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カテゴリがここであっているか不安なのですが、間違っていればご指摘お願いします。




以下の問題について、お知恵をかしていただければと思います。

小学校高学年のごみについての問題です。



(1)【原油と石油の違いについて】

いろいろと検索はしてみたのですが、どれも説明が難しくて噛み砕けず…
小学校高学年の子にわかりやすく説明するにはどのように言えばよいでしょうか。
詳しい説明があってもありがたいです。



(2)【ふろしきや買い物袋を使うこと以外で、容器や包装ごみを減らす工夫を考えて書きなさい】

具体的に何があるでしょうか。
・過剰包装は断る
・詰め替え製品を選ぶ
できるだけたくさん考えたいのですが、これぐらいしか思いつきません…



(3)【紙についての3Rとして取り組めることを、それぞれ書きなさい】

思いついているのは、
・リデュース…過剰包装を断る/紙コップ、紙タオル、ティッシュペーパーをむやみに使用しない
・リユース…コピーの失敗したもの、広告の裏を使ってメモ用紙にする/古新聞で窓ふき、床ふき
・リサイクル…グリーンマークや再生紙使用マークがついたものを買うようにする

こちらもできるだけたくさん考えたいと思っています。


よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

(1)原油と石油の違いについて


No3の回答でだいたい良いですが、もう少し正確に説明します。
前の回答では、原油から製造した石油製品のみを石油としていますが、石油製品だけでなく、原油も含めて石油という事が多いと思います。つまり、原油と原油から製造した石油製品をまとめて石油というとした方が適切でしょう。

油田から掘り出したままで、何も加工しないものを原油といいます。
原油には、さまざまな成分が含まれているので、これを加熱して、沸点の違いにより、それぞれの成分に分けて製品にします。これを蒸留といいます。(前出の回答の通りです。)

原油から製造できる主な石油製品は、次の通りです。
もっとも沸点が低いものは、液化石油ガス(LPG)で、常温で気体ですので、圧力をかけてボンベに詰めます。プロパンガスというのもこれです。
次にナフサ、これは石油化学品(プラスチック等)の原料になります。
そしてガソリン。これは単に蒸留するだけでなく、品質を良くするために様々な加工をしたものを混ぜて作ります。
その次が、ジェット燃料と灯油。そしてそれより若干沸点が高いのが軽油です。これらは、不純物として硫黄を含んでいますので、硫黄を取り除く処理をして製品にします。
さらに沸点が高いのが、重油。性状によってA重油とC重油に分類されます。
最後に残るのがアスファルトです。ご存知の通り、道路の舗装などに使われます。

(2)前出の回答と重複するかもしれませんが、量り売りや容器の再利用というのもあるのではないでしょうか。昔は、ジュースのビンや牛乳ビンなどは回収して再利用してましたよね。

  
(3)新聞紙などを荷物の包装や梱包に使うというのもリユースでしょう。
リサイクルは、古紙を回収して再生紙とする方法以外に、紙ごみを燃料に加工するというのも有ると思います。

この回答への補足

私の理解力が足りないのですが、
つまり原油=石油ということでしょうか??
石油というカテゴリの中に原油と石油製品が含まれる、ということでしょうか…?

補足日時:2013/02/26 00:07
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この回答へのお礼

どの回答もとてもわかりやすく、ベストアンサーを選びかねていたのですが…
何度も回答してくださったhg3さんを選ばせていただきます。
みなさまありがとうございました!

お礼日時:2013/02/28 01:48

>判りやすく説明するには石油の概念を広くとる説は採らない方が良いと思います。


逆ですね。日本語で「石油」といえば、原油を含める方が普通でしょう。
ですから、原油と様々な石油製品のことをまとめて「石油」と言うと教えた方が適切で、誤解がないと思います。

例えば、「日本は石油を輸入している。」といった場合、原油を除いて石油製品だけの輸入を指すことは、ほとんどありません。実際輸入しているものの多くは原油ですし。
石油備蓄といえば、原油と石油製品の両方を備蓄することを指します。原油の備蓄を除いて、製品の備蓄だけを指して石油備蓄とは言う方がまれです。
原油を運ぶタンカーも、石油タンカーというのが一般的。専門用語でなければ、わざわざ原油タンカーとは言わないでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど。考えてみます。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/28 01:36

