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うちの父は樺太で生まれたと聞きました。おじいちゃんは開拓民とかそうゆう人だったんですかね?それともアイヌ民族とか。誤解を招かないために言うと民族問題などのために知りたいのではなくただ単に先祖について知りたいだけです。

A 回答 (3件)

"父親が樺太で生まれた"と言う一文だけでは、先祖がどういう家系だったのかを、ココで質問してもハッキリした答えは無理だと思います。


樺太=サハリンは、一時期日本の統治下にあったので、現在国内で暮している人の中に、樺太生まれの人がいても不思議では有りません。
ただしその人が、開拓民として樺太に渡った日本人の家庭に生まれたのか、日本の統治以前から住んでいた人の家庭に生まれたのかは、この質問だけで第三者が断言する事は出来ないでしょう。
個人的な推測ですが、終戦時に樺太から内地に引き揚げてきた人たちの多くは、開拓のために樺太に渡った人たちだったでしょうから、先祖が日本人だった可能性の方が高いと思います。
しかしソ連軍の進駐を受けて、樺太に住んでいたウィルタやアイヌなど先住民族の人達でも、北海道など内地に"引き揚げ"てきて、現在も暮している方もいますので、やはりここはご自身で戸籍を辿るなり、親類縁者に話を聞くなりしないと、自分の先祖についてはなかなか分からないと思います。
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かつては樺太、千島列島、東シベリアの一部あたりまで、アイヌ民族は住んでいたようですがその数はあまり多くなかったようです。



樺太には、19世紀ごろから日本人とロシア人の入植者が居ました。日本は主に交易や漁業が主です。明治維新以降は、日本とロシアの間の樺太の帰属が問題となり、樺太千島交換条約により、日本は樺太を明け渡し千島列島を手に入れます。

また、ポーランド人などの流刑囚などもいました。

本格的な日本人の入植は日露戦争以降に南樺太がロシアから日本に割譲されてから戦後まででしょう。樺太庁が置かれ日本の統治下に置かれ、本庁からも役人などが送り込まれました。

参考URL:http://www.tt.rim.or.jp/~ishato/tiri/karahuto/ka …
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樺太は、日露戦争により、南半分が正式に日本領土となり、その後、入植者による開拓が始まりました。



参考URL:http://www.tt.rim.or.jp/~ishato/tiri/karahuto/ka …
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