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(1)「但だ其の苦を喫したるもの、主客同様たりし一事を、遺る可らざる」

(2)「されど延期の結果は、寧ろ十一日の汽車にて、上海に赴く可しとなし」

上記意味をお願いします。(2)は「汽車で上海へ行く」とするなら、なぜ文尾に
「なし」をつけますか。

A 回答 (2件)

1。

 ただ、その苦労を経験したものは、主人側も客側も、同じようだった、ということを残るべかららざる(=言い残してはならない、忘れてはならない、と言う意味でしょう)

2。  しかし延期をした結果、(当初とは異なり)十一日の列車で、上海に行くがよいと言うことになって、(中止形ですからこのあと文が続くのでしょう)
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この回答へのお礼

なるほど。(2)の「なし」を否定の意味だと捉えてしまって、道理で理解できませんでした。

お礼日時:2013/02/17 15:49

「良知を致すの学、但だ人を欺かざるのみならず、先づ自ら欺くことなかれ、其の工夫は屋漏より来る。

戒慎と恐懼と須臾も遺るべからず。(人を欺かず自分も欺いてはならない。その実践は一寸した事で崩れる。一瞬たりとも慎みの心を忘れてはならない。)」
大塩平八郎の言葉ですが、こちらでは「遣る可らざる」を「忘れてはならない」としていますね。

「為し」もしくは「成し」ではないでしょうか。

先日は補足に気づかず失礼しました。
私としては「たった一本の紅葉でも、じゅうぶんに心を秋の気分に浸らせてくれる」と言うほどの意味で書いたのですが、分かりづらい文章で申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

先日の補足をわざわざと説明してくれてありがとうございます。
助かりました。

お礼日時:2013/02/17 15:58

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