢山あるし、かぶれなど人体に害を与えるものも沢山ありますから。

でも、石油由来が敬遠される理由がそれなりにきちんとあるのであれば、今後の使用も考えていかなければならないと思います。
詳しい方がいましたら、回答をお願いします。

A 回答 (1件)

joh35さん、こんばんは



このよう話題に関しては種々のご意見がありますので
あくまで私の一意見として受け取って頂ければと思います

それでは私見を言わせて頂きますと…

●いわゆる『石油由来』であっても安全性の高い原料(油剤・界面活性剤)は多く存在します
●その中でも,幾つかのメーカーのワセリンは原料としては最高レベルの安全性を持ちます
●過去の話ですが,精製技術がまだ未発達だった頃の『石油由来』原料の中には粗悪品が存在したのは事実です
●今では原料の安全性基準はかなり詳細に整備されています


『天然由来を推してきますが、石油って天然資源ですよね?
自然の中にあるものなのに、天然由来と区別されるのは何故なんでしょうか』
『「植物由来だから体(あるいは肌)にいい」と言う人のその根拠もよくわかりません。』

非常に鋭いご指摘だと思います

何が『天然由来』なのかは定義は科学的にはあいまいな部分も多いのが実情です

今、特に欧州の方で新しい自然由来原料の区分が提案されているような
そのような状況です

私の個人の印象では,何由来であろうが、合成だろうが関係なく
『安全性の高い原料は高い,低いものは低い』です

要注意な植物油もありますし、アトピーに適した天然油もある

一次刺激性の高い合成品もある一方、医薬品グレードの高い安全性を誇る合成品もあります

一見同じ成分でもメーカーによっても全然違いますし配合量によっても随分差が出ます

あまりに長くなってしまうのも焦点がぼやけてしまうので今回はこの辺りにしておきますが
joh35さんのご参考になれれば幸いです

そして、あなたのお肌が少しでもすこやかになる一助になれれば更に幸いです
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、大変申し訳ありません。
質問後、数日回答がつかなかったので諦めていました。
わかりやすいお答えに、大変感謝しています。

現在のワセリンは安全性が高いものが多いとのお答えに、安心しました。
肌の強い人にはわからない感覚かもしれませんが、私は自分の肌に合わないものを使用する時、
トラブルを起こす前から、使った瞬間に不快感を感じることがあります。

ちょうど、科学物質過敏症の人が空気中に漂う科学物質の味がわかるという感覚に似ているのかもしれません。
これからもきちんとした知識を持ち、自分の肌の感覚を信じて自分にあったスキンケアをしていきたいと思います。

回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/02/14 16:19

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