小学生が相手の説明としては、あまり混乱させない方が良いと思います。



そもそも英語では 石油=Oil=石油製品 原油=Crude と使い分けられていて、Oil にCrude の概念が入ってはいません。
米国は原油を輸入する一方で石油製品を輸出していますが、これを「Crude in Oil out」と言ったりします。

日本ではそこの区別が混乱していて、ガソリン=石油と言ったりしますので、ガソリンスタンドでお年寄りが灯油を買いに来て、「ガソリンくれ」と言うので、従業員がガソリンを灯油のポリタンクに入れてしまったと言う事故が時々起きます。

また最近話題のシェールオイルの一部であるオイルシェールは原油ではない、とか凝り出したらキリがないので、判りやすく説明するには石油の概念を広くとる説は採らない方が良いと思います(笑)。
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この回答へのお礼

なるほど。考えてみます。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/28 01:35

>石油というカテゴリの中に原油と石油製品が含まれる、ということでしょうか…?


そういうことです。
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この回答へのお礼

詳しい説明、ありがとうございました!
なんとかなりそうです。
またよろしくお願いします。

お礼日時:2013/02/26 00:51

(1)については、大人になるまでを考えればしっかり説明する必要があります。



原油は石「油」の「原」料であり、生物の死骸などが自然により時間を掛けて作り変えられたモノで、黒い色のドロドロした液体になっている。
原油が地下に埋まっている場所を油田と言い。そこから掘り出されてタンカーで日本まで運ばれ、石油に作り変える製「油」所に収められる。

製油所で原油は徐々に熱され、低い温度で蒸発する透明なさらさらしたガソリンがまず出てきて、そのあとは灯油・軽油と徐々に濃い色のついた燃料が出てきて、最後にかなり高温になって黒くてドロドロのC重油が出てくる。

こうして出てくる製品全体を石「油」と言い、自動車を走らせるガソリンから、燃やして熱を得る燃料の重油まですべてが含まれる。
なおガソリンは無色透明だが漏れると危険なため、赤い色を付けて売られている。

(2)については、バラ買いや手作り。
(3)については
 Reduce 学科ノートを使い切ったら、余りそうな学科ノートを利用。教科書へのメモも併用。
 Reuse 包装紙やカレンダー裏を計算用紙に、包装紙は工作の資財に。
 
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この回答へのお礼

とてもわかりやすいです!理解してもらえそうです。
これから度々質問するようになると思うので、
また回答していただければうれしいです。
助かりました。回答ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/25 23:41

(1)【原油と石油の違いについて】


濃縮ジュースで例えるという考えはどうでしょう。原油が濃縮状態で、石油が薄めた時の上澄みの部分だと考える。
車等はその上澄み部分だけで走り、残りはまたいろいろな使い道があるとか、上澄みに混ぜ物をする使い方もあるとか
派生の使い方もある事を一緒に考えてみるとかていう方法もあり。
(2)【ふろしきや買い物袋を使うこと以外で、容器や包装ごみを減らす工夫を考えて書きなさい】
捨てる。だけでなく、いっその事食べてしまおう。という考えや、自然の分解機構を利用しよう!という考えもありますよ。
食べれる包装・・・まぁマーブルチョコなんかのガワの部分とかですね。自然の分解機構は日光や土壌の微生物利用かな。
(3)【紙についての3Rとして取り組めることを、それぞれ書きなさい】
3Rの考えの一つとして消えるインクを使う。なんて手もありかなー。とか。どんな派手な印刷でも消えてしまえば真っ白・・・。
リサイクルしやすいかもですよねー。でもインクの種類とか値段が課題か(駄目じゃん
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この回答へのお礼

分解機構…難しいですね。
理解できるように頑張ろうと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/25 23:37

エコの取り組みで最も効果があるのは、「何もしない」「何も買わない」ことです。



何か便利なものを使ったり、何かエコっぽい宣伝が行われている商品を買うことが最も意味がありません。

グリーンマークや再生用紙マークとかペットボトルのキャップを集めたりそういう行動も全部デタラメですので関わらないようにしましょう。
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この回答へのお礼

確かに、何もしない、買わないことが一番いいですね。
ごみを出さないにこしたことはないですよね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/25 23:34

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