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以下は、「異文化理解の視点から俳句の翻訳について」という論文の研究テーマの重要性についての内容です。ロジックや、言い回しのめんにおいて添削してください。

今までの俳句の翻訳についての研究は、主に語彙のめんの漢訳形式である。しかしながら、俳句を翻訳する際、異文化理解の視点から俳句の背後に潜んだ俳人の考え方の傾向、文化や風土の差
を研究対象として、俳漢と対照しながら行われる研究はあまり見られなかった。俳句は、日本人作者自己の経験の記録として、対象を凝縮して表現するという特徴を有するが、それを翻訳する自然風土の異なる外国人との間のコミュニケーションも重要であり、俳句の詩趣を充分理解するのに、翻訳者が原作を詳しく読み味わい、作者、作者の時代、文化、風俗習慣など文化的な要素を知る必要がある。また、中国改革開放以来、世界の国々から新しいものが入ってくるようになった。漢俳は改革開放以来日本との文化交流の中で生まれた新しいものであり、その中に俳句の要素がたくさん入っている。詩的な簡潔さはもちろん、日本人の季節感や、自然観などもこの新詩形の誕生とともに中国文芸に入り込んできた。漢俳の存在は、ただ中国の現代新詩形ばかりではなく、俳句や、日本の固有文化などを伝える一つの媒介でもあり、中国における俳句の受容の表現の一つである。現在、漢俳は『漢俳首選集』により中国詩壇に確固たる座を占め、中国の現代詩に、中国の現代文化にも大きな影響を及ぼしてきたとは過言ではなかろう。言い換えれば、改革開放以来の中日文化交流の道しるべにもなっている。従って、俳漢と対照しながら、異文化理解を中心にして研究する価値があると思うようになった。

A 回答 (1件)

私は文学部の人間ではないので、単純に日本語として違和感の有る処(ところ)だけを書きます。


「語彙のめんの漢訳形式である」→「語彙の面からの漢訳形式であった」
「しかしながら」→「それゆえに」
「異文化理解の視点から」→「異文化理解の観点(かんてん)から」
「俳人の考え方の傾向」→「俳人の考え方や、その傾向」
「自己の経験」→「自身の経験」
「それを翻訳する自然・・・・」→「それを翻訳する側の自然・・・」
「外国人との間の」→「外国人との間での」
「理解するのに」→「理解するためには」
「中国改革・・・入ってくるようになった」→どこに?がありません 「中国には、中国改革・・・」
「その中に俳句の要素」→「その中には俳句の要素」
「日本の固有文化」→「日本固有の文化」
「中国における俳句の受容の表現の一つである」→「中国に於(お)いて俳句が受容されている事の一つの現れ(あらわれ)である」
「及ぼしてきたとは過言ではなかろう」→「及ぼしてきたと言っても過言ではないだろう」
「俳漢と対象・・・価値があると思うようになった」→「俳句は、俳漢と・・(以下同じ)」

これぐらいで勘弁(かんべん)して下さい。
私の日本語がおかしくなりそうです(笑)
それにしても、ここまで書けると言うのはたいしたものですね。おみそれしました。
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この回答へのお礼

こんなに詳しく添削いただいて、誠にありがとうございました。本当に助かります。

お礼日時:2012/12/31 15:09

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