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ワトコオイルやリボス等のオイルを塗装した後に蜜蝋ワックスを塗って仕上げたいのですが、その後のメンテナンスについてお聞きします。

メンテナンスで再度ワトコオイルを塗っても蜜蝋ワックスにはじかれてムラになる、もしくは吸収されないのではないかと想像するのですが、こういった仕上げ方をした材のメンテナンスはどのようにするものでしょう?

A 回答 (2件)

ワトコはクリアーを使用する物と思いますが。



蜜蝋ワックスというものはオイル(乾性油=荏胡麻油・亜麻仁油・桐油など)が混ざっている物なので、それを使うなら単独でオイルを追加塗りする必要はないですね。(ちなみにワトコオイルの主成分は亜麻仁油=リンシードオイルです)
それとワックス仕上げの場合メンテナンス用として水性タイプが指定されている場合も多く。この場合は最初にオイル混合品を塗ったらあとは水性タイプだけを使うのがマニュアルです。

あとからオイルをまた塗りたいと言う事でしたら、ワックスリムーバーでワックスを除去すれば可能だと思います。(蜜蝋あるいは植物蝋+オイル混合タイプのワックスでしたらそんなに神経質に考える必要はないと思いますが)
うちに板壁をオイル仕上げにしている部屋がありますが、オイルの追加というのは部分的にした事があるだけです。あとひどい汚れを落とした場合、そこだけをレタッチでオイル塗布した事があります。
床の場合は使っている部屋ならまずワックスだけでいいのではないでしょうか。家にも無垢の板張りの部屋がありますが、20年以上メンテナンスワックスのみです。
私は基本的にはオイルの再塗装は必要の無い物と考えています。長年放置して干からびているような場合は別ですが。

ワックスを塗ったからといって取り返しがつかないとか、二度とオイルが塗れないという物ではないので神経質になる必要はありません。ただし水性エマルジョンのリンレイオールみたいなワックス(樹脂タイプ)は完全にはがさないとオイルとの相性は悪いでしょうね、あれは塗料とワックスの中間のような物です。オイル仕上げの上に使うにはそもそも不向きと思います。

私は日頃のメンテ用にはたとえばアウロのようなタイプ(水性の植物蝋)をお奨めします。
http://www.auro-jp.net/item_page/auro431.html
つや消しになるのでピカピカとか濡れたような仕上がりにしたい場合はこの製品は不向きです。
その場合は油性タイプとか乾性油混合ワックスを薄ーく塗るあるいは塗ってからほとんど拭き取るような手順になると思います。

ワックスやオイル仕上げにしたら水拭きしてはいけないような事を書いているのもありますが、びしょびしょにして放置するならともかく、固く絞った濡れぞうきんで拭く程度では特に悪影響も見られません。

http://www.maedamokuzai.com/miturou.html
http://www.mokuzai.com/in_di-61-12
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基本的にオイルステインと蜜蝋ワックスの併用はしないほうがいいですよ。



オイルステインは重ね塗りするとムラになるし、他のものに色移りもしますしにおいがあまり良くありません。

無垢の木材そのままなら蜜蝋ワックス仕上げにしたほうが木質がきれいに浮いて見た目はいいです。
良質の蜜蝋を何度か重ね塗りすれば水などほとんど滲み込みません。
定期的なメンテナンスも表面をきれいに清掃してから再度蜜蝋を塗り込み、半乾きの頃に乾拭きしてやればきれいに仕上がります。
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